上記リンクをクリックすると、ページ内の該当箇所に移動します
Informix Dynamic Server
Informix® Dynamic Server(IDS)は、高信頼性を要する基幹系システムの構築から高いスケーラビリティーを要する大規模システムの構築まで広く対応しながら、管理を容易に行うことのできるRDBMSです。
IDS では、システムの規模に応じた Enterprise Edition、Workgroup Edition、Express Edition、そして開発やテストを目的とした Developer Edition を提供しています。
- IDS Developer Edition (IDS-DE) — アプリケーションの開発やテストのみを目的としたこのエディションは、「無償」でフル機能を使用することができます。 IDS-DE には Enterprise Edition で利用できる全ての機能が含まれています。 処理性能やメモリー、ストレージなど、非生産目的に応じたスケーラビリティの制限が設けられています。 使用環境に応じて 32 bit でも 64 bit でも幅広いオペレーティング・システムに対応しています。 IDS-DE は IBM の公式サポート対象外ですが、IDS development community には IDS-DE の使用に関するヒントや問題解決を促進するフォーラムが多数立ち上げられており、どなたでもアクセスできるようになっています。 IDS-DE に直接新しいデータサーバー・バイナリをインストールするだけで他のエディションにアップグレードすることが可能です。
- IDS Express Edition (IDS-Express) — 小規模から中規模までのビジネスをターゲットとするエディションです。 オプション機能などを追加することはできませんが、お求め安い料金設定で提供しています。 このエディションのライセンスは、許可ユーザー(AU)、プロセッサー Value Unit(PVU)、そして V11.50 以降は仮想環境をサポートする Limited Use Virtual Server (LU Virtual Server) で提供しています。 LU Virtual Server はインスタンスごとにライセンスを購入でき、物理サーバーおよびパーテーション上で仮想ドメインと実ドメインのどちらにも導入することができます。 このライセンスは、社内向けや販売用アプリケーションにデータサーバーの標準機能を提供するのに適しており、低料金で利用いただけます。 IDS-Express は利用するライセンス体系に関わらず、200 PVU、4 GB RAM (サーバー上の全インスタンスに割り当てられるメモリー総計)までの制限があり、LU Virtual Server の場合は 4 プロセッサー・コアまでの制限がコード上に設けられています。 IDS-Express は、32-bit の Linux もしくは Windows オペレーティング・システムでのみ稼働します。 IDS-Express に直接新しいデータサーバー・バイナリをインストールするだけで他のエディションにアップグレードすることが可能です。
- IDS Workgroup Edition (IDS-WGE) — 中規模もしくは企業の部門サーバーなどに適したエディションです。 IDS がサポートする全てのプラットフォームが利用でき、IDS-Express よりも制限が緩和されています。:上限は 480 PVU 、16 GB RAM (サーバー上の全インスタンスに割り当てられるメモリー総計)まで。 IDS-WGE のライセンス体系には、許可ユーザー(AU)、同時セッション(CS)、プロセッサー Value Unit(PVU)、そして V11.50 以降は Limited Use Socket (LU Socket) があります。 LU Socket は、物理プロセッサーのソケットに適用されるライセンスです。 LU Socket ライセンスは 4 物理ソケットを超えるサーバーでは利用いただけません。 物理ソケット 4 つまで、かつ 16 プロセッサー・コアまでを上限にご購入いただけます。 IDS Workgroup Edition は、クラスター環境で他ノードからデータ更新を受ける Enterprise Replication (ER) のリーフノードになるというような付加的なサーバー機能を使用することができます。 IDS V11.5 では、即時に障害を復旧できるファイルオーバー・ノードを構成する High-Availability Data Replication (HDR) を標準装備しています。 また、HDR 副サーバーで SQL オペレーションを実行できるように、ライセンスを購入することで HDR 副サーバーを拡張することも可能です。 HDR 副サーバーを SQL オペレーションに用いるためのライセンスを購入する場合、主サーバーのインスタンスと同一のライセンス体系での購入を要します。
