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部門・役割によるSOA

SOAによる効果を部門・役割ごとにシミュレーション


概要 経営部門 IT部門
インデックス   |   CEO   |   SCM部長   |   M&A部長   |   CR部長

M&A担当部長のコメント
M&A、それはどんな業界にとっても重要な課題となっています。また、実際のM&Aに要する過渡期の間に、大切なお客様を失う可能性があるのも事実です。お客様がサービスの滞りに不満を感じたり、ビジネス・パートナーが当社のビジネスのやり方に困惑したりしないように、その舞台裏の作業は、できる限りスムーズに進めることが肝心です。

SOA採用前は?

M&Aにおける法的な問題は複雑だと思っていましたが、当社が直面したITの問題に比べれば大したことではありません。合併に際し、両社のIT部門から、システムに互換性がないこと、プラットフォームが異なること、連携可能なアプリケーションがひとつもないことなど、さまざまな問題が報告されました。今までは、両社のシステムを廃棄し、新しいシステムの導入を前提とした話し合いが常でした。さらに考えなくてはいけない最悪の事態、それはダウンタイムについて苦情が殺到することであり、これは許しがたい問題です。

SOAへの取り組み

IT部門に不満を抱いていたのは私だけではありません。他の経営幹部もITシステムの柔軟性を高める必要性についてCIOと話し合っていました。この話し合いを契機に、当社はSOAと呼ばれる戦略に目を向けることになったのです。しかし、SOAというアプローチ、すなわちハードウェアやソフトウェアの違いにかかわらずにシステム統合できるという考え方は良いのですが、リーダーシップや役割が明確なチーム編成を行わなくては、大きな成果は望めません。これは、私がM&Aの経験から学んだ教訓。責任者の決まっていないプロジェクトが完了することはないのです。私は、このSOAプロジェクトの進展を確実なものとするため、業務部門とIT部門両方のメンバーによる強力なチームの編成に力を尽くしました。

SOA採用後は!

SOAのおかげで、ITはM&Aの障害ではなくなったのです。合併されるデータ・センターが使用するプラットフォームやアプリケーションの心配は無用。各データ・センターが所有しているハードウェアおよびソフトウェア資産を活用することができるので、莫大な金額になる新規投資について頭を悩ませることはありません。話し合いの議題は、テクノロジーからプロセスの改善に代わりました。システム統合の期限も、確実に守られるようになりました。そして、何よりもお客様にご迷惑をかけることになるダウンタイムが、最小限に抑えられています。



※本文はSOAのメリットを解説するためのフィクションであり、全てのお客様について同様の効果を実現することが可能なわけではありません。

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