ソリューション概要
ERPベースのシステム構築の目的は、「コスト削減」、「作業効率向上」などから「コンプライアンス対応」へと、さらに昨今では「整備された情報の利用」へと移り変わってきています。また、そのシステム利用者がIT部門、現場から経営者層へと完全に広がったともいえます。そのご希望にお応えするために、VDCⅡはクイックなシステム構築とともに、過去・現在・未来が「見える」ソリューションを提供いたします。
VDCⅡでは「見える化」ソリューション構築を「一括」で実現する方法とともにお薦めしているのが、段階的なしくみ作りのアプローチです。まずは、新しい業務の骨格となるべく基幹システムをクイックに構築することで、日常業務の整備と情報の整備を目指します。その情報基盤とともに「見える化」のしくみ作りのトリガーとして、標準的な評価軸での実績情報と分析情報を標準レポートとして提供いたします。その後の業務定着とともに整備される情報の理解を深めることで、初めてお客様独自の「視点」で必要とする情報が定義できると考えています。「見える化」のしくみを成長させていく。それこそが今の時代にあった成功への道の進み方ではないでしょうか。
われわれは、その実現にむけて以下の2つのソリューションを軸にご支援させていただきます。
- クイックな基幹システム構築するための「JDE Core Modelソリューション」
- 「見える化」のスタートとしての「EMD(Executive Management Dashboard)ソリューション」
Why IBM
1. クイックな基幹システム構築するための「JDE Core Modelソリューション」
整備された情報収集の骨格を担う基幹システムをクイックに構築するために「JDE Core Modelソリューション」(IBMがOracle JDE EnterpriseOne をベースに構築したテンプレートソリューション)を提供いたします。標準業務フロー、フローに基づいた標準設定、拡張機能定義書が事前に定義されていることにより、従来のERP導入アプローチ期間を短縮しています。例えば、本来であれば業務要件を確認し、そこから業務フローの作成、プロトタイプ作成、プロトタイプテストとなりますが、Core Modelでは、標準的な業務フローと設定済の実機を使用することで、プロジェクト開始からの早い時点で要件を確認しながらプロトタイプテストが出来ることになります。
2. 「見える化」のスタートとしての「EMD(Executive Management Dashboard)ソリューション」
つぎに、「見える化」のスタートとして、EMD(Executive Management Dashboard)を提供いたします。まずは標準的な実績情報と分析情報の標準レポートの提供となりますが、ここはあくまでもスタート地点です。EMDを利用することで、お客様の業種・業務形態などの特質により、自ら必要な「視点」が導きだされます。この導き出された「視点」こそが、そのお客様のマネージメントレベルで必要とする情報(最終OUTPUT)であり、これを実現するためのしくみ作りを推進する必要があります。この「視点」を実現するために必要な業務、機能、データなど欠落している部分を作成していくアプローチをEMD Solutionとして実施していきます。
サービスリーダー紹介
関根 勝人
1987年日本IBMにSEとして入社。カスタムによるシステム構築SIプロジェクト、長野オリンピック競技結果配信システム(リザルトシステム)開発プロジェクトの経験を経て、SCM、HCM領域のERPシステム構築プロジェクトマネージャを担当。2007年よりIBCS VDCⅡ SCMチームリーダーを担当。
