外国語のページにも対応し、日本語、英語、ハングル及び中国語の4つの言語で読み上げるWebサイトを構築
京都市では、ユニバーサルデザインに配慮して、身体の状況や言語の違いなどにかかわらず、だれもが同じようにインターネット上で提供される情報を利用できるホームページ作りを推進しています。音声読上げソフトへの対応など、基本的なバリアフリー対策はすでに積極的に進められています。今回、さらに、子どもや高齢の方あるいは海外の方からのアクセスに配慮して、ホームページを拡大したり様々な言語で読み上げる らくらくウェブ散策®を導入しました。
らくらくウェブ散策®はお客様(省庁・自治体・民間企業・教育機関など)のウェブサイトに導入するウェブコンテンツ型ソリューションです。利用者は京都市情報館のページ左上にあるバナーをクリックするだけで、説明ページを経て、無償でらくらくウェブ散策®を起動することができます。また、ユニバーサルデザインにも配慮されており、パソコンが初めての方でもインターネット上で提供される情報を楽に利用できるように工夫されています。読みづらい文章にマウスポインターを合わせるだけで文字を読み上げさせたり、その文字を拡大することができます。その他にも多様な利用者のアクセス性を高める機能が提供されます。京都市のサーバへの導入にあたっては、設定作業を支援させて頂きました。
利用者は京都市情報館のページの左上にあるバナーをクリックすると、説明ページを経て、らくらくウェブ散策®を起動することができます。
多言語の音声読上げをサポートしたらくらくウェブ散策®の新バージョンを導入した結果、らくらくウェブ散策®を利用してホームページを閲覧するユーザーが増え、外国人などの観光客の増加も期待できます。
官公庁、自治体、民間企業のWebコンテンツは、今後、京都市のように英語/ハングル/中国語等のコンテンツを用意してグローバルな情報発信が強化されていくものと思われます。らくらくウェブ散策®ではIBMの各国語の音声読上げ技術を利用することにより、このようなご要望にお応えしており、さらに政府が推進する観光立国行動計画にも貢献できるよう努めていきたいと考えております。また、らくらくウェブ散策®は電子自治体の実現に際して必須の要件であるデジタル・ディバイドの解消を目的として開発しましたが、今後は、ITに関するアクセシビリティの研究成果をもとに、さらに多くの方が使いやすいと感じられる機能を盛り込んでいきたいと考えております。
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