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製品

機能とメリット

CATIA V5R16 は、プロダクトのコラボレーション設計のための強力な機能を備えています。以下に示す V5R16 製品および機能は、IBM および Dassault Systemes の PLM の原則に従ってまとめられています。この原則は、PLM ビジネス戦略の中核要素です。

プロセス・セントリックの CATIA V5R16

V5R16 は、MicrosoftR WindowsR 上の 64 ビット環境で CATIA ポートフォリオをサポートすることにより、リレーショナル設計や最適化などのプロダクト開発のプロセスを加速します。 64 ビットのメモリー容量をフルに活用して、非常に大規模で複雑なプロダクトを作成し、解析を行う際の制約からお客様を解放します。

  • 64 ビット環境により、大量のデータを扱う PLM ユーザーは大きな処理能力が得られます。 日常の設計作業に新しい方式を提供することにより、ユーザーはリレーショナル設計の手法を容易に取り入れることができます。例えば自動車用の複雑なプラスチック・パーツの設計の場合、通常はダッシュボードを複数のパーツに分け、異なるユーザーが個々の設計モードで作業をするため、パーツの調整に余分な時間が必要になります。CATIA V5の64ビット環境では、1人のユーザーがダッシュボード全体を扱うことができ、不要な作業を避けることができます。 これによって設計者は V5 の機能をフルに活用でき、特に仕様/結果モードでは、生産性が大幅に向上します。
  • 64 ビット環境をサポートすることにより、有限要素解析(FEA)など、大量の計算データを正確に処理するために大量のメモリーを必要とする作業では、これまでにないパフォーマンスを実現できます。この特別なメモリー空間を利用することで、全解析プロセスを 1 回で処理することが可能になります。
  • 32 ビット環境の CATIA V5 ユーザーにとっても、64 ビット Windows アーキテクチャーによる利点があります。CATIA の 32 ビット環境では、32 ビット Windows XP において 3 GB のメモリー空間ではなく、4GB のメモリー空間の割り振りが可能です。


V5R16 では、実績のある DELMIA シミュレーション・テクノロジーが、ISO コード・ベースのリアルな NC 機械加工/材料除去シミュレーションに統合されることにより、CATIA マシニング・ソリューションでのリーダーシップを活用します。

  • 新しい CATIA NC マシン・ツール・シミュレーション 2(MSG)製品では、初期段階で NC 工作機械の ISO コードの検証が行えるため、問題発見と修正を何度も繰り返す必要はありません。 この現実的な仮想シミュレーションにより、NC プログラマーは最初からパーツが正しく加工できるかを検証でき、プログラミングから生産までのリードタイムを短縮できます。 このシームレスなエンドツーエンド・ソリューションは V5 アーキテクチャーに完全に統合され、NC プログラマーはデータの転送や準備に時間をかけることなく、工具パスの定義とその検証の間の切り替えを容易に行えます。 これにより、インターフェースの問題がなくなり、コスト・パフォーマンスが大幅に向上します。
  • 新しい CATIA NC マシン・ツール・ビルダー 2(MBG)製品は、加工工具定義のための固有の環境(形状、キネマティクス、および技術情報を含む)と周辺リソース(工具およびパレットの交換機能)を提供します。 NC リソースの定義は、NC プラニングとディテーリング、シミュレーションと検証、後処理、およびコントローラー・エミュレーションなど、加工プロセス全体で使用でき、加工工具データが重複するのを避けられます。

