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プロキュアメント(購買・調達)改革の目的は、購入依頼から検収・支払までの業務を効率化することだけではありません。M&A時代における企業価値向上に貢献すべく、戦略的な収益改善を狙う上で、購買施策の有効活用は極めて重要な武器になるのです。購買施策によるコスト削減が、企業利益向上を達成するために大きなウェートを占めるからです。また、近年の購買活動には、財務上の支出への影響だけでなく、グリーン調達など社会的責任の窓口として、取引先の評価・機密保持といったミッションが従来以上に重要視されるようになってきました。

購買業務は、ソーシング(市場調査や見積・折衝、契約、サプライヤー管理など)とフルフィルメント(購入依頼や発注、受入・検収、支払など)の業務に大きく分けられます。上記のような企業環境の変化を踏まえ、今後の購買部門には、より戦略的業務であるソーシング業務へのシフトチェンジが求められています。

このため、2008年4月以降の事業開始年度から適用される日本版SOX法で求められる「内部統制」への対応は、購買・調達の業務改革やシステム強化の絶好の機会といえるでしょう。独禁法や不正競争防止法、PL法、下請法など多様な関連法令に準拠し、標準業務プロセスを順守することで、効率的な業務を徹底する事がますます強く求められます。

IBMが選ばれている理由

IBMは、お客様をはじめ、社会のIBMに対する信頼と期待にお応えするために、古くから社員一人ひとりが順守すべき行動基準を「ビジネス・コンダクト・ガイドライン」という形にまとめてきました。この基準を軸に、さまざまな購買内部統制の仕組みを導入しており、贈り物や接待、互恵取引、担当バイヤーを介さない発注取引の禁止、購買取引先の情報に関する取り扱いなどが厳しく定められています。

IBMグローバル・ビジネス・サービス(以下、GBS)のソリューションには、この長年培ってきた厳しい規定や、全世界で2.5兆円の間接財購買を5,000人の専門バイヤーで対応しているIBM自身が購買改革で蓄積した経験が盛り込まれています。GBSは、IBMの購買部門や東京基礎研究所とコラボレーションしながら、購買支出の現状分析から改革の構想策定~実現まで、幅広い領域で購買・調達のコンサルティング・ソリューションを提供しています。これまでに、カテゴリー別支出分析、ソーシング戦略の立案、グループ購買への組織変革、サプライヤー評価の導入、価格分析/ベンチマーキング手法の導入、バイヤー・トレーニング、e-Procurementの構築、購買BTOなど、さまざまなアプローチでお客様を支援しています。

【購買戦略立案におけるフレームワーク】

購買戦略立案におけるフレームワーク・モデルご説明図

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