米国ノースダコタ州政府システム担当者Chuck Picard氏のインタビュー
日本語テキスト版
Chuck Picardです。ノースダコタ州政府で、エンタープライズ文書管理システムを管理しています。
先進的な業務案件管理(ACM)は、フードスタンプ(食料配給券)・プログラムのサイロ化した情報を管理するのに役立っています。現在8地域に福祉センターが設けられていて、各センターがサービスを提供していますが、情報はサイロ化されています。先進的な業務案件管理(ACM)を活用することで、文書をレポジトリーに保管することができるようになり、フードスタンプを申請する人に対して、適切なケースワーカーを割り当て、サポート体制を整えることができるようになりました。
先進的な業務案件管理を活用して、不正行為を検出し、コスト削減につなげることを期待しています。アナリティクスの機能を使うことで、不正行為が発生する可能性のあるパターンを検出することができると考えています。
先進的な業務案件管理(ACM)は運輸局でもさまざまなかたちで活用されていますが、ここでは運転免許証の点数管理のソリューションについて説明しましょう。交通違反があると、ドライバーの運転免許証から一定の点数を差し引くことになります。点数を戻すべきか、または点数を差し引くべきかを示した書類が担当者の手元に届いた時点で、ワークフローが開始され、バックエンドのアプリケーションに処理が流れます。
先進的な業務案件管理(ACM)は、書類のスキャンを行い、書類からデータを抽出し、データをバックエンドのアプリケーションに戻すことで、運転免許証の処理プロセスの効率化に役立っています。
運転免許証の処理プロセスに先進的な業務案件管理(ACM)を取り入れることのメリットは、処理を自動化できることです。データ入力の際のエラーがなくなるため、スタッフはより迅速に処理を行うことができます。
その結果、ドライバーにはより迅速に運転免許証が返却されるようになり、運転免許停止処分を受けることになるドライバーの場合は、より迅速にその処理が行われるようになります。
保護監察官の業務は仮出所者のところに出向き、各仮出所者の管理を行うことです。保護監察官は、通常車で移動しており、常に管理対象の仮出所者の管理を行う必要があります。したがって保護監察官は手元で最新情報を管理する必要がありますが、時には仮出所者はオフィスに出向いて、文書に記入することを求められることもあります。
そのような文書に記入を行う場合には、保護観察官が最新情報を取得するまでに時間のずれが発生します。
先進的な業務案件管理(ACM)を活用することで、保護監察官は正確な情報をタイムリーに取得できるようになり、自身の身の回りの安全性を高めることができます。仮出所者の自宅を訪問する際に、保護監察官は仮出所者がどのような人と関わりを持っており、誰が仮出所者と一緒にいる可能性があるかを、正確に把握することができます。この情報に基づいて、保護監察官は家庭訪問の際に適切な対応をとることができるのです。
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