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Albert Chung, Advisory Software Engineer, IBM
掲載日:2007年11月7日 (水),原文はこちら(US)
この記事では、SiebelからSAPに顧客データを動的に同期するSOAアプリケーションの作成方法について説明します。このアプリケーションは、IBM WebSphere Integration Developer バージョン6.0.2をベースにして構築され、WebSphere Adapter for Siebel Business Application バージョン6.0.2とWebSphere Adapter for SAP Software バージョン6.0.2を使用します。また、このアプリケーションはWebSphere Process Server バージョン6.0.2上で動作します。ここでは、エンドツーエンドのビジネス・シナリオ例に基づいて、インテグレーション・モジュール、アダプター・インポート/エクスポート・コンポーネント、メディエーション・コンポーネント、ビジネス・プロセス・コンポーネントを作成するプロセスを手順形式で説明します。
SAPとSiebelはどちらも複合型のエンタープライズ情報システムですが、使用しているデータ表現形式がそれぞれ異なります。ここでは、SiebelからSAPにデータを統合するために必要なテクニックのほか、WebSphere Process Server バージョン6.0.2の新機能であるイベント・シーケンス機能と、これをサンプルのデータ同期ソリューションに適用する方法についても説明します。現在のところ、ツールを使用して配列内のエレメント間でデータ・マッピングを行うことはできませんが、Siebelのビジネス・オブジェクトとSAPのビジネス・オブジェクトをマッピングするには、このようなマッピングが必要となります。ここでは、このツール制限の回避策についても説明します。
この記事では、WebSphere Integration Developer、WebSphere Adapters、WebSphere Process Serverに関するある程度の知識があることと、WebSphere Process Serverのテスト環境とともにWebSphere Integration Developer バージョン6.0.2がインストールされていることを前提としています。
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