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クライアント・サーバー型システムをWeb化し、全国拠点からの利用者を4倍増へ

マルチプラットフォーム対応のWebSphere MQ製品採用により、システムの利便性、堅牢性の大幅な向上を実現。

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掲載日 2005年11月16日


IBMビジネス・パートナー

株式会社PFU


お客さま

松下電工株式会社

全国営業拠点での見積に必要な業務をサービス・システム化し、Webでフロントエンドシステムを構築することで利便性を向上させシステム利用者の裾野を拡大。利用者増加に伴い、各サービス・システム間の大量な情報伝達を効率よく処理するため、連携ミドルウェアにはWebSphere® MQを採用しました。

お客さまニーズ

プラットフォームに依存しない通信手段/開発環境

Webフロントエンドシステムは、サーバー増加対応時の機器コストを抑えるため、PCサーバー/OS:Linux® の組合せとし、各サービス・システムは、サービスの安定稼働を目的としてUnixサーバー/OS:Solarisを基本方針としました。また、システム開発言語については、サービスの内容に合わせJava™、C(UNIX®)、C++(Windows®)とさまざまな言語を採用しました。
こうした複雑なシステム/アプリケーション開発プラットフォームのため、実行環境に依存しない通信手順とミドルウェア環境を必要としていました。

高負荷時のロードバランシング機能、障害発生時の機能

旧システムは、メインフレームとサーバー、PCをクライアントとするクライアント−サーバー型システムであり、全国の営業拠点で1500端末、1日約4000件のアウトプットトランザクションをこなしていました。但し、端末導入にはメインフレームとの専用線接続が必須のため、利用者数が伸び悩んでいました。今回、システムをWeb化することにより、約3000端末、1日8000件への倍増を見込んでいました。
このため、トランザクション処理量の増大を見越した高負荷時のロードバランシング機能、および、障害発生時の機能を持つミドルウェア製品の採用が必須要件になっていました。

ソリューション

各サービス・システムに応じた接続方式

サービス・システムの連携方式を設計するにあたり、サービス・システムの追加・拡張に柔軟に適応するため、リクエストメッセージを必要なサービス・システムにディスパッチする“MQ-HUBサーバー”を中核とするHUB-スポーク型の接続方式を採用しました。MQ-HUBと個々の接続方式の特長は以下のとおりです。

図1

導入効果

旧システム比4倍、計画比2倍以上のトランザクション処理

システムは2004年10月に本稼働を迎え、2005年5月現在で、端末台数6,000、アウトプットサービスの処理件数は20,000件/日以上(ピーク時:18時間/日稼働)を実現しています。この数字は、旧システムの4倍以上、想定の2倍です。トランザクション処理数の増加に伴い、Webフロントエンドサービスサーバーや各種サービスシステムサーバーは順次追加を行っているが、EAI基盤としてのMQネットワーク構成は設計変更することなく稼働しています。 こうした想定以上のトランザクション処理性能は、トリガーの採用により余計なネットワーク負荷をかけない設計としたことはもとより、システム間連携ミドルウェアとしてのMQのポテンシャルの高さを表しています。

サービスサーバー増設時、サービス拡充時業務停止なし

個々のサービスを疎結合とするHUB-スポーク型接続を採用したため、業務停止することなくサービスサーバーの増設、新規サービスの拡充が可能になっています。特にMQクラスターは動的に追加が可能なため、システム稼働中に作業を実施することが可能なため、深夜作業から解放されています。 また、高負荷時のロードバランシング、システムトラブル時のフェイルオーバーとも効果的に機能しており、システムトータルとしてのサービスレベル向上に繋がっています。

お客さま情報

松下電工株式会社

〒571-0050 大阪府門真市大字門真1048番地

照明・情報機器・電器・住設建材・電子材料・制御機器の6事業部分野にわたる総合メーカー。

ビジネス・パートナーの声 (株式会社PFU)

今回、WebSphere MQを使用した開発を通じて、

ことが

につながり、システムの品質向上に寄与できました。 これら開発現場で得た数々のノウハウ、大規模での利用となったお客様での安定稼動は大きな自信となりました。

ビジネス・パートナー情報

株式会社PFU ソリューションビジネス本部 
システム事業部

製品・技術情報

WebSphere MQ

富士通 PRIMEPOWER
富士通 PRIMERGY

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事例は特定のお客様での事例であり、全てのお客さまについて同様の効果を実現することが可能なわけではありません。

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