CATIA V5R16では、お客様が製品のシミュレーションや検証を行うための機能が強化されました。

  • 解析アセンブリーのプロセスを改善します。プロダクトの動作をより正確に予測するため、V5R16 は新しい荷重ケース管理機能を OEM に提供し、あらゆるプリプロセス操作の実行を可能にします。OEM はこの機能を使用して、同じ解析ケース内のプロダクト環境においてすべての対話操作をシミュレートできます。サプライヤーと OEM は、基本的なプリプロセス/後処理の解析機能全体をパートナーに送ることができ、これによりコラボレーションを進めて、拡張エンタープライズにおけるより効率のよいコンカレント・エンジニアリングを促進することができます。
  • リアル・タイム・レンダリング(RTR)は、nVIDIA の新しいシェーダー・テクノロジーの基盤となる製品で、車のメタリック塗装、木部のニス塗装、クロム素材などの複雑なマテリアルに対して、高品質でリアルタイムの高度な効果を組み合わせた極めて写実的なレンダリングを実現します。 これにより、プロダクトの外観を考慮しながら早い段階での意思決定が可能になり、コストのかかる物理プロトタイプの必要性が少なくなります。この新しい革新的なシェーダー・テクノロジーにより、ゼブラ・マッピングを使用した形状解析では、高度なサーフェス品質解析をリアルタイムで行うことができ、短縮されたフリーフォームの解析サイクルが実現されます。
  • V5R16 では工場作業者と製品ユーザーの安全性と快適性をさらに高めるために、拡張されたラピッド・アッパー・リム・アセスメント(RULA)を使用して、新しい背面姿勢や荷重解析の機能を提供すると同時に、困難な姿勢を防ぐ機能を強化しています。 また、新しい人間工学解析レポートでは、すべての人間工学解析を 1 つのビューに統合でき、プロジェクトの評価を的確に行うことができます。
  • Fluent と Mecalog から、V5 シミュレーションを強化する 2 つの新製品が提供されます。CATIA 用の Fluent 製品は、計算流体力学(CFD)を PLM プロセスに完全に統合します。 また、Mecalog 社の MCrashV5 は、メッシュやマテリアル・プロパティなどの V5 解析機能をベースに構築され、V5 環境内で衝突をシームレスにシミュレートして、車両安全性の検証や、コストのかかる物理的な衝突試験の必要性を減らすことができます。

V5R16は、3Dの概念設計におけるCATIA 固有の特徴を強化し、包括的な表示管理ツールの使用やスケルトン形状作成の生産性向上により、プロダクトの革新を容易にします。

  • V5R16 の CATIA 2D レイアウト for 3D デザイン製品では、図の背景の表示操作が簡単になりました。 クリッピング・フレームやバック・クリッピング平面を使用して図の背景の表示をクリッピングするための 3D ボックスを定義することができます。 さらに、追加されたフィルタ機能(表示/マスク・フィルタ、追加 3D エレメントの細分フィルタ、直接選択によるオブジェクトのフィルタ)とユーザー・インターフェースの改善(フィルタ機能による図作成プロセスのカスタマイズ)により、複雑なパーツを扱う概念設計を容易に行えます。
  • 新しい 2D モードにより、定義平面上のエレメントの表示と操作が容易になりました。 概念設計の段階で、複雑なパーツを容易に理解することができます。
  • V5R16 では、適応スイープ機能の強力なオプションにより、結合されていないスケッチ・プロファイルの集合から 1 つの複雑なサーフェスを作成でき、自動車のサーフェスの概念設計にかかる時間を短縮できます。

V5R16 は造船向け製品をさらに統合し、物理設計の問題解決に独自の対応方法を提供しています。 V5R16 では、CATIA シップ・ストラクチャー・ディテール・デザイン(SDD)製品の追加機能が CATIA ストラクチャー・ファンクショナル・デザイン(SFD)製品を補完し、船舶設計において従来にない水準の生産性が得られます。

  • SDD は、SFD における区画定義の計画に基づき、ブロックと設計単位の自動生成を可能にします。
  • 詳細作業(スロットまたはエンド・カットの定義)を自動化することによって、エンドツーエンドの船舶設計プロセスを可能にします。
  • 設計フェーズの終わりには、SDD により、製造準備のためのピース・パーツ生成が行われます。

V5R16 では、リバース・エンジニアリング製品群が統合され、自動車、エレクトロニクス、および消費財分野の企業では既存の資産を最大限に活用し、強固で革新的なプロダクトを短期間のサイクルで製造することが可能になります。CATIA クイック・サーフェス・リコンストラクション(QSR)製品で新しく提供される物理仕様の自動キャプチャ機能により、クラウドおよびメッシュから複雑なサーフェスを直接に再構築する作業を 1 回の操作で行えます。 これにより、シェイプ作成の生産性が向上し、リバース・エンジニアリングが容易になります。

