コンテンツ管理とは、PCファイル、紙文書、電子メールなどの、企業内におけるさまざまなビジネス・コンテンツに対する、統合管理機能、セキュリティー管理機能、およびストレージ管理機能などを提供することで、安全な保管だけでなく、情報の共有、プロセスからの利用など、ビジネス効率を高め、企業における迅速な意思決定に寄与するソフトウェアを指します。
IBM FileNet® Content Manager(CM)は、コンテンツが関与するタスクおよびアクティビティーを自動化し、ワークフローおよびビジネス・プロセス機能を結合させて、強力な文書管理機能を提供します。
また、コンテンツ管理とビジネス・プロセス管理(IBM FileNet Business Process Manager(BPM))が完全に統合されているので、統合のための開発を必要としません。
特徴
IBMが提供するコンテンツ管理のソフトウェア、IBM FileNet Content Manager(CM)の特徴をご紹介いたします。
アクティブ・コンテンツ(Active Content)
業界をリードする “アクティブ・コンテンツ(Active Content)”は、コンテンツが関与するビジネス・プロセスを自動実行するFileNet 固有の機能です。コンテンツの登録などの業務処理を検知すると、人手を介することなく、承認などのビジネス・プロセスを自動的に起動させます。

図1 : アクティブコンテンツ 活用例
配信
メタデータ、ビジネス・プロセス、およびコンプライアンス対応を安全に制御し、コンテンツを必要な人に、必要な時に、最適な方法で配信します。
第 4 世代オブジェクト・モデル
第 4 世代オブジェクト・モデルは、コンテンツ、ビジネス・プロセス、およびコンプライアンスを統合し、コンテンツを動的に管理し、開発の複雑さを劇的に軽減します。
コンテンツ統合サービス
ビジネス・コンテンツをその保管場所に依存せず、動的に管理します。ユーザーおよびアプリケーションは、コンテンツが実際に保管されている場所を気にする必要がないため、業務に集中し、業務効率の向上が図れます。
高度な文書管理機能
高度なバージョン管理、文書間の親子関係の管理機能、承認ワークフロー、配信機能により、文書管理タスクを簡素化します。事前にある程度定義済みで、さらにカスタマイズ可能なウィザードおよびワークフロー・テンプレートも提供します。

図2 : プロセスの処理中に必要書類を添付したり、参照できます。
完全なライフ・サイクル管理
コンテンツのライフ・サイクル全体を管理および制御して効率性を高め、公開、公開終了、および破棄などのコンテンツ関連タスクにおけるコンプライアンスを向上させます。監査証跡を完全に維持して、規制順守の義務を果たします。ライフ・サイクルはハードウェアではなくソフトウェアで管理されるため、ストレージおよびプラットフォームを自由に選択できます。
フォーマット変換およびレンディション
コンテンツを HTML や PDF などの複数のフォーマットに自動的に変換し、公開します。
一元管理およびメタデータ・モデル
コンテンツはそのフォーマットなどに関係なく、単一の統合されたリポジトリーにて一元管理されます。また、共通メタデータ・モデルにより、統合検索、コンテンツの使用目的の変更によるメタデータの追加変更機能、および容易なアプリケーションの開発環境などを提供します。
リスク管理
情報の機密性、正確性、および規制順守を向上し、リスクを削減します。
動作環境
IBM、IBM ロゴ、ibm.comおよびFileNetは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corp.の商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点での IBM の商標リストについては、www.ibm.com/legal/copytrade.shtml (US) をご覧ください。
他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標です。
