
概要
DB2 pureScaleは、分散プラットフォームのDB2®にクラスタリング・テクノロジーを取り入れた、連続稼働と無限の拡張性を実現するDB2のFeatureです。
Global化やインターネットの活用などにより、ビジネスは24時間365日のサービスを提供するようになり、データベース・システムのメンテナンスによる停止や計画外停止を極力短くすることが求められています。また、事務処理や各種ビジネスフローの電子化やビジネスの拡張にともなってデータ処理量が増大し、システム拡張を容易に速やかに確実に行う要望も強まっています。DB2 pureScaleはこれらの要望に応えます。
データベース・システムの高い可用性によって、計画停止あるいは計画外停止においても、止まっていることを気付かせずに使用し続けることができます。また、トランザクションの増加に伴うシステムの拡張を、容易に確実に行うことができます。
高い可用性とスケーラビリティーが、お客様の成長を力強く支えます。

図1:DB2 pureScale概略構成:複数ノードがディスクを共有して使用
止まらないデータベース・システム
DB2 pureScaleは、高い信頼性のあるIBM Power SystemsのIBM PowerHA pureScaleテクノロジーによって、データベース・システムの連続稼働を提供します。ノード障害が起きても、アプリケーションにエラーを戻すことなく稼働中のノードに即時にワークロードを再分配して回復します。メンテナンスのための計画停止においてもオンラインのまま作業することができます。

図2:障害/計画停止時—即時に稼働中のノードへ再分配
無限の拡張性
ビジネスの成長に伴って処理能力がより多く必要となった場合、DB2 pureScaleの環境であれば対応は容易です。新しいノードを追加して、簡単なコマンドで接続するだけです。

図3:DB2 pureScale環境での拡張は容易です
DB2 pureScaleのクラスター・ベースの共用ディスク・アーキテクチャーは、システムのリソースを十分に活用しますので、コスト削減にも貢献します。

図4:DB2 pureScaleのスケーラビリティーの実証結果
アプリケーションに透過的な拡張
DB2 pureScale環境では、データベース・システムの拡張の際にアプリケーションの変更と停止をする必要がありません。拡張が容易ですので、追加の処理能力を即座に活用できます。さらに、他のデータベースのために書かれたアプリケーションを少し変更するだけで稼働させることができます。DB2はOracleのSQLやPL/SQLをネイティブにサポートするので、OracleからDB2への移行を容易に行えます。
システム要件
前提ハードウェア
- Power 595またはPower 550 Express
- InfiniBand接続のためのGXデュアル・ポート12Xアダプター・カード
前提OS
- AIX® 6.1 TL3以降
前提DB2
- DB2 Enterprise Server Edition V9.7
プレスリリース
発表レター
参考資料
IBM、IBM ロゴ、ibm.com、AIX、DB2、developerWorks、Power SystemsおよびpureScaleは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corp.の商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点での IBM の商標リストについては、www.ibm.com/legal/copytrade.shtml (US) をご覧ください。
他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標です。
