三和コムテック株式会社(以下、SCT)は、IBM System i、IBM System zなどホスト系システム上のアプリケーションを容易にWeb化することができるツールであるeLECTRANを提供しています。SCTは、日本のIBM System i市場におけるリーディング・カンパニーとして、長年にわたりIBM System i用ソフトウェア・パッケージの開発・輸入・販売とサポート・サービスを展開してきました。
SCTが現在販売・サポートしている製品は、MIMIXやTango04社のVISUAL Message Centerなど、既にワールドワイド・レベルでオートノミック・コンピューティングを実装した製品として著名なものが含まれますが、今回SCT自身が開発しているコア製品eLECTRANでオートノミック技術を採用することにより、お客様のIT運用の効率化を実現します。eLECTRANは今回、IBMがワールドワイドで展開する「自己管理型オートノミック・テクノロジー・ロゴ・マーク」の日本で初めての認定製品となりました。
「eLECTRANは、WebSphere®アプリケーションとして動作しますが、通常はほとんど運用管理の手間がかからない、安定したシステムです。そのため、多くのeLECTRANユーザーは、専用のシステム管理要員を置いていません。そのため、何らかの要因によりシステムに問題が発生した場合には、どこで何が起こっているのかという問題判別に多くの時間が費やされる可能性がありました。新しいeLECTRANでは、IBMの最新のオートノミック・コンピューティング技術である問題判別技術を実装しているため、システム障害時における迅速な対応が可能となります。具体的には、eLECTRANは自身のログ情報を標準化された形式(CBE=Common Base Event)で出力します。障害発生時には、既にCBEログにネイティブ対応しているWebSphere&などのIBM製品やOSのログと、eLECTRANログを相関分析することにより、簡単迅速に問題個所の特定が可能になります」(柿澤氏)