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株式会社アイビート

独立系システム・ソリューション会社として、SAPシステム導入インフラにLinuxとIBM DB2を採用


掲載日 2005年9月9日

サーバ構成


株式会社アイビート(以下、アイビート)は、2002年に株式会社ソフトウエアマネジメント(SMC)と株式会社ジャパンシステムクリエーション(JSC)が合併して誕生した独立系のシステムソリューション会社です。SMCは金融系を中心にしたアプリケーションの開発で35年にもわたる歴史があり、JSCはネットワークやDBに関するインフラ系技術を得意としてきた、25年の実績がある会社。それぞれの特色を生かしながら、培ってきた実績とノウハウはアイビートへ受け継がれました。さらに、2004年に株式会社サン・ジャパンと経営統合し、2005年4月には株式会社SJホールディングスを純粋持株会社としたSJグループを形成するに至っています。

アイビートはこれまで、さまざまな業務アプリケーションの開発に取り組み、多くの企業のシステム構築で実績を上げてきました。SAP認定サービスパートナーとしてERPの導入コンサルティング・運用保守での評価が高く、独自色を打ち出すための方策にも熱心に取り組んでいます。そして、そのインフラとして戦略的に採用されているのがLinux®とDB2®です。



お客様ニーズ ソリューション 導入効果

将来の展望 お客様情報 資料

製品・技術情報

お客様ニーズ


新崎 辰二氏

株式会社アイビート
第三ソリューション開発本部
ERPソリューション部長
新崎 辰二氏


中堅・中小企業向けのSAPシステム導入にどう取り組むか、 また他社と差別化を図るためのアピール・ポイントは何か

SAP認定サービスパートナーとして、SAP R/3の構築に豊富な経験を持つアイビート。発足してまだ4年目の同社にとって、提供するシステムに特色を打ち出すことは営業戦略上の課題でもあります。

「わが社では、お客様にさまざまなソリューションを提供・展開していますが、その一つが営業システムです。株式会社アシストの営業支援システム『ウェブハロー』を使ったソリューションで、クレスコ・イー・ソリューション株式会社が提供するSAP導入テンプレート『CAPTAIN』との連携も可能にしています。
SAP CRMの機能は中堅・中小企業にとってはあまりにも広すぎて、使いきれるものではありません。そこで、このように営業支援システムとの連携に特化したソリューションを我々のアピールポイントのひとつにしようということで取り組んでいます」と語るのはアイビート 第三ソリューション開発本部ERPソリューション部長の新崎辰二氏。

アイビートのシステムが、もう一つのアピールポイントにしようとしているのがLinuxの採用です。日本国内での事例はまだまだですが、e-Japan構想に見られるように、今後、OSの主流はLinuxと同社では読んでいます。 「Linuxを中心にしたビジネスの展開で特色を出したいと考えていますが、そのためのノウハウをどのようにして蓄積していくかが課題になりますね」(新崎氏)

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ソリューション

システム図

システム図(図をクリックして拡大)

Linux−DB2のインフラのもと、SAPシステムを構築

「現在、Linuxに一番力を入れているのはIBMで、そのための部隊もありますね。というわけで、今回の『CAPTAIN』デモ環境構築にあたって、サーバーに6台のIBM eServer® xSeries®を入れたわけですが、OSにはLinux、データベースにはDB2を採用しました」(新崎氏)

オープン・ソースであり、導入コストも安く、セキュリティーの面でも安心である、ということをLinuxの採用理由にあげていますが、「何と言っても特色を打ち出せるというのが大きいですね。それにLinuxに強いIBMからなら安心して導入できるし、サポートも受けられます。このようにしてシステムの特色を出しながら、Linuxのノウハウも蓄積していきたいですね」(新崎氏)

