WebSphere Developer Domain > WebSphere Business Integration >
WebSphere Business Integration Adapters入門
当連載では、WebSphere Business Integration(WBI)Adaptersシリーズのなかの2つのSAPアダプターについて、5回にわたって解説していきます。
この連載では、SAPシステムとの統合例を通じて、WBI Adaptersのアプリケーション・アダプターを扱う上でのポイントをできるだけわかりやすくお話します。
第3回 「SAPアダプターを使ってみる(開発、実行、テスト)」
今回は前回に引き続き残りの開発部分と、実行、テストの話です。今回はSAPアダプターだけでなく、インテグレーション・システムの全体像を理解できるようにします。
また、WBIアダプターを理解するためには、アダプターがつながっているインテグレーション・ブローカーと、SAP R/3についてもう少し知らなければならないことがあるので、それらも今回補足します。
第4回 「SAPアダプターのイベント処理」
今回は、WBIアダプターのイベント処理の仕組みについてお話したいと思います。
SAPアダプターを含めてWBIアダプターのほとんどは双方向のデータの流れをサポートします。SAPアダプターの場合でいうと、外部システムからSAP R/3に対してリクエストを出してリターンを得るだけでなく、R/3側から発生したデータを外部システムに渡せる、さらには外部システムから返ってきたリターンをR/3に渡せるということです。
第5回 これからのSAPアダプター
当連載もついに最終回にきてしまいました。そこで今回は「これからのSAPアダプター」と題して、今後主流となると目されているJCA版のSAPアダプターについてお話します。
ここでJCAとは、J2EE Connector Architecture のことです。IBMのWebSphereアダプター製品には大別して、JCA版とJMS版があります。JMSとはJava Message Serviceのことで、前回まで解説してきたSAPアダプターの話はすべてこのJMS版についてのものです。
今回はJCA版のSAPアダプターの概要や、知っていると役にたつデモなどの関連情報について載せています。