「Revelwoodはその条件にぴったりです。Revelwoodは、その豊富な経験の下でIBM Cognos TM1の導入をいくつも成功させているほか、優れた参考資料や、私が『魔法の袋』と呼んでいる構築済みのモデル、総導入時間を大幅に短縮してレポーティング効率を即座に高めるテンプレートやレポートも取り揃えています」 ― Cellular South、財務分析およびプランニング担当ディレクター、Brian Jones氏
概要
お客様情報
Cellular Southは、米国の株式非公開の大手携帯電話業者であり、都市部の住宅や企業で長年利用されている先進の携帯電話サービスを農村部の人々にも提供しています。
ソリューション
RevelwoodのBPM Suite Implementation AcceleratorとRevelwood Reporter Managerを、IBM Cognos TM1と併用することで、Cellular Southは、選りすぐりのIBM Cognos TM1のリアルタイムOLAP機能とRevelwoodのベスト・プラクティスを併せ持つ、高速で強力なビジネス・パフォーマンス管理ソリューションを得ることができました。
主なメリット
動的で詳細な予算を短時間で効率的に編成する会社の能力を大幅に高める。各勘定項目の詳細分析が可能。インボイスを手作業で調べ門番の役割を果たさなければならないという経理部の負担を解消する。従業員がいつでも最新の情報を入手し、事前に問題を発見できるという透明性を提供する。迅速かつ柔軟なレポーティングとアドホック分析が可能。
直面していた課題
Cellular Southは、米国の株式非公開企業としては最大の携帯電話業者です。同社は、革新的な音声およびデータ・サービスと、都市部の住宅や企業で長年利用されてきた先進の携帯電話サービスと同等のものを農村部の人々へ提供する取り組みで、業界をリードしてきました。
しかし、Cellular Southの財務分析及びプランニング担当マネージャーであるJustin Croft氏によると、ミシシッピ州リッジランドを拠点とするCellular Southは、急成長しているにもかかわらず、時代遅れで効率の悪い予算編成システムを利用していることがわかりました。
「当社は、財務レポート作成ツールとしてデータを入力していく古い総勘定元帳システムを使用していました。予算に照らした実績をレポート化することはできても、予算編成における機能はまったくありませんでした。このため、Excelのシートを何枚も使って運営予算、資本予算、販売予測、顧客予算などを編成するしかありませんでした。全社の予算を編成するのに必要なすべてのデータがばらばらのシートに入っており、それを本来予算編成のために設計されたものではないシステムに投入していかなければなりませんでした。基本的に、当社には会社の包括的な予算を編成するインフラがなかったのです」とCroft氏は語っています。
採用された戦略
Croft氏とその上司である財務分析およびプランニング担当ディレクターBrian Jones氏は、より動的で詳細な予算を迅速かつ効率的な方法で編成するという同部署のニーズを考慮し、より効果的な方法を探しはじめました。2人は、代替策を取りまとめ、さまざまなシステムの評価とデモを開始しました。その評価対象は最終的に10~12種となると考えられていました。IBM Cognos TM1は、2人が最初に注目したシステムの1つでしたが、これが選択肢として卓越していることは明らかでした。
「これはExcelベースです。当社では、社員に馴染みのあるものを探していました。誰もが日常業務でExcelを使用しています。インターフェースの見た目が異なるなど、社員が新しいシステムを使う際に戸惑うようなものを導入したくはありませんでした」とJones氏は語っています。
Cellular Southは、意思決定を先延ばしして、まず経理アプリケーションをすべてOracleのE-Business Suiteに替えるという選択をしました。この導入終了の直後、同社はビジネス・パフォーマンス管理(BPM)ソリューションの調査を再開しました。ここで再び、TM1とRevelwoodが候補に挙がりました。
成熟したベンダーの必要性
「当社には、新システムの導入や継続的サポートのための社内のITリソースが十分にあるわけではなかったため、IBM Cognos TM1の経験が豊富な成熟したベンダーと協力する必要がありました。Revelwoodはその条件にぴったりです。Revelwoodは、その豊富な経験の下でIBM Cognos TM1の導入をいくつも成功させているほか、優れた参考資料や、私が『魔法の袋』と呼んでいる構築済みのモデル、総導入時間を大幅に短縮してレポーティング効率を即座に高めるテンプレートやレポートも取り揃えています」
具体的に言うと、これらのツールにはRevelwoodのBPM Suite Implementation AcceleratorとRevelwood Report Managerが含まれています。これは、IBM Cognos TM1のプラットフォーム上で動作する、企業の財務プランニングおよびレポーティングのための革新的なサービスおよびソフトウェアです。このツールにより、IBM Cognos TM1のお客様は、Revelwoodがこのようなソリューションの長年の開発で蓄積したベスト・プラクティスを生かし、優れたIBM Cognos TM1リアルタイムOLAP機能を即座に活用することができます。
実現したメリット
「IBM Cognos TM1は、初日から予算に関するデータ収集を容易にし、各部署が詳細な情報を入力する中核となりました。社員がレポーティングに関わることも容易になりました。毎晩でも詳細を分析し、各勘定項目のベンダーやその詳細な内訳を把握することができます。このため、財務レポートの総額を構成する個々の取引を容易に参照することが可能となりました。
経理担当者の負担が非常に軽くなったことは、大きな成果です。今では、手作業でインボイスの確認をする必要がありません。すべての情報が勘定の中に閉じ込められていて、私たちが門番の役割を果たさなければならないというのは、望ましい仕事のやり方ではありませんでした」とCroft氏は語っています。
IBM Cognos TM1が提供する透明性があれば、当月中ならいつでも明細書を調べ、最新の情報を把握して非常に速い段階で問題を発見することができます。また、迅速かつ柔軟なレポーティングとアドホック分析も可能になります。
「この業界は非常に動的であり、当社は常に今後の見通しを把握しようと努めています。現在は、IBM Cognos TM1をこのような意味で活用していきたいと考えています。予測に関する当社の最大の課題は、常にシナリオを切り替えていける状態にあるということです。このシステムがあれば、予算から実績にシナリオを変更するだけで、その更新に基づいて自動的に最新の情報が得られます。Excelのインターフェースで動くシステムというのも価値があります。このインターフェースは使いやすいので、日々の業務全体がより円滑に行われるようになりました」とJones氏は語っています。
IBM Business Analyticsについて
IBM のビジネス・アナリティクス・ソフトウェアは、ビジネス・パフォーマンスの改善に取り組む意思決定者が信頼できる、一貫性のある完全かつ正確な情報を提供します。ビジネス・インテリジェンス、先進のアナリティクス、パフォーマンス・マネージメントと戦略管理、およびアナリティック・アプリケーションからなる包括的なポートフォリオは、明確かつ即時性が高く、パフォーマンスを向上するアクションにつながる洞察をもたらし、将来の結果を予測する能力を提供します。
さらに、あらゆる規模の企業・組織において、豊富な業種別ソリューション、実績のあるベスト・プラクティス、専門的なサービスを組み合わせて、トップクラス の IT 生産性を優れた結果を実現していただけます。
本情報は、US事例(US) の抄訳です。
本事例中に記載の肩書や数値、固有名詞等は初掲載当時のものであり、閲覧される時点では、変更されている可能性があることをご了承ください。事例は特定のお客様での事例であり、すべてのお客様について同様の効果を実現することが可能なわけではありません。
IBM、IBM ロゴ、ibm.com、CognosおよびTM1は、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corp.の商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点での IBM の商標リストについては、www.ibm.com/legal/copytrade.shtml (US) をご覧ください。
他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標です。
