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株式会社ユタカ技研

震災後わずか1カ月でシステムをデータセンターへ移管。IT環境の変化を好機ととらえ、グローバル一元化を加速させる

掲載日 2011年7月1日

株式会社ユタカ技研(以下、ユタカ技研)は、本田技研工業グループの一員として、高い生産技術で環境に優しい駆動系・排気系・制動系の部品を製造する自動車部品メーカーです。近い将来に発生が予想される東海地域の地震に備え、生産活動の要となるITシステムを本社のある東海地区から栃木にある開発センターにいったん移管し、その後外部のデータセンターへと移管するプロジェクトを実施していました。ところが2011年3月11日に東日本大震災が発生したことから、急遽外部のデータセンターへの移管を前倒しで実行することとなりました。日本アイ・ビー・エム株式会社(以下、日本IBM)の統括コーディネイトの下、同社では震災発生からわずか1カ月でITシステムの移管を完了しています。

目次

 

お客様ニーズ


ソリューション

「今回はとにかくスピードと確実性を重視していましたので、栃木にある機材をそのまま移管させて稼働させることを優先しました。AS/400がたまたまリース更新の時期を迎えていたため、新旧のマシンが同時に存在していたことも幸いしました。新しいマシンを先に神戸データセンターへ設置できたことは、スムーズな移管に大きく寄与したと思います。今回は決算期とも重なり、ミニマムの業務停止が至上命令でしたが、週末2日間の停止で乗り切ることができました」(山戸氏)。
さらに、今回の迅速な移管を成功に導いた要因を山戸氏は次のように分析しています。
「1つは、以前から災害対策や事業継続対策を準備し、さらに状況に応じて順次見直しを続けてきたことだと思います。国内ネットワークの切り替えやIPアドレスの事前設定等事前の準備がなければ、これほど短期間で意思決定し、実行に移すということはできなかったと思います。もう1つの要因は、栃木開発センターへの移管の際、実はコーディネーターが不在で、パートナーが並列になり苦労した経験が大きかったと思います。前回の反省を生かし、今回はIBMに全体を統括するコーディネイトをお願いし、スムーズな移管につながりました」(山戸氏)。


導入効果



将来の展望

震災に背中を押されるような形で一気に進んだ今回のデータセンターへのシステム移管ですが、ユタカ技研ではこの環境の変化を次なるステップの好機ととらえ、真のグローバル・カンパニーへの道を加速します。


お客様の声


お客様情報

  1. お客様名:

    株式会社ユタカ技研

  2. 所在地:

    〒431-3194 静岡県浜松市東区豊町508番地の1

  3. URL:

ユタカ技研は“Clean for the Future”のブランドスローガンの下、地球に優しい、環境に優しいモノづくり企業として、夢、創造、チャレンジ、感動をキーワードに次の飛躍に向けて果敢に取り組んでいます。


製品・技術情報

ハードウェア


サービス



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事例は特定のお客様での事例であり、すべてのお客様について同様の効果を実現することが可能なわけではありません。

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