株式会社アイ・ティ・フロンティア(以下、アイ・ティ・フロンティア)は、お客様のIT戦略・IT計画策定支援から、システム設計・開発、IT基盤運用、さらにはシステム・IT基盤運用まで、お客様を総合的にサポートする「真のITパートナー」を目指しています。
同社では以前からA社の大規模基幹システムの運用・保守を担当していましたが、システム導入から約10年がたち、メンテナンス性が下がってきているという問題点が発生していました。そのため、お客様側から「システムを刷新して即応性のあるビジネスを展開したい」という要望がありました。その際、アイ・ティ・フロンティアから提案をしたのが、システムの全面再構築でなく、Service Oriented Architecture(以下、SOA:サービス指向アーキテクチャー)技術を段階的に適用することによるシステム刷新でした。
そこで2007年10月から、検証という形でSOAの実装を開始。約2.5カ月におよぶ検証の末、SOAを導入するお客様に対してメリットがあることが実証できました。その際、Enterprise Service Bus(ESB)として活用されたのはIBM WebSphere® Message Brokerであり、既存のIBM System i™との連携にはIBM WebSphere MQ、SAPのERPパッケージとの連携にはIBM WebSphere Business Integration(WBI) Adapter for mySAP.comが採用されました。