Linux−DB2というインフラのもと、『CAPTAIN』によりSAP R/3を構築し、Windowsアプリケーションの営業支援システム『ウェブハロー』とも連携。営業から受注までの管理を『ウェブハロー』が行い、それ以降はSAP R/3で管理。SAPの分析ツールであるBWとも連携し、お客様別の売上推移や商談結果、お客さまへの訪問実績などの分析も可能にしています。アイビートでは、こうしたソリューションをアピールポイントとしながら、SAP R/3導入の営業活動を展開しています。

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導入効果

DBACOCKPITというDB2専用の管理ツールで管理が容易

「DB2のよさは、GUIベースの管理ツールが多数使われているということです。複雑なコマンドラインからの操作やタイピングの必要もなく、管理が容易であるということですね」(新崎氏)

これはDBACOCKPITというDB2専用の管理ツールで、システムチェック画面や表スペース管理画面、コンテナ管理画面などがあり、グラフや表によりデータを管理することができます。 「SAPの画面から、SAPを操作しているような感じで使えますし、このような使い勝手のよさはトータルの導入効果にもよい影響を及ぼしているのではないでしょうか。この1年間、DB2ということでのトラブルもなく、現場でも特に意識することなく使っているようです」(新崎氏)

また、『CAPTAIN』のxSeriesへの導入にあたって、このテンプレートはMicrosoft® Windows®−Oracleベースで開発されているため、Linux環境へ移送できるかどうか心配だったそうですが、パッチ・レベル合わせなどを行い問題なく移送できたことも付け加えておきます。


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将来の展望


高木 英樹氏

株式会社アイビート
第三ソリューション開発本部本部長
高木 英樹氏


DB2の技術要員を増やし、今後のLinux−DB2の市場拡大に対応

同社の第三ソリューション開発本部の中にはテクニカルソリューション部があり、ここではLinuxをベースにしたビジネスを展開されています。Linux−DB2導入の今後について、アイビート第三ソリューション開発本部本部長の高木英樹氏は次のように語っています。
「まだ、当社の中にDB2の技術者は少ないのですが、今後、要員を増やしていきたいという思いがあります。52人ぐらいの体制で、ひとつの事業所をつくるぐらいの勢いで取り組んでいきたいですね」

「SJグループの一員として、国内はもとより中国というマーケットを意識した事業展開にも力を入れていきたいですね。中国に関しては、中国人自身が中国でビジネス展開をできるという強みがあります。また、10社前後ある関連会社にSAPのシステムを導入して、導入事例につなげていきたいですね。これから、Linux−DB2の市場が拡大することが予想されますが、その場合に、いかに特長を出せるか。SAP R/3を中心にした周辺システムにもビジネスを展開していければと考えています」(新崎氏)

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お客様情報

お客様名: 株式会社アイビート
所在地: 〒171‐0033東京都豊島区高田2-17-22目白中野ビル
URL: http://www.ibet.co.jp/
概要: 独立系のシステムソリューション・プロバイダーとして、ソフトウェア開発事業を中心に多くのお客様にソリューションを提供。お客様の満足度を最大化することを掲げ、安全性・信頼性・効率性の高いシステム開発とソリューション提供に尽力し、将来にわたり情報化社会の発展に寄与することを基本姿勢にしています。

会社ロゴ

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製品・技術情報

 ハードウェア:
IBM eServer xSeries 詳しくはこちら

 ソフトウェア:
DB2 Universal Database 詳しくはこちら

 参考資料:
この事例のPDFがダウンロードできます (877)
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本事例中に記載の肩書や数値、固有名詞等は初掲載当時のものであり、閲覧される時点では、変更されている可能性があることをご了承ください。
事例は特定のお客様での事例であり、すべてのお客様について同様の効果を実現することが可能なわけではありません。

IBM、IBMロゴ、DB2、 eServer およびxSeriesはIBM Corporationの商標。
LinuxはLinus Torvaldsの米国およびその他の国における商標。
Microsoft、およびWindowsはMicrosoft Corporationの米国およびその他の国における商標。
他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標。
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