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IBM System Storage SAN ボリューム・コントローラー (SVC)

IT インフラストラクチャーのシンプル化に欠かせないテクノロジー

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ハイライト

San Volume Controllerの製品写真

柔軟性と対応力の高いIT インフラストラクチャーの構築
今日、ITにおいて、唯一変わらないものは「変化」です。単に新しいソリューションを配置するだけでは、複雑なエンタープライズ・クラスのIT インフラストラクチャーから最善のビジネス成果を得ることはできません。要求の変化に柔軟に対応できる、ビジネス戦略の有効な手段としてITを再定義することが必要です。

共通の特長



図1. SVCでは各種ストレージ・システムの容量の実質的な結合、共通コピー機能の提供に対応するほか、サーバーの処理中断を必要としないデータ移動、さまざまなストレージの一元管理が可能

SANボリューム・コントローラーによる仮想化技術

従来のSANと、SANボリューム・コントローラーを
利用した場合のSAN構成の比較図

物理的マッピング:
サーバーは特定の物理ディスクが割り当てられる

論理的マッピング:
サーバーは仮想ディスクが割り当てられる


このストレージ仮想化技術は、接続された複数のストレージ・サブシステムを1つのマネージド・ディスク・プールとして構成できます。ホスト・サーバーのアプリケーションは、直接的に物理的なディスク装置にアクセスするのではなく、マッピングされた仮想ディスク上のデータへアクセスすることになります。これにより、お客様は未使用のストレージ・キャパシティーを容易に把握することができ、リソースの有効かつ弾力性に富んだ運用が可能になると同時に、全ての仮想化されたストレージの一元管理が可能になります。この結果、データ・センターにおける複雑なストレージ管理のワークロードを削減することができます。

これらのソリューションでは、クラスターの稼働状況を逐次モニタリングするような基本的なマネージメント・タスクをサポートします。これにより、障害発生時に自動的にクラスタリングを起動しオペレーションを継続したり、パフォーマンスを維持できるよう効果的にデータ・パスを活用することができます。このような機能は今日のオンデマンド・オペレーティング環境においては必要不可欠な機能となります。キャッシュ装置上の制御用エリアとデータ用エリアはプリ・アロケーションによって分離して管理されており、サーバーからの書込みデータに関しては、ペアーとなるSVCノードのキャッシュ装置へ同時に二重書込みを行うことによって、万一キャッシュに障害が発生してもデータの保全性を維持できる構造となっています。

IBM System Storage SAN ボリューム・コントローラーは、ハイ・アベイラビリティー環境に適合するように設計されているため、計画停止をすることなく非中断的にストレージ・ソフトウェアをアップグレードしたり、サーバー・フリーで高速コピーを行うことを可能にします。また、異機種ディスク・ストレージ間での拡張コピー・サービス機能も提供され、経済性とパフォーマンス、可用性を考慮したディスク構成を、お客様独自に構築することが可能となり、お客様のTCO削減に大きく貢献します。