J2EEアプリケーション・プラットフォームとしてその地位を築いてきたWebSphereが、ESBを支えるメッセージング・プラットフォームとして新たな進化を遂げようとしています。そのひとつがサービス統合バスであり、もうひとつが共通イベントインフラストラクチャーです。
当セッション前半部では、皆様がすでに経験されているJMSやWebサービスを活用したJ2EEアプリケーションが、サービス統合バス上でどのように稼働するかを解説し、今後のアプリケーション基盤となるESBの具体的なイメージをお伝えします。また、メッセージを仲介・操作する機能としてメディエーションについても紹介いたします。後半部では、ESB上に分散する複数サービスから生じるシステムやビジネスのログ情報を、共通のログフォーマット(Common Base Event)でログ運用する方法、また収集した情報を問題判別やビジネス上の解析に役立てる共通イベントインフラストラクチャーを紹介いたします。