V5R16 は、革新的なファンクショナル・モデリング・テクノロジーの採用を進め、生産性と革新性の向上を図っています。

  • この独自のアプローチは、モールド・パーツ・デザインに対して実証された付加価値をもたらすとともに、航空宇宙業界などの他の設計プロセスにも拡張が可能です。
  • V5R16では特に、統一された仕様ツリーに大幅な変更が加えられました。ファンクション・ボディーとファンクション・ソリッドがソリッド機能セットとなります。
  • 仕様ツリーの分かりやすさが、特にマルチボディー操作(分割、コア、およびキャビティー抽出)において大幅に改善され、仕様ツリーの完全な編成と管理によってプロダクトが理解しやすくなりました。

V5R16 は、電気、航空宇宙、および自動車業界の OEM 設計者やサプライヤーに統合 3D ハーネス設計ツールセットを提供します。

  • 共用サポートの製品管理機能が改善され、航空宇宙用 3D エレクトリカル・システムにおけるルーティングが改良されています。
  • V5R16 は専門的なハーネス設計のナレッジ・ルールを豊富にそろえ、引き続き設計品質の向上を図っています。
  • マルチ・インサート・コネクタなどの新しいデバイスにより、コンポーネントの定義が改善され、自動車および航空宇宙業界に正確なエレクトリカル・ソリューションを提供します。
CATIA V5R16 が提供するコラボレーション・ワークスペース

V5R16 は、ENOVIA または SMARTEAM で作業するビジネス・パートナー間で他に類のないコラボレーション環境を促進します。 新たな SMARTEAM リコンシリエーターは、サプライチェーン全体にわたるリレーショナル設計を促進し、企業間の対話とコンカレント・エンジニアリングを容易にします。

  • 新しい SMARTEAM - CATIA サプライチェーン・エンジニアリング・エクスチェンジ(SEE)製品は、ビジネス・パートナー間におけるエンジニアリング・パッケージの相互交換を促進します。 設計者はリコンシリエーターを使用することにより、受け取った設計変更の関連部分のみを表示、比較、および選択し、SMARTEAM でこれらを管理できます。
  • さらに V5R16 は、拡張エンタープライズ全体にわたるグローバルなプロダクト・シミュレーションに完全に対応しています。 OEM は ENOVIA リコンシリエーターを使用してサプライヤーからの解析データを調整できるので、解析プロセスにおけるコラボレーションがさらに促進されます。

V5R16 は、オープンで非常に軽量な 3D XML 形式の利便性を拡張しています。これは特に、拡張エンタープライズにおいて仮想プロダクトに関する 3D 環境での情報交換を迅速かつ効率的に行うための形式で、注釈やアニメーションなど追加の PLM プロダクト情報も利用できます。

  • V5R16 では 3D XML ファイル形式を拡張し、PLM プロダクト・データの情報を 3D 形状に加えることで、全ユーザーがダウンストリーム・アプリケーションで最大限に利用できます。 3D 注釈の機能は、ファンクショナル・トレランシングと合わせて、マニュファクチャリング・プロセス全体に大きな利点をもたらします。また、測定やセクションは、テクニカル・パブリケーションのアプリケーションにとって重要な役割を果たします。 DMU フィッティング・シミュレーター(FIT)、DMU キネマティクス・シミュレーター(KIN)、および DMU ナビゲーター(DMN)によるアニメーションも追加のプロダクト情報として3D XMLに組み込むことができます。また、このリリースでは、XML テッセレーション形状全体を 3D XML 形式で記述できるため、3D XML 形式のオープン性がさらに高まります。
  • 3D XML プレーヤーは、Microsoft Office アプリケーションに完全対応すると同時に、IBM LotusR NotesR とも緊密に統合され、エンタープライズ全体にわたる 3D コラボレーションを促進します。

V5R16 では、マニュファクチャリング計画および実施に対する、3D のみのペーパーレスのエンジニアリング設計を可能にします。3D モデル内に設計意図とエンジニアリング仕様を取り込んで共有する機能が大幅に改善されたことにより、設計意図を十分に活用することができます。これにより、2D 図面は不要となり、最終プロダクトをエンジニアリング仕様に確実に適合させることができます。

