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学校法人 大阪安達学園 大阪デザイナー専門学校

映像制作の人材育成機関を支える「止まらないPC」、IntelliStation M Proへの熱い信頼

掲載日 2005年9月15日

大阪デザイナー専門学校 校舎ビルの写真
大阪デザイナー専
門学校
校舎ビル
学校法人大阪デザイナー専門学校(以下ODC)は今年創立47年。日本社会にデザインが浸透する時代ニーズと歩調を合わせ、当初の3学科(グラフィックデザイン・ファッション・インテリア)から、今ではコンピュータグラフィックス・アニメ・漫画・エクステリア・建築・メイク等10学科をカバー。全30数コースでの総合的なデザイン界の人材育成を行い、産学協同をベースに確かなデザイン力を身につけたデザイナーを輩出している。

平成元年よりPCを導入したCG学科は、IBM製品を使用して以来一貫して、4~5年おきのバージョンアップを行っている。平成17年4月には、一年生教室用のIntelliStation® M Pro 40台をバージョンアップさせ、さらにCG学科全体では120台になるIntelliStationのデータを管理するサーバーもIBM eServer® xSeries® 346に変更させて一層のパワーアップを図っている。

お客様ニーズ

学校法人大阪デザイナー専門学校 学務部コンピュータグラフィックス科  学科主任 鈴置 勝信氏の写真
学校法人大阪デザ
イナー専門学校
学務部コンピュータ
グラフィックス科
学科主任 鈴置
勝信氏
サポート&パワー、省スペース
教育機関のワークステーションに求められる要件


今回のIntelliStationのバージョンアップについて、ODCの学務部 コンピュータグラフィックス科 学科主任・鈴置 勝信氏はこう語ります。「平成元年から15~6年間一貫して4~5年おきにIBM製品をリプレースしていますが、故障での交換ではなく、単にCPUがパワー不足になるという理由からです。現在使用中のPCの処理能力が時代遅れになるまでずっと使えるという点は、これは凄いことです。IBMのワークステーションは三代目となり、まさにCGの発展の歴史通りに進んできたというところです。我々には信頼性のある道具ですね」

ODCでは、10学科全体で300台以上のマシンを使用しているが、学校一括での機種購入ではなく、各学科のカリキュラムを担当する主任教師が希望機種を上申する。今回、CG学科では一年生が初めて触るPCの教室40台を入れ替えたが、映像向き仕様、イラストレーション向き仕様、ゲーム開発向き仕様等に特化させずオールマイティー仕様にしてある。

今回も入れ替えを担当した鈴置氏だが、サポート・価格・速度の面から三社で比較検討を行い、最終的にIBMのサポートを採ったという。

「最初の導入からですが、IBMの製品を使い感心する点は、ほとんど壊れず、しかもサポートが驚くほど早いことです。電話をするとバイク便で先にPCのパーツ一式が届き、その後に技術担当者が到着して、不具合の様子を聞き、手際よくパーツを交換して、僅か数時間で修理が終了します。見ていてプロフェッショナルだなと思います。こうした迅速で的確なサポートが他社では受けられないのでは(笑)と高く評価しています」

学校法人大阪デザイナー専門学校 主事課長 青山 直氏の写真
学校法人大阪デザ
イナー専門学校
次長 青山 直氏
「マシンが一旦止まれば、そのマシンを使用していた学生はその日、その後の作業が出来ず、その日の授業が受講できないことになってしまいます。教育機関ではそれはあってはならないことであり、短時間での復旧は必須条件です」

ODCの次長 青山 直氏も付け加えます。「当校のように10学科まである間口の広い教育機関では、初心者の学生から使いこなせる学生まで在籍しており、問題発生時に直ぐに対処するサポート体制があるのは、非常にありがたいのです」


ソリューション

コンピュータグラフィックス学科1年 コンピュータグラフィックスコース教室の写真
コンピュータグラ
フィックス学科1年
コンピュータグラフ
ィックスコース教室
前モデルより1/4サイズの筐体設計
机上を広く使える省スペースを実現


今回導入したのは、Intel® Pentium®4 の32ビットのCPU、 Windows XP プロフェッショナル・バージョンのIBM IntelliStation M Pro 6220。1年生教室用の汎用機種としての選択だ。アプリケーションは Windows®、UNIX®、Macのプラットフォームで動くミドルエンド系のアプリケーションであるLightWaveを採用し、立体の3DのCG映像制作を基礎から体得できる、ODC独特の選択となっている。

鈴置氏はODCの教育ポリシーをこう説明する。「当校では、あくまで基本から教える人材育成をおこなっています。入学当初からデッサンを入れ、学生の基礎力としてのデッサン力を養成するイラスト基礎、グラフィックデザイン基礎等のカリキュラムを組んでいます。CG学科でも『絵を描く』、『自分で線を引く』ことを重視し、頭で考え、目で見て、手を動かす‘考える’というフィルターを通す作業に重点を置いた授業構成をしていますが、これはPCを導入した15~6年前から変わらない当校のポリシーです」

IBMのIntelliStation導入のきっかけは、使用していた他社ワークステーションがUNIXだったため、特定ソフトウェアしか動かすことができずに使い勝手が悪く、Windows NT® が登場した段階でPCへの乗り換えを検討。ビジネスパートナーの住商エレクトロニクス社(合併前の社名。現在は住商情報システム株式会社 SSEカンパニー)に相談し、IBMを紹介されて以来3代目となる。堅牢さに加え、サポートも時差を利用して世界各地を拠点に即時対応体制を構築しているなど、IBM IntelliStationは、ビジネスパートナーにとっても自信をもって薦められるマシンといえるようだ。

