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Prudential
Tivoli Enterpriseの導入で世界トップクラスのサービスを提供

掲載日 2002年8月27日
1875年に設立されたPrudentialは、現在世界中に4000万人もの顧客を持ち、保険、投資管理、年金、証券、投資信託、社員の給与や労務管理、不動産仲介、およびリロケーション・サービスや消費者金融などさまざまな製品やサービスを提供しています。
Prudentialが最初に大型コンピュータを本格導入したのは1955年のことで、これは現代のデータプロセス機器への投資としては、米国の主な企業の中でもかなり早い方でした。現在でもこの革新性はPrudentialの特徴であり、つい最近では同社のIT環境の制御を担うOperations Control Centerを設立しました。また急速に拡大する同社の分散型のIT環境を効率的に管理するためにTivoli Enterpriseを戦略的に使用しています。 |





完全なアベイラビリティーの確保
40年以上前に初めてコンピューター化を実現した企業の1つであるPrudentialは、ITを戦略的に利用することにより、社員や顧客の希望に添った形で情報やサービスを提供できるようになっています。長期的な市場の拡大を想定し、現在同社のIT環境には19台のメインフレーム、4,000台のWindows NT®とUNIX®のサーバーに加え、ネットワーク接続された100,000台以上のWindows NTデスクトップおよびWindows® 95ラップトップが含まれます。
これらのシステムをまとめているのは、TCP/IPネットワークで、これが約1,100のルーター、500のスウィッチ、900のハブ、3,800のLANセグメント、1,700のWANリンク、7,500のトークンリングもしくはイーサネット・アダプタ・インターフェイスをつないでいます。世界最高レベルのサービスを提供するというPrudentialの目標を達成するために重要な役割を果たすこのインフラストラクチャは、同社の誇るOperations Control Center (OCC)で監視されています。3台の大型スクリーンを備えた劇場型の設備を使って、OCCは同社の情報システム部門のスタッフに全世界のITインフラストラクチャの最新情報を提供します。
Corporate Technology Services部門の担当副社長であるMohammed Mosaad氏は次のように語っています。「情報は我々のビジネスにとって最も重要な武器であり、妥協せずにシステムの信頼性向上を追求することが大切なポイントになります。システム上の問題が発生すれば、莫大な金額とビジネスを失うことになるのです」
また、Corporate Technology Services部門のIS担当の副社長であるAureus Azares氏は、「結果として当社は利便性に優れ、柔軟かつレスポンスの早い、技術的に安定したインフラストラクチャの構築に努めています。当社のビジネス全般に関わるIT問題に的確に対処するためには、OCCからすべてのネットワーク、アプリケーション、およびシステムの動作状況を管理し監視しなければばりません」と話しています。 |

ウィンドウを統一した効果的な管理を実現
OCCの設立およびTivoli®への投資を行うまで、Prudentialでは社内の各部署に配属された専門のオペレーション・スタッフが、システム資源管理のためにポイントソリューションを使用していました。その後、ネットワーク・インフラストラクチャを管理するため、ポイントソリューションの1つとしてNetView®を早くから採用しました。さらにPrudentailがすでに投じたNetViewへの投資を有効活用するために、全社のシステム管理プロセスを統合し効率化する目的でTivoli Enterpriseが選ばれました。フレームワーク・アプローチを採用することにより、Prudentialは全社のシステム上の問題の影響を最小限に抑える上で欠かせない、システム資源のエンド・ツー・エンドの監視ができるようになりました。
IS部門担当副社長であるJohn Andolino氏は次のように語っています。「ある場所で発生した問題が、他のさまざまな所に影響を与えるということがたびたびありました。Tivoliのおかげで、自分達が過去に経験したことがないようなことでも、別の部門の人間が経験していれば、それを知る事ができます。現在ではコンポーネントが故障した場合でも、事態を的確に把握し、その影響度を認識しながら、プロアクティブな対処ができるようになっています」
Tivoli Distributed MonitoringTMおよびTivoli Enterprise Console(R)を使うことにより、IS部門のスタッフは事前警告やコンポーネント故障の初期通知を受け取ることができ、これにより迅速に対応することができます。Tivoli Enterprise Console®からの情報は3台の劇場型スクリーンに写し出されます。これには、すべてのネットワーク要素、Windows NTやUNIXのサーバー、およびWindowsベースのデスクトップなどすべての分散型システム資源の稼働状況が詳細に表示されます。また、Tivoli Security Managementはセキュリティ管理のポリシーとの整合性を保ちながら、集中管理できるようにサポートします。
さらにTivoli Manager for OS/390®により、メインフレーム・システムの稼働情況が詳細にPrudentailスタッフに知らされます。Corporate Technology ServicesのEnterprise Systems Software部門で担当副社長を務めるKen Tyminski氏によれば、「Tivoli Manager for OS/390は、当社のメインフレーム環境を監視するためにさまざまなポイントソリューションから集めたイベント・データをまとめます。当社のデータ・センターで何が起きているのかを知るためにたくさんのスクリーンを見る必要がなくなり、今では1台のスクリーンに表示された必要な情報を見て、迅速に対処することができます」とその有用性を認めています。
またMosaad氏は次のように語っています。「当社のアプリケーションは特定のプラットフォーム用ではなく、Windows NT、UNIX、およびメインフレーム・システムなどの複数のプラットフォームで稼働するようになっています。Tivoli Enterpriseを使って、IT状況を完全に把握することができるのです」

サービス・レベルの向上とコストの削減
Tivoli Enterpriseは、問題解決時間の短縮、システム・ダウンタイムの最小化、およびコストの削減といったPrudentialのITサービス目標の達成に貢献しています。この結果、IS部門ではスタッフの数を増やすことなく、より高度で、プロアクティブかつ広範囲なサービスを提供することができるようになりました。
「TivoliによりOCCはシステムの問題を迅速に収集し、顧客への影響を最小限に抑えるためにサポート部門と協力して対処することができます。現在、当社の1つのコール・センターで重大な問題が発生した場合、他の2つのコール・センターのうちの1方にコール・トラフィックを転送することができます。当社の顧客はタイムリーなサービスを継続して受けることができ、我々のビジネスにおいてもマイナスの影響を受けることはありません」(Azares氏)
さらにInformation Systems部門担当副社長であるArun Kant氏は次のように続けています。「同様に、Prudentialのトレーディング・フロアで最も重要なのは、情報に関する高いアベイラビリティーです。Tivoli Enterpriseを利用することで、あるシステム資源が利用できない場合、大きな問題に発展しないよう予防策を講じることができます」
「Operation Control Centerは当社が誇る非常に素晴らしいIT設備で、世界クラスのサービスを約束するPrudentialを象徴的に示すものです。」とMosaad氏は語り、さらに次のようにまとめています。「これほどの投資をしたからには、システム管理および監視のために最新のソフトウェアを使うことがとても重要でした。Tivoli Enterpriseは、トラブルが顧客やビジネスに影響を与える前に解決し、防ぐという当社の目標達成のために不可欠なツールとして選択されたのです」

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お客様名: |
Prudential |

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事例は特定のお客様での事例であり、すべてのお客様について同様の効果を実現することが可能なわけではありません。
IBM、IBMロゴ、Maestro、NetView、OS/390、TivoliおよびTivoli Enterprise Console は、IBM Corporationの商標。 Windows、Windows NTは Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標。 UNIXはThe Open Groupの米国およびその他の国における登録商標。 他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標。
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