  • V5R16 では、マニュファクチャリングのためのエンジニアリング要件を完全に3Dモデルに定義でき、仕様、公差、フラグ・ノート、標準パーツなどを含むすべての要件を DELMIA マニュファクチャリング・プロセスの計画で直接使用し調整することができます。 設計エンジニアは「消費可能な」プロパティで 3D 注釈を充実し、一方でマニュファクチャリング・エンジニアは DELMIA を使用して、プロセス計画の特定のステップで定義された注釈付きのフィーチャーや公差に関して、設計エンジニアの意図の一部またはすべて「消費」します。このように、構成済みのマニュファクチャリング計画を、対応する設計変更を強いることなく展開できます。
  • これと同時に V5R16 では、改善された 3D 注釈表現を固有の 3D マスター・アプローチに統合することにより、情報へのアクセスおよびプロダクト定義の理解を容易にしています。
  • リンクの結果としてのコピーおよび貼り付けにより、形状だけでなく完全な技術コンテンツ(技術結果)が取得でき、最終の複雑なパーツへの穴あけなどのマニュファクチャリング操作の定義を容易に行えます。

V5R16 は、工具設計のためのサプライヤーとのコンカレント・エンジニアリングとコミュニケーションを促進します。 サブアセンブリー間の新しいリンク管理と関係解析によって、複数の設計者が同じ工具に関して作業することが容易になり、リードタイムが大幅に削減されます。 また、新しい技術結果の機能により、工具設計とドラフティングやマシニングなどのダウンストリーム・アプリケーションとの間の密接な統合が可能になります。 このため企業は、請負業者がコンポーネントの工具情報にアクセスするときに、すべてのパーツ仕様を送る必要がなくなり、知的資産の保護を図ることができます。

CATIA V5R16 における Product、Process、Resource(PPR)モデル

V5R16 は、設計者が検索とナビゲート、コミュニケーションとコラボレーション、管理と伝達をするための単一のデスクトップ環境を改善することによって、プロダクト開発の流れを合理化します。 エンジニアは ENOVIA VPM ナビゲーター(VPN)を使用して、パーツ完成度の推移やパーツ転送の資格など、設計プロセスの高度な情報をシームレスに管理および共有でき、様式化された同時作業のプロセスと企業全体でのコミュニケーションが容易になります。

VPM ナビゲーターの独自の機能が強化され、非常に複雑なプロダクトでの拡張性あるリレーショナル設計を管理できます。 エンジニアはインパクト・グラフを使用して、プロダクトの充実したコンテンツとその関係を直接ナビゲートし、修正のための意思決定に要する時間を短縮できます。 V5R16 では、グラフの展開やインパクト解析をより自然な形で効率的に行えるため、インパクト・グラフ内の関係のナビゲーションがさらに容易に素早く行えるようになりました。 また、インパクト・グラフの高度な表示機能により、設計者は一目で各種のリンクを識別でき、新しいフィルタ機能を使用することにより、複雑なプロダクト内の関係を包括的に効率よく表示できます。

CATIA V5R16 によるナレッジの活用

航空宇宙ならびに自動車産業の主要メーカーとの共同作業の結果、V5R16 ではビジネス・プロセス・ナレッジ・テンプレート(BKT)アプリケーションを使用して、企業全体にわたるビジネス・プロセスのナレッジの再利用を促進します。エンジニアリング・プロセス・ナレッジの使用を容易にすることで、設計における生産性をさらに向上させます。

