現場の情報を経営に、経営で決めたことを現場へ
販売・生産・物流・調達のグローバル化に伴い、現場で発生する問題がタイムリーに把握できず、経営目標からかけ離れてしまうという問題が生じることがあります。
IBM Global Integrated View (以下、GIView)は、顧客からサプライヤーまでの一貫したサプライチェーン上に存在する販売・生産・物流の各拠点や工程を標準化された情報でつなぐことにより、現場の実績情報に基づいた経営判断を可能とし、その経営判断に従って各拠点が協業して計画立案・調整を行い、実行へとつなげることを可能にする、統合的なソリューションです。
これにより、次のような効果が得られます。
1. 経営判断と販売・生産・物流現場の一体化を実現する
経営で意思決定される金額数値目標を、販売・生産・物流現場が実行できる数値目標へ換え、現場で管理可能なものとし、経営と現場が連動した経営モデルを実現する
2. グローバルなサプライチェーンを統制する
関連企業を含めたグローバルなサプライチェーンを可視化し、納期だけでなく収益性も考慮したサプライチェーン計画を立案することで、現場をインタラクティブに統制する
3. グローバルなトレーサビリティを確保する
グローバルに分散するデータを集約。モノの流れとQCD情報を一元管理し、可視化する

グローバルで勝てるオペレーショナル・エクセレンスを追求する
構成コンポーネント
GIViewは5レイヤーのコンポーネントから構成されており、縦(企業内、拠点内)の連携と、横(企業間、拠点間)の連携にて実現します。縦の連携では、計画主導で現場を統制すると共に、現場の動きを上位のマネジメント・システムにつなぐことができます。また、横の連携では「計画」、「調達と販売」、「物流」などの領域で企業や組織を超えてシームレスに連動することを可能にします。
レイヤー1:マネジメント・コックピット
視認性を追求したユーザー・インターフェースとKPIにより、問題の早期発見と打ち手の効果を把握できるコックピット
レイヤー2:グローバル総合SCM計画
グローバルに展開される販売・生産・調達・物流拠点と協調型リアルタイム・シミュレーションを実現するサプライチェーン計画
レイヤー3:ERP
SAP、Oracle、BaanなどパッケージERPの導入・拡張とGIView連携のためのカスタマイズ
レイヤー4:仮想大工場
グローバルに点在する拠点MES(Manufacturing Execution System)、物流システムをひとつにつないで、SCMを統合化するエンタープライズMES
レイヤー5:MES
製造現場業務を包括的に支援し、進捗管理、品質管理、装置管理を自動化し製造作業の各種履歴を保持

IBM、IBM ロゴ、ibm.com、およびGlobal Integrated Viewは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corporationの商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点での IBM の商標リストについては、www.ibm.com/legal/copytrade.shtml(US)をご覧ください。
