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コンサルタントとして思うこと
クライアントの方とお話しながら最近痛感するのは、皆さん大変に勉強されており、知識レベルではコンサルタントとほとんど変わらないものをお持ちだということです。我々に求められているのは知識ではありません。ではクライアントにとってコンサルタントのどこが価値なのか?それは、スピードと実効性の両立だと考えています。私の専門であるイノベーション・マネジメント領域では新規事業創出や商品企画を含むマーケティング活動支援をするケースが多くありますが、私たちがご支援することで、同じ新規事業の立ち上げを行う場合でも、自社のみでトライするよりもすばやく、より実効性の高いものにできると考えています。知識に加えた洞察力、仮説検証力、コラボレーション力をもってクライアントの課題解決に尽力する黒子として、今後もクライアントの成功のお手伝いをしていきたいと思っています。
最近のメモリアルプロジェクト
イノベーション・マネジメントの領域は今、グローバルレベルで拡大の一途をたどっています。日本でのいくつかの成功事例を元に、去年から中国、台湾をはじめとしたアジア諸国でのコンサルティングがスタートしています。我々のグループはこの活動を支援するために、去年からコンサルタントへの教育プログラムとお客様への紹介プログラムを始めました。
そこで気づいたのは、国は違ってもお客様の持つ課題は共通しているということです。激変する市場環境を捉えきれない、自社の提供する製品、サービスのポートフォリオを適切に設計しきれない、一度始めたビジネスをずるずると続けてしまう、コア技術を売れる事業にデザインしきれない…など。日本の経営者の皆さんは、どうしても自社を取り巻く数社の競合・国内市場に目を向けることが多いと思いますが、世界には、同じように悩みを持ち、その解決に向け邁進している競合がたくさんいるということをご認識いただき、励みや刺激といった何かを感じていただければと思いました。
専門とする経営テーマ
新規事業戦略、マーケティング戦略、リサーチマネジメント(MOT)戦略、ダイバーシティ戦略、ナレッジマネジメント戦略 イノベーション・マネジメント コンサルティング
得意な業界・業種
製造、自動車、通信
経歴
伊藤 久美 (いとう くみ)
戦略コンサルティンググループ、イノベーション・マネジメント コンサルティング・リーダー、パートナー。
大手電機メーカーにて経営企画、商品企画、マーケティングを担当。日本IBM株式会社入社後、IBM自身の経験と自分自身の経験からイノベーション・マネジメント・ソリューションの基礎を設計、多数の新規事業創出戦略構築、マーケティングプロセス設計、商品企画パイロット、技術戦略構築などのイノベーション・マネジメント領域のコンサルテーションをリードする。最近は活動の場をグローバルへと広げ、アジア地域を中心とした海外にイノベーション・マネジメント
コンサルティングのメソドロジーを展開している。
これらの活動に加え、女性の活性化を志向するダイバーシティ・プログラムにも参画。日本IBMが中心となって発足したJ-Win(Japan Women's Innovative Network)の初代プロジェクト・マネージャーとして実際の活動も積極的に行っている。




