本文へジャンプ
Japan
[
変更
]
ホーム
ビジネス・ソリューション
ITサービス
製品
サポート & ダウンロード
My IBM
お客様導入事例
お客様導入事例
>
大阪電気通信大学
CATIA教育に、IntelliStation243台を導入
掲載日 2006年12月25日
大阪電気通信大学 寝屋川キャンパス
大阪電気通信大学は、大阪無線電信電話学校(1924年開設)を前身として1961年に開設されました。1958年開設の大阪電気通信短期大学では、私学としては全国で初めて電子工学科を設置し、開学当初から電子工学および電気通信工学を中心とした教育に取り組んでいます。
現在は学問の幅を応用領域にも広げ、工学、医療福祉工学、情報通信工学、総合情報学の4学部と、工学、総合情報学、医療福祉工学の3研究科から構成される大学へと発展しています。
この大阪電気通信大学で、今年11月にIntelliStation®243台が導入され、CATIAによる3次元CAD教育に取り組まれています。導入された経緯を関係各位に伺いました。
お客様ニーズ
ソリューション
導入効果
将来の展望
お客様情報
ビジネス・パートナー
製品・技術情報
お客様ニーズ
お話を伺った先生方
左から情報処理教育センター事務室長 早野秀樹氏、
医療福祉工学科教授 松村雅史先生、
機械工学科教授 西原一嘉先生、
電子機械工学科助教授 新関雅俊先生
今回のシステムは工学部第1部電子機械工学科と機械工学科において、3次元CADシステムの教育を目的として導入されました。現在も2次元CADシステムによる設計教育を行っていますが、産業界への即戦力としての適応を考慮し、CATIAを使用した設計教育が必須であると確信し、約1年かけて導入検討してきました。
また、機械工学科では「ものづくり教育」を主眼においた新カリキュラムがスタートしており、その中でCAD利用技術者試験の資格取得を支援していく構想です。
「社会ではまだ3次元CADが使える技術者が不足している状況です。今回、システムの選定にあたっては、オートCADや3ds maxと並んで、CATIAがスムーズに動作することを前提条件としていました。IntelliStationはCATIA専用マシンということで、安心感がありました」と情報処理教育センター 事務室長の早野秀樹氏は語ってくれました。
上に戻る
ソリューション
IntelliStationが108台設置された演習室
現代の機械製品の大半は、機械と電子機器が密接に連携しています。
「機械は機械、電気は電気と縦割りにできない状態になってます。車は以前、機械の塊でしたが現在は電子機器の塊といえます」(早野氏)
「電子機械工学科でも電気と機械をバランスよく学ぶ事を重要視しています。ロボットを作れるだけの技術があれば車にも対応できる。それには色々なツールが必要になってきます」「企業でもCATIAを使って設計するかたわら、電気回路を組むなど、同時に色々な仕事をしなくてはならないと聞きます」(新関先生)
「会社で一番大事なのは納期ですね。現実には色々な修正が発生しますが納期厳守。柔軟に対応するには、幅広い知識を持っていることが重要です。各学科それぞれの柱はありますが、横の分野がオーバーラップしている点が本学の特徴かと思います」(松村先生)
大阪電気通信大学には、非常に幅広い分野の学部、学科が設置されていますので、今後、IntelliStationの機能を余すことなく活用されていくと期待されます。
上に戻る
導入効果
今年11月より、新しいCADシステムが稼動しています。授業での活用は2007年4月からということで、現在は就職を控えた4年生が試行的に利用したり、指導教員が利用してカリキュラムの検討を行ったりしている段階です。そこで、主に設計教育への活用の構想について語っていただきました。
「学生に対しては、モチベーションを高めるツールとして3次元CADは非常に有効です。現在は学問の方向性が多くあり過ぎて自分が何をやりたいのか見えない学生もいます。最終段階でこういうものができると具体例を示すことができるので教育的効果が高いと考えます」
「昔は身の回りに機械系のものが目に見える形で存在しましたが、現在はIC化が進み筐体しか見えなくなってしまいました。ですから、こういったツールを用意することは重要です」と医療福祉工学科教授の松村雅史先生はおっしゃっています。
電子機械工学科助教授の新関雅俊先生は、「電子機械工学科では、設計教育に非常に力を入れています。きちんとした図面を書くことはもちろん大切ですが、図面を書いているだけでなく、3次元CADを設計教育の仕上げにしたいという念願が以前からありました。単純な設計教育というよりは、学生が楽しめるような形で本学の特徴を出したカリキュラムを作っていきたいと考えています」と語ってくれました。
上に戻る
将来の展望
CATIAの画面例
3次元CADシステムを利用した設計教育の将来展望について、各先生方に語っていただきました。
「健康福祉機器など、色々なものづくりの制作実習の検討をしています。CADで設計しながら物を作っていき、さまざまな失敗も踏まえながら制作実習していきたいですね」(松村先生)
「それぞれの学科から異なる専門性をもった学生を募ってコラボレーションで1つのものができたらいいですね」(早野氏)
「グローバルな競争に生き残っていく為には、日本でしか出来ないものをつくり、アイデアで生きていくしかないと考えています。アイデアを出すには幅広い基礎知識と、失敗経験を重ねることが大切です。失敗しながらもモチベーションを高く教育していくために、最先端ツールやe-ラーニング等を活用します。その繰り返しにより社会に出て活躍できる人材が育成できると考えます」(松村先生)
「CATIAは創造性に役立つと感じています。実践の場では変更に耐えうる設計力が求められますが、CATIAはそういった教育に最適だと感じています」(機械工学科教授 西原一嘉先生)
「『確かな技術力』が必要だと考えています。設計教育においてはきちんとした図面をかくことに始まり、CADを使いこなし、3次元の部品をきちんと作る、その一連の流れで確かな技術が身につくと考えています。確かな技術力を土台に、プラスアルファとして創造性に発展させていくことが、今後の日本の力となるでしょうから、きちんとした教育力をもっている大学でありたいと思います」(新関先生)
大阪電気通信大学では、「ものづくり教育」の実践的活動として、クリエイション・コア東大阪にも入居し、企業経営者とニーズシーズの交換会も頻繁に行っています。「卒業した学生がそれら企業で活躍し、技術力を上げて、また大学とのアイデア連携でいいものを作っていく。そうやって連携し、知識と人とが循環していけたらいいと考えています」と松村先生は話してくれました。
上に戻る
お客様情報
お客様名:
大阪電気通信大学
所在地:
〒572-8530大阪府屋川市初町18番8号寝屋川キャンパス
URL:
http://www.osakac.ac.jp/
上に戻る
ビジネス・パートナー
法人名:
兼松エレクトロニクス株式会社
URL:
http://www.kel.co.jp/
上に戻る
製品・技術情報
ハードウェア:
IntelliStation M Pro 9237モデル
詳しくはこちら
インダストリー:
教育 / 文教ホームページ
詳しくはこちら
上に戻る
本事例中に記載の肩書や数値、固有名詞等は初掲載当時のものであり、閲覧される時点では、変更されている可能性があることをご了承ください。
事例は特定のお客様での事例であり、すべてのお客様について同様の効果を実現することが可能なわけではありません。
IBM、IBMロゴ、IntelliStationはInternational Business Machines Corporationの米国およびその他の国における商標。
他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標。
上に戻る
お問い合わせはこちら
まずはお気軽にご相談ください。
窓口一覧を見る
メールを送る
ページ・オプション
印刷用ページ