ヤマハ発動機株式会社グローバル事業戦略を支える部門ポータルの活用 掲載日 2004年2月5日
最初の段階で、最低限満足させたいポイントを整理した結果、使用者に別の仕組みであることを感じさせず、使用者ごとのルートアクセスに応じて情報提供できること。基幹系業務システムのリリースに合わせて、ポータルもリリースできること。社内の情報共有とメールにLotus Notes®を使用しているため、それと連携しやすいこと――がポイントに挙げられました。 そこで、導入後の問題点を改善し、定着させるため、更なる改良が求められたのです。まずは操作性を向上させるため、ポートレットの配置替えをしたり、階層を圧縮したり、シングル操作を増やしました。次に、ログイン前にもかなりの情報を表示した上で、価値のある情報を毎日更新していきました。
“p-WiN”からすべての業務がスタートする 「現在は朝、自分のデスクから“p-WiN”を立ち上げて1日の業務が始まります」と話す部品事業部 事業企画室 事業企画グループ 主事の高橋氏は、 ログインを済ませるとLotus Notesの受信BOXを取り込み、“What's new”で全世界の部品拠点から上がってくるさまざまなニュースに目を通す、と言います。世界を結ぶ在庫管理センターである基幹システムへもシングル・サインオンが可能なため、すぐに世界の在庫情報や最新の事業戦略、グローバル・マーケティングなどの情報が入手できるようになりました。また、部品事業部のマネージャーのメッセージが掲載され、リアルタイムで全世界へ政策浸透が図られています。さらにp-WiNには、これまでのさまざまな改革で得られたオフィス業務のノウハウすべてがマニュアルとして可視化され共有されています。社内共通の人事システムへも直接アクセスできるため、社内の人事情報なども把握することができるのです。今後はこれらのノウハウをさらに改革・改善しながら蓄積・継承していくことを目指しています。 このように、業務に関する情報発信がすべて“p-WiN”から始まるようになったのです。
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