株式会社インテージIBM Lotus Notes/Dominoをベースとして新たなワークスタイル「I-Style」を実現 掲載日 2007年3月28日
本社移転を機に、「知の共創」を目指す 新たなワークスタイルを確立 2005年11月、インテージは秋葉原への本社移転を機に、グループ全体の高速なWAN(Wide Area Network)を構築するとともに、国内全オフィスで無線および有線のLAN環境を整備、すべてのPCを暗号化して強力なセキュリティー対策を講じた上で、本社ビル全フロアでフリーアドレスシステムを導入しました。これにより、本社ビル内では、いつでも、どこでも、誰とでも、Face to Faceのコミュニケーションが図れ、プロジェクトの進捗に応じて座席レイアウトを自在に変更できる環境が整いました。この環境によって創造力を育み、社会との共生を実現する新たなワークスタイルは、「I-Style」と名付けられました。 また、IBM Lotus Sametime®の導入によって、各従業員のPCから全従業員の在席確認ができるようになるとともに、チャット機能を活用して、部署やプロジェクトチームの壁を越えて、専門知識や経験を持つ従業員の知恵を結集できるようになりました。 「チャット機能の導入に対して、従業員を遊ばせるのではないかという疑問の声もあったことは事実です。けれども、実際に利用を始めると、チャットの記録がそのまま打ち合わせの議事録のように役立つことなど、我々の仕事には欠かせないツールであることがわかってきました。さらに、Lotus Sametimeの在席管理機能によって、全従業員が社内のどこのエリアにいても、即座に連絡を取れるようになったことが、I-Styleの実現を支えています」と、テクノロジー本部 情報ネットワーク部 シニアマネージャー(インテージグループ・ファシリティマネージャー) 高橋 喜憲 氏は語ります。
数々のLotus Notesアプリケーションが、 知的生産性の向上を支える 「I-Style」に見られるインテージグループの先進的なワークスタイルを支えているのが、同社情報ネットワーク部が独自に開発を進めてきた数々のLotus Notesアプリケーションです。プロジェクトごとの販売管理システムもLotus Notesアプリケーションとして開発されました。さらに、失敗からも学ぶことができるよう、プロジェクトにおける多様な是正処置をデータベース化したシステム、出先から社内のどこに連絡を入れても自分宛のメッセージを確認できる伝言データベース、全従業員の行動予定や居場所を確認するスケジュール公開システム、伝票の起票がリアルタイムに会計実績に反映される電子伝票システムなどが、従業員の創造性と生産性を同時に高めるために活用されています。 これらのLotus Notesアプリケーション群は、いまも、日々進化を続けています。「いろいろな事業系の現場から、『こんなものが欲しい』という要望が情報ネットワーク部に寄せられます。すぐにプロトタイプを作って現場のフィードバックを求めることができるため、Lotus Notes/Dominoはスパイラル型のシステム開発に適しています」と語るのは、テクノロジー本部 情報ネットワーク部 宗像 敏志 氏です。 インテージグループのように、インテリジェンス創出によって業務の価値が左右される業種においては、既成のパッケージ・ソフトウェアをそのまま利用することが難しいケースが珍しくありません。自社における大切な価値を高めるためにアプリケーションの独自開発が必要になる場合、開発ツールとしてLotus Notes/Dominoの持つ柔軟性と即時性が大きな武器となります。
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