 |
ディープ・コンピューティング > HPC製品 >
Blue Gene/P Solution
|
 |
|
IBM® Blue Gene®/Pソリューションは成功を収めたBlue Gene/Lソリューションの後継製品で、Blue Gene/Lソリューションで示したオリジナルの重要な設計ポイントを忠実に守っています。
特に、Blue Geneスーパーコンピューター・ファミリーは標準的なプログラミング環境の範囲でウルトラスケールの性能を発揮するように設計されてきていると同時に、電力消費、冷却、床面積に関して高い効率を実現してきました。
Blue Gene/Pではこれらの点についてさらに強化を図り、集積度と周波数を高め、4-way
SMPへ機能拡張をし、ペタFLOPS級へのスケーラビリティ拡大、そしてBlue Geneソリューションで初めて達成した低電力消費のための電力管理を積極的に進めています。
多数の大学や政府系の研究所がBlue Geneを様々な計算科学分野で利用しています。Blue
Geneのお客様は、多くのアプリケーションでオーダー単位で計算時間を短縮できたと語っています。科学者はより数多く計算ができるため、いろいろ異なったモデルを探求し、問題の核心へと迫ることができます。Blue
Geneは科学がなし得る方法に明らかな変化を起こしつつあります。
Blue Gene/Pは単なるウルトラスケールの性能をお届けするだけではありません。プロセッサー、メモリー、相互接続網の高密度実装を可能にした類のない設計ポイントが電力、冷却、床面積の使用量においても他をリードしています。
1ラックから72ラックまでの広い構成が可能なBlue Gene/Pは効率を犠牲にすることなく科学のブレークスルーの限界をさらに広げるためのIBMからのイノベーティブな新しいソリューションです。
Blue Gene/Pが必要とされる理由 トップ10
- 科学にブレークスルーをもたらすウルトラ-スケーラビリティ。(最大294,912コア(73,728ノード)vs.典型的クラスターの512-1024ノード)
- 世界最速のマシン(top500.org参照)
- 非常に高い信頼性、非常に高いHPCのテラFLOPSあたりのMTBF(10-100倍)※1と少ない保守要員
- 低電力消費(約4-10倍)(green500.org参照)、小床面積、低いTCO※2
- 高いコストパフォーマンスで広い分野の科学分野へ応用できる
- 高いプロセッサー間相互通信バンド幅(7.5倍以上)
- 複数の低遅延ネットワーク
- 広く利用されているプログラミング・モデル: MPI, OpenMP、POSIX I/O
- エラーのトレースや性能チューニングが簡単にできる、再現性のある決定性実行
- 検索のようなデータ・インテンシブなアプリケーションに対応できる巨大な総メモリー・バンド幅
※1:典型的なクラスターとの比較
※2:Total Cost of Ownership
| 機能的特長 |
| プロセッサー |
PowerPC 450(850 MHz)ノード当たり4プロセッサー・コア |
低消費電力により高密度の組み込みが可能。プロセッサーとメモリーのバランスが向上 |
| メモリー |
2GB SDRAM-DDR (1ノード当たり) |
より広いアプリケーションに適応 |
| ネットワーク |
| |
ネットワーク3Dトーラス - 5.1GB/s 遅延3.5マイクロsec |
| |
コレクティブネットワーク‐1.7GB/s 遅延2.5マイクロsec |
| |
Global Barrier/Interrupt |
| |
光10GbE |
| |
1GBコントロールネットワーク |
|
専用ネットワークによるノード間通信の速度向上。MPIプログラミング構成向けの設計。システム管理の改善。 |
| コンピューター・ノード |
4-waySMPプロセッサーによるコンピューター・ノード(ラック当たり1,024ノード) |
Double FPUによるパフォーマンスの向上 |
I/Oノード (10GbE) |
4-waySMPプロセッサーによるI/Oノード(ラック当たり8〜64ノード。標準は8ノード) |
I/O性能を向上 |
| OS |
| |
オペレーティング・システムの計算ノード - 軽量の独自仕様カーネル |
| |
I/Oノード - 組み込み型Linux |
| |
サービス・ノード及びフロントエンド・ノード - SuSE SLES 10 Linux |
|
プロセッサー設計に合わせてカーネルを調整。 業界標準のディストリビューション。 エンド・ユーザーの利便性を確保。 |
| パフォーマンス |
ラック当たりの最大処理能力 - 13.9テラFLOPS |
利用可能な最高水準のパフォーマンスにより、処理能力を重視するユーザーを支援。 |
| 消費電力 |
ラック当たり40kWの電力消費(最大)。
200〜240VAC 3相。ラック当たり175アンペアのサービス・コンセント。 |
低消費電力によりパッケージングが可能。 |
| 冷却装置 |
空調条件 約13トン/ラック(最小) |
冷却条件の緩和により大規模なスケール・アップが可能。 |
| ノイズ |
8.9bels |
|
寸法 (エア・ダクト部を含む) |
| |
高さ - 1956 mm |
| |
幅 - 1220mm |
| |
奥行き - 966 mm |
| |
質量 - 782 kg |
| |
サービスクリアランス - 914mm(全サイド) |
| |
床上げ高 - 40.64 cm(最小) |
|
縦置き型レイアウトにより設置スペースの有効利用が可能。 |
|
IBM, Blue GeneはInternational Business Machines Corporationの米国およびその他の国における商標。
Linuxは、Linus Torvaldsの米国およびその他の国における商標。 |
|
|
|
 |
|
|