山九株式会社XMLによる最新技術を活用し、世界各拠点を結んだ物流システムを構築。オンライン、リアルタイムでの一元管理を実現 掲載日 2004年4月26日
プロトタイプから本番までを日本IBMがサポート
この物流システムには、Javaアプリケーション開発に「WebSphere® Studio」、HTTPSを使用したインターネット経由の送受信処理部分に「WebSphere Application Server」、XMLフォーマットから山九基幹システムフォーマットへのメッセージ変換に「Websphere MQ Integrator®」、システムの障害監視に「Tivoli®」、データベースには「DB2® Universal Database™」などのIBMソフトウェアが使われています。また、サーバーにはIBM eServer ®pSeries®が利用されています。 日本IBMは、プロトタイプの開発から本番稼働まで、XMLに関する技術や情報を提供し、山九のシステム構築を全面的にサポート。システムは2003年11月に稼働開始となりました。
物流期間の短縮や新たな顧客への展開も このシステムによりデュポン社には、物流の効率化がもたらされました。 「今回のシステム構築により、業務フローの整理やシステム化などを行うことで、依頼業務がスムーズになりました。結果として業務が省略化でき、依頼してからお客様に物が届く期間が短縮しました」(物流本部 物流企画部 物流システムグループ 諸我潤氏) またこのXMLベースのシステムは、汎用的なシステムを考慮して構築されているため、デュポン社に限らず他社への展開も可能となります。 「今後、他社がXMLベースでいろいろなデータをやりとりしたいといった場合でも、開発コストは大幅に抑えることができます。また、XMLによる開発という点で、新たなお客様に興味を持ってもらえるので、それもメリットです」(尾上氏)
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