大成建設株式会社TAM(Tivoli Access Manager for e-business)により強力な電子認証システムを構築 掲載日 2003年5月9日
拠点内外どちらからもアクセス可能に 「社内LAN環境や専用線接続といった拠点内からでも、インターネットを介した拠点外からでもポータルサイトにアクセスする場合、同じ仕組みにしようということを考えたのです。現在の認証方式は、拠点内と拠点外からのアクセスに対応し、TAMを2つ設定、ユーザーは同じユーザーID、パスワード、トークンカードのワンタイムパスワードを使ってポータルサイトに入ることができます。トークンカードは全社員に配布しています」 もちろん、トークンカードがなければ使えないということではなく、ユーザーIDとパスワードだけでも拠点内からのアクセスはできるようになっている。この場合でも、トークンカードの使用の有無によって利用者が利用できる範囲に制限をつけており、正に万全のセキュリティー対策となっている。 例えば、拠点内からポータルサイトに入る時には、トークンカードを持っていれば、ユーザーID、パスワード(トークンカードの個人識別用暗証番号(PIN))、ワンタイムパスワードで認証され、トークンカードを持っていなければ、ユーザーIDとパスワード(TAMのLDAP)で認証される。システム的には異なるPINとLDAPのパスワードの同期を取っているのが特長で、どちらの認証方式でログインしたのかによって、利用できるシステムを制限している。 インターネットを介した拠点外からのアクセスでは、トークンカード不携帯ではポータルサイトに入れない。 「トークンカード不携帯では拠点外からのアクセスはシャットアウトされるだけでなく、拠点内からでもカード不携帯では制限を受けるわけです。セキュリティー・レベルを下げないためにも、これらをポータルサイトに入る前にTAMにより制限しているのです」
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