Prudentialが最初に大型コンピュータを本格導入したのは1955年のことで、これは現代のデータプロセス機器への投資としては、米国の主な企業の中でもかなり早い方でした。現在でもこの革新性はPrudentialの特徴であり、つい最近では同社のIT環境の制御を担うOperations Control Centerを設立しました。また急速に拡大する同社の分散型のIT環境を効率的に管理するためにTivoli Enterpriseを戦略的に使用しています。
これらのシステムをまとめているのは、TCP/IPネットワークで、これが約1,100のルーター、500のスウィッチ、900のハブ、3,800のLANセグメント、1,700のWANリンク、7,500のトークンリングもしくはイーサネット・アダプタ・インターフェイスをつないでいます。世界最高レベルのサービスを提供するというPrudentialの目標を達成するために重要な役割を果たすこのインフラストラクチャは、同社の誇るOperations Control Center (OCC)で監視されています。3台の大型スクリーンを備えた劇場型の設備を使って、OCCは同社の情報システム部門のスタッフに全世界のITインフラストラクチャの最新情報を提供します。
さらにTivoli Manager for OS/390®により、メインフレーム・システムの稼働情況が詳細にPrudentailスタッフに知らされます。Corporate Technology ServicesのEnterprise Systems Software部門で担当副社長を務めるKen Tyminski氏によれば、「Tivoli Manager for OS/390は、当社のメインフレーム環境を監視するためにさまざまなポイントソリューションから集めたイベント・データをまとめます。当社のデータ・センターで何が起きているのかを知るためにたくさんのスクリーンを見る必要がなくなり、今では1台のスクリーンに表示された必要な情報を見て、迅速に対処することができます」とその有用性を認めています。
「Operation Control Centerは当社が誇る非常に素晴らしいIT設備で、世界クラスのサービスを約束するPrudentialを象徴的に示すものです。」とMosaad氏は語り、さらに次のようにまとめています。「これほどの投資をしたからには、システム管理および監視のために最新のソフトウェアを使うことがとても重要でした。Tivoli Enterpriseは、トラブルが顧客やビジネスに影響を与える前に解決し、防ぐという当社の目標達成のために不可欠なツールとして選択されたのです」