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お客様が継続的に実践できる戦略とプロセスを求めて

コンサルタントとして思うこと

中村 晋の写真1 私がプロジェクト期間中いつも想像しているのは、プロジェクトが終わって自分たちコンサルタントがいなくなった後のお客様企業の姿です。コンサルタントとしての私にとって最大のご褒美は、自分が描いた戦略や設計したプロセスが、お客様自身の手で継続的に実行されていることです。

しかし、これは決して簡単なことではありません。仮に正しい戦略やプロセスを描くことができても、それを実行できない「真因」がそれぞれの組織にはあるものです。それを見出して、的確な対策をあらかじめ施しておくことによって、初めて「ご褒美」がもらえるわけです。

私はイノベーション・マネジメント、その中でも新規事業創出支援を専門領域としています。新規事業が成功しないという現象は同じでも、その原因にはいろいろあります。研究開発能力の問題、ビジネスをデザインするスキルの問題、意思決定様式の問題などなどです。これらの中から、そのクライアント企業にとっての真因を見つけ出し、焦点を絞った解決策を立案する。このことをいつも心掛けています。

最近のメモリアルプロジェクト

中村 晋新規事業創出支援に関し、現在も継続中のプロジェクトです。そのお客様は本業が絶好調なのですが、だからこそ今のうちに新規事業創出能力を高めておきたいと考えていらっしゃいます。

新規事業創出能力は、一朝一夕に身につくものではありません。意思決定の方法に代表される仕組みの確立、事業計画書や事業性評価基準といったツールやテンプレートの整備、マーケティングやプロジェクト・マネジメントといったスキルの向上、そしてチャレンジ精神の醸成と、取り組むべきテーマはたくさんあります。

ひとつひとつのテーマはスピーディーにこなしながらも、能力向上にはじっくり取り組む。この方針をお客様と共有し、3年後、5年後に大きな成果を生むことを目標に、長期にわたるご支援を続けています。

専門とする経営テーマ

得意な業界・業種

電気・電子、自動車、化学、通信

経歴

中村 晋(なかむら すすむ)
シニア・マネージング・コンサルタント

大手電機メーカーの技術開発部門を経て、1998年に日本IBM(コンサルティング部門)に入社。研究・開発分野の業務改革を中心に、コンサルティング活動を続けてきた。2002年以降は、新規事業創出支援を活動の中心にすえている。

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