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「地球に優しい」だけでは生き残れない時代が来た

コンサルタントとして思うこと

駒形 佳幸の写真1Sustainabilityとは地球環境にとっての持続可能性であると同時に企業自身の永続性を志向する言葉でもあります。CSR/環境経営を実現していくためにはトップマネジメントの意思を全社員がどのように受け止め実践していくかにかかっており、その意味で企業の社会貢献の訴求ポイントになると同時に一歩間違えば一挙に信用を失いかねないリスク・マネジメントの側面も持ちます。

「人と地球に優しい」のはもちろんのこと、自社が社会に対してどのような貢献ができるかを考え、社会にとって必要不可欠な存在となるために本気で取り組んでいける企業だけがこれからの時代に生き残る資格を得るのではないかと思います。

三越の前身である越後屋の家訓は「売りて悦び、買ひて悦ぶ」であったといいます。社会との共存共栄を尊ぶ商習慣に見るように日本の企業は本来社会的責任経営のDNAを持っているのですから、あとはそれを具現化するお手伝いをさせていただきたい。それが私のコンサルタントとしての望みです。

最近のメモリアルプロジェクト

駒形 佳幸の写真2この仕事をしていて最もうれしい瞬間は、プロジェクトを通じてお客様ご自身の意識が劇的に変化することを目の当たりにできることです。CSRや環境というと、これまで本業の二の次と捉えている企業が多かったのですが、最近では本業を営む上で欠かすことのできない前提条件であると認識が変わってきています。実際、プロジェクト開始時には腰が引け気味だったお客様メンバーが、終了する頃には何のためにこのテーマに取り組むのかをご自身の言葉で熱く語られるのを見ると、一つの企業文化の変革を成し遂げた感慨が湧いてきます。

IBMでは「CSR は"IBMers Value"の実践そのもの」と考え、CSRを単なる企業イメージの訴求手段としてではなく、優先的なビジネス課題として位置づけており、環境もその一つとして活動しています。

こうした考え方をする企業が1社でも多く増えていくようにご支援していくことで、Sustainabilityに貢献できるのではないかと考えています。

専門とする経営テーマ

得意な業界・業種

CSRや環境に真摯に取り組もうとされているお客様(業種を問わず)。
電気・電子産業、プロセス産業を中心とした製造業のお客様。

経歴

駒形 佳幸(こまがた よしゆき)
サプライチェーン・マネジメント アソシエイト・パートナー

日本IBM入社後、社内情報システム部門においてシステム開発の経験を積む。長野オリンピック組織委員会に出向後、コンサルティング部門へ異動し、製造業のお客様を中心にIT戦略および事業戦略プロジェクトを数多くリード。
これらの経験をベースとしてCSR/環境の領域に拡張し、IBM自身の経験を踏まえた企業戦略としてのCSR/環境経営を実践している。


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