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ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
10万人同時接続を支えるIBM eServer BladeCenterが、省スペース・低電力消費量を実現
掲載日 2006年1月11日
ガンホー・オンライン・
エンターテイメント株式会社
システム運用部
ゼネラルマネージャー
酒井義明氏
ブロードバンドが普及した今、ゲームもオンラインで楽しむという層が広がっています。ネット上のユーザー同士がリアルタイムに交流できることが人気のカギとなっています。オンラインゲーム市場のリーダーとして市場の成長を牽引してきたのは、会員数100万人以上を誇る国内最大手のオンラインゲーム会社、ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社(以下、ガンホー)。2002年12月に日本でオンラインRPG「ラグナロクオンライン」の有料サービスを開始して以降、順調に会員数を伸ばしてきました。成長の舞台裏には、快適な環境をユーザーに提供するためのサーバー増強や最適化など、たゆまぬ努力がありました。
お客様ニーズ
ソリューション
導入効果
将来の展望
お客様情報
製品・技術情報
お客様ニーズ
サーバー台数が増え続け、電源や空調のコスト増が課題に
全国の相手とリアルタイムにゲームを楽しめることが、オンラインゲームの醍醐味。ネットワークに接続していることを忘れさせるほどスムーズに、ユーザーにとってストレスのないゲーム環境を提供することが、ガンホーのミッションです。このため、ガンホーはコンテンツ・サーバーに24時間365日止まることのない安定した稼働を課しています。
システム・デザインにおいて考慮すべきなのは、アクセスが集中する時間帯における同時接続ユーザーの数ですが、2004年6月にはその数が10万人を突破しています。また、新しいタイトルのリリース時などは、ユーザーにゲームを始めるための準備としてクライアント用のインストール・ファイルや機能追加のパッチ・ファイルなどをダウンロードしてもらう必要があるため、休日や夜間を中心にダウンロードのアクセス数が急増するといいます。
システムの信頼性を追求するなかで、ゲームのタイトル数、会員数、同時接続ユーザー数の大幅な伸びとともに、サーバー台数は増加の一途をたどりました。その結果、サーバー設置面積やメンテナンスにかかるコストが膨らみ、また、サーバーから発生する熱の問題や、電源供給効率が低下することで信頼性の維持が難しくなるという課題も発生しました。
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ソリューション
システム概要
省スペース、低電力消費量。IBM
® BladeCenter® を評価し、改めて選択
ガンホーでは、「ラグナロクオンライン」に加え、新たに5タイトルをリリースするタイミングに合わせて、2004年1月、IBM BladeCenter HS20を導入しました。
BladeCenterは「省スペースを実現できるうえ、運用も簡単になる」という点が評価されたのです。その後、ゲームの人気の高まりとともにさらなるサーバーの増強が必要となり、2005年に入ると改めて他社製サーバーと比較検討を実施し、再びBladeCenterが採用されることになりました。その際のサーバー増強について、ガンホーシステム運用部ゼネラルマネージャーの酒井義明氏はこう語ります。「特に日本でビジネスを展開する場合は、サーバー設置スペースの条件を考慮し、電流値や空調コストを抑える必要があります。ガンホーとしては、こうした点を踏まえたうえで、改めてBladeCenterを選択しました。実際に電流値について、他社サーバーも含め、ガンホーにおけるピーク時の環境でベンチマークしたところ、BladeCenterはアンペア数について他社より約2割も低く、結果、背面の放熱温度も抑えることができました」
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導入効果
電力消費の効率化、信頼性の向上、サーバー移行作業の簡便化などが実現
BladeCenterでは、シャーシ内のすべてのブレード・サーバーが電源を共有するため、サーバーごとに電源を供給する場合に比べて電力の損失が少なく、電力供給が効率化されます。しかも、電源が冗長化されているため、電源の故障による停止のリスクが小さいこともメリット。電源部の発熱も、従来のユニット型サーバーに比べて下げることができ、熱問題による信頼性の低下を防ぐことが可能になっています。
ガンホーでは、BladeCenterを採用したことでサーバー設置密度が高まり、今後の増設に備えた空間的なゆとりが生まれました。さらに、管理の面でも大幅な効率化を達成しており、酒井氏は次のように評価しています。「ゲームを提供しているサーバーは、24時間365日、安定稼働することがミッション。不具合があったものについては迅速な交換作業が必要ですが、これまでのサーバーではサーバー・ラックの背面に入って面倒なネジやケーブルの取り外しなど大変でした。BladeCenterでは前面からサーバーを抜き差しするだけ。障害対応が非常に容易に、かつスピーディーになりました」 運用コスト、サーバーの熱問題、電源供給効率、信頼性などの課題を一気に解決する手法として選ばれているのが、BladeCenterなのです。「BladeCenterを導入することで、初期コストもランニング・コストもネットワークにかかるコストも削ることができると判断しました。サーバー単体の価格ではなく、トータル・コストが決め手になっています」(酒井氏)
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将来の展望
オンライン・エンターテインメントの提供に向けて
ガンホーは魅力あるオンラインゲームの提供とともに、それらを軸とした国内最大級のオンライン・コミュニティーを育成してきました。今後はさらに、コミュニティーを軸とした新しいオンライン・エンターテインメントを提供していきます。独自開発による新たなタイトルのリリースも予定されています。
また、ユーザーからのフィードバックをナレッジとして蓄積・共有するためのインフラを整備し、Web上でのヘルプデスク・サービスを充実させていくことも検討中です。ガンホーは2005年3月にヘラクレスに上場し、ユーザー、投資家、社員、協力会社とともに、新しいエンターテインメントを創造・提供するために、情熱を持った事業を展開していきます。そんなガンホーの企業活動を支え、ともに成長していく存在、それがIBM BladeCenterです。
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お客様情報
お客様名:
ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
URL:
http://www.gungho.jp/
概要:
「感動と楽しい経験」をお客様に提供することを 使命として、2002年8月よりオンラインゲームの サービス事業を開始。オンラインゲームを軸とした、 新しいエンターテインメントを提供し続ける 「総合エンターテインメント・カンパニー」です。
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製品・技術情報
ハードウェア:
IBM eServer BladeCenter
詳しくはこちら
IBM eServer xSeries
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本事例中に記載の肩書や数値、固有名詞等は初掲載当時のものであり、閲覧される時点では、変更されている可能性があることをご了承ください。
事例は特定のお客様での事例であり、すべてのお客様について同様の効果を実現することが可能なわけではありません。
IBM、IBMロゴ、BladeCenter、 eServer 、xSeriesは、IBM Corporationの商標。
Microsoft、Windowsは、Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標。
Intel、Intel Xeonは、Intel Corporationの米国およびその他の国における商標または登録商標。
LinuxはLinus Torvaldsの米国およびその他の国における商標。
他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標。
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