  • V5R16 では、BKT をさらに統合して、設計の自動化およびジェネレーティブ・エンジニアリング・タスクを最大限に実現し、自動車および航空宇宙産業の特定のニーズに応えます。
  • V5R16 では、アプリケーション言語と対話作業間でのシナジーが改善され、上位ならびに下位のアプリケーション・ロジックの管理が効率化されます。
    • BKT ソリューションは、ソフトウェア・エンジニア以外でもナレッジ・アプリケーションを作成できるよう、「コードを使用しない」代替方法を提供します。これにより、アプリケーション開発のサイクルタイムとメンテナンス・コストを削減できます。
    • V5R16 では、BKT を使用してナレッジ・ライフサイクル・アプリケーション構造を CAA RADE などの開発ツールと結合することにより、ナレッジ・アプリケーションの工業管理を行うことができます。
V5R16では、BKT により、ジェネレーティブ・デザインとモーフィングの機能を拡張しています。
  • V5R16 では、ユーザー定義のフィーチャー参照とインスタンスの修正が可能です。
  • V5R16 では、ユーザー定義フィーチャー(UDF)を容易に配置できます。UDF は作成した後で修正ができます。これによって柔軟性が高まる一方、新しい保護モードによりデータ交換時に確実に保護されます。
  • 新しいナレッジ・パターンによりモーフィング機能が改善され、ユーザーが UDF ライフサイクル(作成、修正、および削除)を管理できます。
  • メタ入力の定義機能により、テンプレートのインスタンス化が容易になりました。メタ入力により、テンプレート作成の生産性が高まり、その管理も容易になります。メタ入力により、テンプレートのコンテンツも拡張されています。


CATIA V5R16 の Component Application Architecture(CAA)

V5R16 は、エンドツーエンドの完全統合された、市場で唯一のコンポジット(複合体)・ソリューションを提供します。市場をリードする当社のパートナー企業は、強力で柔軟性のある V5 のオープン・アーキテクチャーを選択し、コンポジット・パーツのマニュファクチャリングのための高度に専門化されたアプリケーションを開発しています。これらのアプリケーションは CATIA V5 製品を補完し、既に主要な航空宇宙産業メーカーにおいて、大規模なコンポジット・ベースの新世代航空機の開発に使用されています。

  • コンポジット・テープ配置およびファイバー敷設用機械の2 大メーカーであるCincinnati Lamb と Ingersoll が CAA 採用グループに加わり、コンポジット・マシンのサポート範囲がさらに拡大しました。
  • Airbus Cimpa、Majestic Systems, Inc.、ESI Group、MTorres からは、V5をベースにして、ネスト、カット、テープ配置プログラミングから樹脂移動モデリング(Resin Transfer Modeling: RTM)までのあらゆるコンポジット製造技法に対応した製品が提供されています。
  • V5R16 の CATIA コンポジット・デザイン製品は、完全な関連性を持つゾーンおよびプライ設計と、他にないディジタル・モックアップ(DMU)レビューのための高度なプライ展開機能を設計者に提供し、ほとんどの複雑な設計の初期段階での検証を可能にしています。

コンポジット・デザインの他にも、今回のリリースでは、ハイエンドの航空宇宙パーツ・モデリングおよび製造用の CATIA エアロスペース・シートメタル・デザイン(ASL)ソリューションが強化されています。このソリューションは、航空宇宙産業メーカーの力により、日常のシートメタル設計を手助けする大幅な機能強化や高度なスタンプ機能、およびこの産業特有の新しいドラフティング機能を提供しています。新しい V5 専用製品として Airbus Cimpa から提供される航空宇宙用のシートメタル製造準備およびネスティングのための 2 つの製品と合わせ、V5R16 ではこの業界向けに主要なプロセス指向の設計-製造ソリューションが提供され、企業標準への適合を確実にするための他に類のない機能が利用できるようになりました。

PLM マーケットの主要企業は、継続して V5 アーキテクチャーを採用しています。CATIA V5R15 のリリース以降、2 社とのパートナーシップが新しく発表されています。

  • Platform Computing - 仮想プロダクトの開発プロセスのために集中的にコンピューティング・リソースを必要とする産業組織向けにグリッド・コンピューティング・ソフトウェアを提供する主要ベンダーです。
  • Mtorres - コンポジット・パーツ用の加工工具を製造する主要メーカーです。Mtorres は、V5 をベースに製造プロセスを最適化するテープ配置アプリケーションを提供しています。

V5R15 以降、V5 パートナーから 40 を超す新規の高度に専門化されたアプリケーションが発表され、V5 ソリューションのカバー範囲が拡張されました。