今回の、IntelliStation M Pro 6220筐体は、従来モデルより容積1/4サイズという日本市場ニーズを盛り込んだ省スペース設計となっている。特に、手での描画を重視するODCでは、学生が机上でスケッチブックを開いて描き、その絵をスキャナーで読み込むスペースの確保が欠かせない。その点でも、筐体が小さいIntelliStation M Pro 6220なら、机上回りにも余裕ができる。

加えて、CG学科全体のマシンを管理するサーバーも、IBM eServer xSeries 346にバージョンアップした。教育機関の教室で使用するサーバーは、年度や行う授業内容により求められるPCの状態も異なり、また教室ごとにPCの入れ替え時期も仕様も異なる環境においても、常に安定して動き続けることが求められる。今回は映像という大容量データを扱うCG学科のサーバーも入れ替えることで、CG学科全体のパワーアップと省スペースを実現している。


導入効果

コンピュータグラフィックス学科2年 コンピュータアニメーションコース教室の写真
コンピュータグラ
フィックス学科2年
コンピュータアニメ
ーションコース教室
卒業制作時期は24時間昼夜連続稼働させても 「止まらない」信頼性

筐体が小さくなり、机上の有効スペースが広がったIntelliStationだが、速度へのさらなるニーズがあるのもCGの世界だ。

「学生は映画やテレビ、ゲームの先端的なシーンを見て入学してきます。こういう作品を創りたい、こういうシーンはできないのか、と聞いてきますから、ある程度応えてくれるマシンを用意しておきたいのです。その意味で、IntelliStationは信頼性のある道具です。やはり、いい道具を使わないと良い表現はできないですから。人が見て、『面白く記憶に残る』まで表現レベルを上げようとすれば、それだけ情報量が多くなり、計算に時間がかかります」と語るのは青山氏だ。

卒業制作時期の12月から2月までともなれば、IntelliStationは24時間連続稼働となる。「冬休みに入り、年末年始で学生が不在中も計算し続けています。それでも、全く止まらず、IntelliStationは堅牢です」と鈴置氏は、連続利用しても『止まらない』IntelliStationに信頼を寄せています。また学生は、データを持ち帰り家のPCでは重くて動かなくなる事実に接して初めて、IntelliStationのすごさを実感するようです。

また、ブラックのスチール製筐体について、鈴置氏は「IntelliStationは、学生の出入りする教室に設置するにもかかわらず、外側・内側ともに静電気を吸い込むタイプの塵がほとんど付きません、意外なほどです」と付け加える。

さらに、青山氏、鈴置氏ともに、PCに依存し過ぎる現在の学生気質をこう説明する。「入学してから半年から1年ほどかけて、PCが魔法の箱だと勘違いした学生の意識を変えていきます。当校では4月入学直後からすぐにはPCに触らせません。デッサンなど手で描くことを通して、PCは鉛筆や紙と同様に人間の道具であり、独りで勝手に描いてくれるものではないと理解してもらいます。創る部分はやはり人間の手中にあり、PCはあくまでも便利な道具だという視点の重要性を学生に考えさせます」


将来の展望

その時代のニーズを満たす先端機種をチョイス

今回はCG学科でのIntelliStation導入だが、そのときどきの時代の要請に合うマシンを使用していくODCは、特定のマシンやアプリケーションにはこだわらない。その入れ替え時に、価格、サポート、パワー等を総合的に検討していく方針だ。

時代は64ビットCPUの世界に移行しつつあるなか、現場でのバランスも求められている。「最初に64ビットのCPUが発売されて、それからハードウェア/ソフトウェアが64ビットに対応していきます。Windows XPなどのOSや、LightWaveなどのアプリケーションも、全てが64ビットに対応するには1~2年かかると思います。次期の導入に際しては、その時代のニーズを満たしたIntelliStationを検討したいと考えています」と語る鈴置氏。

その時代の先端機能を現場のニーズに合わせて実装し、サポートを含めた総合的なソリューションを提供するIBM eServer xSeriesとIntelliStation。明日の業界を担う人材教育の現場からも、熱い期待が寄せられる。


お客様情報

創立47年を迎え、平成17年にVIを変更したODC。O/オープン、D/ダイナミック、C/クリエイト、の創造的空間という新たな理念を立ち上げ、10学科の幅広い間口でデザインを総合的に学べる、確かなデザイン力を重視する人材育成を行っている。

大阪デザイナー専門学校ロゴ


用語の説明

製品・技術情報

ハードウェア


本事例中に記載の肩書や数値、固有名詞等は初掲載当時のものであり、閲覧される時点では、変更されている可能性があることをご了承ください。
事例は特定のお客様での事例であり、すべてのお客様について同様の効果を実現することが可能なわけではありません。

IBM、IBMロゴ、 eServer 、IntelliStationおよびxSeriesはInternational Business Machines Corporationの米国およびその他の国における商標です。
Windows、Windows NTはMicrosoft Corporationの米国およびその他の国における商標。
UNIXはThe Open Groupの米国およびその他の国における登録商標。
他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標。

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