- IDS Enterprise Edition (IDS-EE) — 大規模システムに最適で、IDS Workgroup の機能を全て網羅するとともに、スケーラビリティに制限が設けられていないエディションです。 このエディションのライセンスには、許可ユーザー(AU)、同時セッション(CS)、プロセッサー Value Unit(PVU)があります。 Spatial DataBlade、Node DataBlade、Basic Text DataBlade などデータサーバーに同梱された DataBlade モジュールの他にも、HDR 機能や ER 機能を全て標準装備しています。 IDS V11 以降では、Advanced Access Control Feature や Continuous Availability Feature、そして V11.50 以降では Storage Optimization Feature などのようなオプション機能を追加購入することも可能です。 Advanced Access Control Feature は、必須のデータ・アクセス制御を構築するラベル・ベースのアクセス制御を提供し、Continuous Availability Feature は、インスタンス高可用性の下地を構成する MACH-11 機能の共有ディスク副サーバーなどを可能にします。 Storage Optimization feature は、パフォーマンスを改善すると同時に、データ・ストレージやバックアップ/リカバリーのコストの削減を促進するデータ圧縮を提供します。
| IDS Developer Edition | IDS Express Edition | IDS Workgroup Edition | IDS Enterprise Edition | |
|---|---|---|---|---|
| サポート・プラットフォーム |
Windows (AMD/Intel x86/x64) Linux (AMD/Intel x86/x86-64) AIX Solaris (SPARC, AMD/Intel x64) HP-UX (PA-RISC, IA64) Mac OS X (Intel x64) 詳細は以下をご参照ください。 IDS System Requirements (US) |
Windows and Linux (32-bit only on AMD/Intel x86 processors) 詳細は以下をご参照ください。 IDS System Requirements (US) |
Windows (AMD/Intel x86/x64) Linux (AMD/Intel x86/x86-64, POWER, System z) AIX Solaris (SPARC, AMD/Intel x64) HP-UX (PA-RISC, IA64) Mac OS X (Intel x64) 詳細は以下をご参照ください。 IDS System Requirements (US) |
Windows (AMD/Intel x86/x64) Linux (AMD/Intel x86/x86-64, POWER, System z) AIX Solaris (SPARC, AMD/Intel x64) HP-UX (PA-RISC, IA64) Mac OS X (Intel x64) 詳細は以下をご参照ください。 IDS System Requirements (US) |
|
ライセンスの種類 |
無償。 開発やテストに用いる限りライセンスを購入する必要はありません。 サポート対象とはなりません。 |
プロセッサー Value Unit(PVU) 許可ユーザー(Authorized User) LU Virtual Server ユーザーが特定できない限り、Web 環境で許可ユーザー・ライセンスを用いることはできません。 許可ユーザー・ライセンスには、最小構成の制限が設定されています。 |
プロセッサー Value Unit(PVU) 許可ユーザー(Authorized User) 同時セッション(Concurrent Session) LU Socket ユーザーが特定できない限り、Web 環境で許可ユーザー・ライセンスを用いることはできません。 クライアント・デバイスからの各接続が特定できる場合は、Web ベース・アプリケーションで同時セッション・ライセンスを用いることが可能です。(例えば、オンライン・バンキング・アプリケーションなど。) 許可ユーザー・ライセンス、同時セッション・ライセンスには、最小構成の制限が設定されています。 |
プロセッサー Value Unit(PVU) 許可ユーザー(Authorized User) 同時セッション(Concurrent Session) ユーザーが特定できない限り、Web 環境で許可ユーザー・ライセンスを用いることはできません。 クライアント・デバイスからの各接続が特定できる場合は、Web ベース・アプリケーションで同時セッション・ライセンスを用いることが可能です。(例えば、オンライン・バンキング・アプリケーションなど。) 許可ユーザー・ライセンス、同時セッション・ライセンスには、最小構成の制限が設けられています。 |
