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パシフィックゴルフマネージメント 株式会社

ゴルフ場の顧客満足度向上にIBM SPSS ModelerとIBM SPSS Text Analyticsを導入し、テキストマイニングを活用

掲載日 2010年9月16日

 パシフィックゴルフマネージメント株式会社(以下、PGM)は、北海道から沖縄まで全国130ヵ所のゴルフ場を保有運営する、日本を代表するゴルフ場運営会社です。
PGMグループは、2009年10月、サービス分野で先進的な優良事例を選定する「第7回ハイ・サービス日本300選」において、顧客満足度調査、従業員満足度調査を頻繁に行い、結果を現場にフィードバックさせ、相乗的なサービスの深化に取り組んでいる点が評価され、ゴルフ業界で初めて優良企業として選定されました。
PGMでは、従来から実施してきた顧客満足度調査の分析結果を一元化して、より客観的なものにするため、IBM® SPSS® Modeler と IBM SPSS Text Analytics を導入してテキストマイニングを実施することにしました。顧客満足度調査において、批判や要望を含むオープンコメント(自由記述)をテキストマイニングによって、効率的かつ効果的に測定し、迅速に対応することでお客様に満足を与え、リピーターをさらに増やすことを目指していきます。

目次

 

お客様ニーズ


ソリューション

コメントの中で、点数をつけることのできないものについては分析対象から外します。例えば「今回、プロショップは利用しませんでしたが時間がゆっくりあれば楽しみたいと思っています」といったものです。ただし、将来的には“要望”といった弱いカテゴリーのものも扱う方向で検討されています。
「批判や要望に対応することによってお客様に満足を与え、リピーターを増やすことがテキストマイニングの目的です。そのためにはオープンコメントを効率的かつ効果的に測定することが大事なので、せっかく集めたデータはできるだけ効率的に可視化したい」というのが、正司氏の考えです。
テキストマイニングを利用すれば、目検でやる場合の人的コストがカットされるというメリットもあります。「弊社はゴルフ場運営会社として、顧客の満足度を上げると同時に、利益率を追求することも、経営方針の大切な柱の一つです。うまくNOI(純収益)やROI(投資利益率)につなげていくことも考えながら、テキストマイニングから効果を引き出しています」
正司氏は、プロジェクトが始まる前からフリーソフトウェアの「R」を使ってデータマイニングをしていました。しかし、Rはスクリプトを書かなければいけないため、一定のスキルを要します。そこで、テキストマイニングの結果を会社の資産として多くの人と共有することになったとき、ストリームとノードを使って分析結果を容易にモデル化できる、使い勝手の良いIBM SPSS ModelerとIBM SPSS Text Analyticsを導入することにしました。
「自分でスクリプトを記述しなければいけないRと比べると、分析結果をモデル化すれば、後はデータを入れ替えるだけでさまざまなバリエーションが展開できるSPSS製品のほうが圧倒的に生産性が高く、分析もきめ細かく深いレベルまで掘り下げることができます。分析や統計の知識が限られている社内で活用するツールとして最適です。また、社内のユーザー数が増えれば、分析結果を分析者だけが理解するのではなく部門を超えて組織としての共通言語になることが理想です。分析結果を各関係部門が理解をすることで初めて効果的なアクション・プランの実施につながります」と、正司氏はSPSS採用の理由を語ります。


導入効果


将来の展望


お客様情報

  1. お客様名:

    パシフィックゴルフマネージメント 株式会社

  2. 所在地:

    〒108-0074東京都港区高輪1-3-13NBF高輪ビル

  3. URL:

2001年3月に事業を開始し、北海道から沖縄まで全国130ヵ所のゴルフ場を保有運営する日本を代表するゴルフ場運営会社。運営・マネジメントは、ゴルフ場に付帯する飲食、プロショップ、ホテルなどといった幅広い分野にまで及び、全国で約10,500人の従業員を抱える。PGMグループでは、スケールメリットを活かしたマーケティングやセールス・プロモーションを実施しながら、各ゴルフ場の個性を損なうことなく効率性と収益性の向上を図っており、総務、資産・財産管理、ITといった専門性が求められるバックオフィス業務は本社で統括し、個別ゴルフ場の負担を軽減するサポート・スタイルを確立している。持株会社で東証1部上場企業のPGMホールディングス株式会社の100%子会社。


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