千葉県市原市Webに柔軟に対応する公共団体向けグループウェアDomino.Cityでタイムリーな情報公開を目指す 掲載日 2003年7月4日
使いやすさを優先してDomino.City導入を決定 市原市がDomino.Cityを導入したのは平成14年10月です。Domino.Cityの採用は、拡張性が高く、Web対応も実現しており、将来的に住民への情報発信ツールとして活用可能なことを評価してのことです。当初から、将来性を見込んでの判断でしたが、総合的なコラボレーション・プラットフォーム「Lotus® Notes®/Domino™」ではなく、アプリケーション・パッケージ「Domino.City」を導入したことには理由があります。 「メールやカレンダーなどでも、すぐに使える人と、なかなか使い方を覚えられない人との間に差がありましたので、最初はなるべく庁内全員が使いやすいシステムを導入したいと思っていました。その点、Domino.Cityは公共団体向けの慣習を考慮してありましたので、最適でした」と情報管理課 情報化推進室室長坂本孝氏は語ります。 ![]() 新たなシステムを導入する際のシステム担当者共通の課題である「いかに現場に活用させるか」に対する解答、それがDomino.Cityだったといえます。
導入から半年がたった現在、Domino.Cityによる効果は、確実に現れているといいます。その主な効果は、1)文書の電子化により、庁内情報の共有化が促進された。2)情報のやり取りのスピードが上がった。3)これまで電話で受け付けていた施設予約がシステムでできるようになったため、担当者の負担が軽減した。4)ペーパーレス化が実現し、紙のコストを削減できた。5)住民との双方向コミュニケーション実現のための環境準備。以上の5点です。 ![]() グループウェアとしての利用から、 Webサーバーとしての多角的な利用方法の実現へ 現在、同庁では光ファイバー導入が進んでいます。また、新たなグループウェアのより効果的な利用方法がないかの模索もはじまっています。それは、庁内の情報インフラとして機能しつつあるDominoを、市のホームページにも活用しようという取り組みです。同市は、平成13年5月に日本広報協会が主催する全国広報コンクールのホームページ部門で、総務大臣賞を受賞するほど、以前からWebサイトの活用に積極的でした。「現在の市のホームページ『パーフェクトチャンネル』は広報広聴課が運営しています。 このWebサイトは、24時間いつでも利用できる便利なインターネット市役所を目指しています。『ふくしチャンネル』、『けんこうチャンネル』など種類別に課ごとに独自に情報発信しているように見えますが、実際は広報で取りまとめて管理しているため、対応が遅れてしまいがちです。将来的には、これを各課ごとに住民に直接情報を発信する仕組みを作りたいとの構想もあります。Dominoをはじめとしてさまざまツールを組み合せ、各課でコンテンツを作成できる体制が整えば、中身の濃いページが短期間に作成できます」と、情報化推進室小林輝美子氏は語りました。 「そもそも、グループウェアとしてLotus Notes/Dominoを採用した背景に、Webへの親和性やさまざまな業務へ適応できる拡張性および汎用性の高さがありました。同一のシステムで、グループウェアとしても、Webサーバーとしても利用できることは、コストの面や職員への操作教育という面で、大きな優位性を生み出すものと確信していました」(小林氏) ![]()
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