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技術情報:ミドルウェア

スキャナで読み込めるラベルタイプを変更するには

4685-L02,4685-S02の設定

ハードウェアに設定用バーコードが付属しますので、これを使用して設定してください。一度設定した内容は,スキャナに記憶されます。

4685-L02、4685-S02以外の設定

POSSの設定が必要です。アプリケーションにて初期化後、読めるようになります。
OPOSをお使いかJavaPOSをお使いかで設定方法が異なりますので、ご注意ください。
使用できるリソース値は、以下のPDF(POSS Programming Reference)の 21章Resource Sets PosScanner PosNbarCodes1の説明を参照してください。

お使いのスキャナーのサブタイプによって、読めるラベルの組み合わせが異なります。

設定画面

実サイズを表示


サブタイプ表


サブタイプは、以下の通りです。

ハードウェア 接続 使用形態 サブタイプ
4685-L0D1 ・SIO ・ハンディ式 ・HHBCR-2
4685-L0D ・USB ・ハンディ式 ・USB
4685-S011 ・SIO ・ハンディ式 ・HHBCR-2
4685-S01 ・USB ・ハンディ式 ・USB
4685-L0C1 ・USB ・定置式 ・USB
4685-L0H ・USB ・ハンディ式 ・USB
4685-L0F1 ・SIO ・定置式 ・4686_1_2
4685-L0A ・SIO ・ハンディ式 ・HHBCR-2
4685-L011 ・SIO ・ハンディ式 ・HHBCR-2
4698-101 ・SIO ・定置式 ・4698
4698-101/1021 ・USB ・定置式 ・USB
4698-201/202 ・SIO ・定置式 ・4698
4698-0011 ・SIO ・定置式 ・4698

OPOSご使用時の設定


OPOS では、この機能はPOSS/WIN リソースファイルを使用することで実現されています。以下のように設定を行ってください。

4685-S01 で アドオンラベルを読む場合の設定例
以下は、4685-S01 でEAN/UPCと5桁AddOnコード、NW7を読み取り可能にするサンプルです。
下記の2行をaipsys.resに追加してください。

*barCodes1:LGROUP_UPC_2_5_CODABAR
*supplementals:PLUS_5_SUPPLEMENTALS

4685-S01 で ITFラベルを読む場合の設定例
以下は、4685-S01 で4桁から10桁の長さのITFラベル等を読み取り可能にするサンプルです。
下記の5行をaipsys.resに追加してください。
iTFLength1は4以上である必要があります。

*barCodes1:LGROUP_ALL
*iTFLength1:4
*iTFLength2:10
*iTFLengthType:RANGE
*supplementals:PLUS_5_SUPPLEMENTALS

スキャナー毎の指定方法例
先頭の*の後に、OPOSCustomizationで指定していただいたデバイス論理名を記述することによって、Scanner毎の指定ができます。

*SC.barCodes1:LGROUP_UPC_EAN_PLUS_2_5
*L0D.barCodes1:LGROUP_UPC_EAN_PLUS_2
*L0F.barCodes2:LGROUP_UPC_EAN_2_5_CODABAR


JavaPOSご使用時の設定


JavaPOSでは、JavaPOS Configuration Editorをご使用ください。
IBMJavaPOSを導入後、スタート->プログラム->IBM JavaPOS->JavaPOS Configuration Editorを起動してください。
変更された結果が、\\pos\ibmjpos\jpos.xmlに保存されます。このFileをテキストエディタなどで変更することもできます。

JavaPOSで4685-L0D(SIO接続)でアドオンラベルを読む場合の例
下記は、論理名"Fixed Scanner"で設定しているスキャナーに、"PosLGROUP_UPC_EAN_2_5_CODABAR(0x0008F003)"を指定しています。

設定画面

実サイズを表示


設定書き換え数の上限について

スキャナは,これらの設定値を書き換え可能な不揮発性メモリ(EEPROM)に保存します。
このメモリは、書き換え回数に上限がありますので、頻繁に設定を書き換
  えるとスキャナの寿命が短くなります。
もしも、アプリケーションによって設定を変更する場合、運用上の工夫で上記書き換え回数上限を超えないようにしないと、スキャナの寿命が短くなる恐れがあります。
例えば 4685-S01 の場合、製品寿命を 5 年とした場合、100,000 / 365 / 5 = 約 54 となりますので、1 日の設定書き換え回数を 54 回以下に抑える必要があります。

注1:構成コマンドとは、POSSリソース設定などを行った場合です。
注2:製品寿命を5年とした場合の1日当たりの書き換え可能回数です。
注3:異なる構成コマンドの設定を受け取った場合に、上書き
  しないスキャナーは、RAMに格納などのEEPROMを書き換えない方法をとります。

ハードウェア Write保証回数
構成コマンド
(注1)
同一設定を受け取った時
構成コマンド
異なる設定を受け取った時
設定用ラベル
同一設定を受け取った時
設定用ラベル
異なる設定を受け取った時
1日当りの
書き換え可能回数
(注2)
4685-S01(SIO)1 ・10 万
  回
・上書き
  しない
・書き換
  える
・書き換
  える
・書き換
  える
・54.7回
4685-L0A(SIO) ・100 万
  回
・上書き
  しない
・上書き
  しない
・書き換
  える
・書き換
  える
・547回
4685-L0F(SIO)1 ・100 万
  回
・上書き
  しない
・上書き
  しない
・書き換
  える
・書き換
  える
・547回
4698-101/201(SIO) ・100 万
  回
・上書き
  しない
・書き換
  える
・設定ラベ
  ルなし
・設定ラベ
  ルなし
・547回
4698-101/201(SIO)1 ・100 万
  回
・上書き
  しない
・書き換
  える
・設定ラベ
  ルなし
・設定ラベ
  ルなし
・547回
4685-L0C(USB) ・100 万
  回
・上書き
  しない
・上書き
  しない
・上書き
  しない
・書き換
  える
・547回
4685-L0D(SIO/USB)1 ・100 万
  回
・書き換
  える
・書き換
  える
・書き換
  える
・書き換
  える
・547回
4685-L0H(USB) ・100 万
  回
・書き換
  える
・書き換
  える
・書き換
  える
・書き換
  える
・547回
4698-101(USB)1 ・100 万
  回
・書き換
  える
・書き換
  える
・書き換
  える
・書き換
  える
・547回
4685-S01(USB) ・10 万
  回
・上書き
  しない
・上書き
  しない
・上書き
  しない
・書き換
  える
・54.7回