FileNet®は、DITA(ディータ)標準に準拠し、製品マニュアル、サービスマニュアル、ガイドブックなどを作成する際、強力なドキュメント管理機能を提供し、大幅なコスト削減と品質向上を実現します。
DITA(Darwin Information Typing Architectureの略)は、サービスマニュアルなど文書のコンテンツを部品化し、構成情報を利用して組み立てることで、文書の再利用と制作プロセスの自動化を促進するOASISのグローバル標準です。DITA(ディータ)により、大規模で複雑なドキュメントを正確にかつ効率よく管理、制作することができ、大幅なコスト削減と品質向上を実現します。
海外だけでなく、日本国内でも、製造業、金融業などにおける製品マニュアル、サービスマニュアル、ガイドブックなどの作成に利用されています。
背景
グローバル企業では、サービスマニュアルなどの文書作成が極めて重要になっています。製品の世界同時立上げやグローバルブランド戦略の強化が重要視されており、アフターサービスにおいてもグローバルレベルでの取組みが求められています。
例えば、多くのグローバル製造企業では、サービスマニュアルに種々の課題を抱えています。
- 承認や運用のルールが、煩雑かつ俗人化している。
- 最新バージョンの判別に不安がある。(バージョン管理が不十分)
- 機密文書管理や法令順守など、大きな損害につながる致命的ミスを避けるための運用が不十分である。
- 文書を探すのに時間がかかり、情報活用・再利用が不十分である。
- ドキュメント管理・更新がグローバル拠点ごとにバラバラである。
- サービスマニュアルのデリバリーに納期とコストがかかり、品質が向上しない。
- 国別・機種別に膨大な量のドキュメントが存在し、維持管理・配布コスト・時間がかかる。
DITA(ディータ)
- 技術資料、ヘルプセット、Webサイトなどを設計、作成、および出版に利用するXMLベース・モジュール化情報についての文書構造の標準です。
- 文書を部品化し、ツリー型構造で管理します。
- コンテンツ公開の共通アーキテクチャーを提供します。
- OASISのオープン標準であり、オープンソース・ツールキットやエディターの製品化、コミュニティ活動などが活発に行われています。

図1 : DITA(ディータ)化のイメージ図
IBM
- IBMでは、マニュアル作成の長い歴史において、2000年にXMLベースの作成を開始し、社内で開発したDITA(ディータ)を2004年にOrganization for the Advancement of Structured Information Standards(OASIS)に寄贈しました。
- IBM社内でもDITA(ディータ)を世界規模で利用しており、業務の生産性や利便性を損なうことなく、マニュアルなどの作成・翻訳コストの大幅削減や効率化を達成しています。
数百のプロジェクト
執筆者最大1000名
特殊なコンテンツ・タイプ最大25種類
トピック最大500,000
50ヶ国語以上に翻訳
対称:製品インフォメーション・センターおよびユーザー支援、グローバル・プロモーションおよび発表資料、研修/トレーニング、技術サポートなど - 日本では2009年2月に「DITAコンソーシアムジャパン」が設立され、日本IBMは設立メンバーとしてDITA(ディータ)の普及、市場拡大に貢献しています。
FileNet
FileNetは、DITA(ディータ)標準に準拠し、強力なドキュメント管理を実現します。
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