当レポートは、IBM Internet Security Systems (IBM ISS)で提供しているセキュリティー運用管理・監視サービス「マネージド・セキュリティー・サービス(以下、MSS)」の世界7個所(米国3拠点、ブラジル、日本、オーストラリア、ベルギー)にある監視センター(セキュリティー・オペレーション・センター : SOC)において収集されたデータをもとに、日本独自に作成されています。
世界中で発生した攻撃への対処方法は、運用データベース・システムへ蓄積され、世界6拠点のSOCで情報共有されています。
各SOCからの情報を解析することによって、地域ごとに特化した攻撃手法や、従来の攻撃と比較してより制御された巧妙な攻撃手法といった、一般の方が限定された情報から把握することが難しい傾向が浮かび上がってきました。弊社で蓄積・解析した情報を公表することは、ネットワーク管理者がセキュリティー対策を進める上で意義があるとの判断をし、情報の一部をレポートとして公開することにいたしました。このレポートが、皆さまのセキュリティー対策の一助となれば幸いです。