島根銀行は、ホスト・システムの運用管理をIBMデータ・センターにアウトソーシングするとともに、システム開発・運用・保守については、日本アイ・ビー・エム共同ソリューション・サービス株式会社(以下、日本アイ・ビー・エム共同ソリューション・サービス)にスタッフを出向させ、アウトソーシングしています。顧客情報自由検索システムの更改プロジェクトでは、日本アイ・ビー・エム共同ソリューション・サービスで業務に就いているスタッフを対象に、Alphabloxの活用法やJava™プログラミングなどの技術力を強化し、できる限り自分たちの手で開発・運用・保守を行うことが当初からの課題でした。
新システムでは、エンドユーザーが使う検索機能の多くが、各行員のPCにインストールされているブラウザー(Microsoft Internet Explorer)で動作するJavaアプリケーションの形で提供されます。「Webテクノロジーを利用した本格的な開発プロジェクトは、日本アイ・ビー・エム共同ソリューション・サービスでも初めてのことでした」と語るのは、日本アイ・ビー・エム共同ソリューション・サービス島根システム部システムズ・エンジニア 谷本俊治氏です。「Alpabloxでは、多くの分析機能がパッケージ化されて提供されるため、ゼロから開発するよりもはるかに扱いやすく、生産性を高めてくれます」と谷本氏は強調します。