| 最小構成の制限 |
|
サーバーごとに 5 許可ユーザー・ライセンス以上。 | サーバーごとに 5 許可ユーザー・ライセンス以上、または 5 同時セッション・ライセンス以上。 | サーバーごとに 10 同時セッション・ライセンス以上、または 25 許可ユーザー・ライセンス以上。 |
| PVU 上限 |
0 IDS-DE は、1 CPU VP まで。 |
200 IDS Express は、最大 200 PVUs までの物理サーバーもしくは仮想サーバーにインストール可能です。 IDS Express の対応プラットフォームは、Linux もしくは Windows が稼働する Intel- および AMD- ベース・サーバーです。 |
480 (V9.40 までは 200) このエディションが対応する最大 480 PVUs までの物理サーバーもしくは仮想サーバー。 |
制限なし。 |
|
サブキャパシティー・ライセンス (論理パーテーション[LPAR] および dynamic logical partition [DLPAR]など) |
適用不可。 | 適用可能。 | 適用可能。 | 適用可能。 |
| インスタンスのメモリー上限 | 1GB | 4GB (各物理サーバーで IDS インスタンス全てに割り当てられた SHMTOTAL の総計) | 16GB (V 9.40 までは 2GB、IDS 11.10 までは 8GB。 ; 各物理サーバーで IDS インスタンス全てに割り当てられた SHMTOTAL の総計) | 制限なし。 (オペレーティング・システムの制限に依存。) |
| データ格納容量の上限 | 8GB | 制限なし。 | 制限なし。 | 制限なし。 |
|
パーティショニング パーティショニングは、データ・アクセスおよび並列処理を改善するために、表およびインデックスをフラグメントするための機能です。 |
使用可能。 | 使用不可。 |
使用不可。 2009年2月10日以前に IDS-Workgroup で Parallel Processing Feature の権利を有している場合は、使用を継続できます。 |
使用可能。 Enterprise Edition にこの機能は含まれます。 |
| 並列処理機能 | 使用可能。 | 使用不可。 |
使用不可。 2009年2月10日以前に IDS-Workgroup で Parallel Processing Feature の権利を有している場合は、使用を継続できます。 |
使用可能。 Enterprise Edition にこの機能は含まれます。 |
|
IDS Warehouse Feature オプション製品 |
適用不可。 | 適用不可。 |
適用可能。 (別売オプション) IDS WE と同一料金体系で同数のライセンスを要します。 |
適用可能。 (別売オプション) IDS EE と同一料金体系で同数のライセンスを要します。 |
|
IDS Storage Optimization Feature オプション機能 |
使用可能。 | 適用不可。 | 適用不可。 |
適用可能。 (別売オプション) プロセッサー Value Unit、許可ユーザー、同時セッションで提供。 IDS EE と同一料金体系で同数のライセンスを要します。 |
|
High Availability Data Replication (HDR) |
使用可能。 | 使用不可。 |
使用可能。 (IDS 11.50.xC4 以降) ウォーム/アイドル・スタンバイ・インスタンス(フェイルオーバーのみに利用されるもの。)においては、100 PVU、5 同時セッション、5 許可ユーザー、もしくは 1 LU Socket ライセンスが必要です。 副サーバーは、主サーバーで用いられるのと同じ料金体系出なければなりません。 副インスタンスが read-only の SQL オペレーションに用いられる場合は、主サーバーと同じ料金体系で運用環境に応じたライセンスが必要となります。 IDS-WGE は、構成(「1 つの HDR + 1 つの RSS」 もしくは 「2 つの RSS」)に関わらず、 read-only オペレーションに限って、最大 2 つまでの副インスタンスを立てることができます。 |
使用可能。 HDR は IDS Enterprise Edition の標準搭載機能です。 ウォーム/アイドル・スタンバイ・インスタンス(フェイルオーバーのみに利用されるもの。)においては、100 PVU、10 同時セッション、もしくは 25 許可ユーザー・ライセンスが必要です。 副サーバーは、主サーバーで用いられるのと同じ料金体系出なければなりません。 副インスタンスが read-only の SQL オペレーションに用いられる場合は、主サーバーと同じ料金体系で運用環境に応じたライセンスが必要となります。 |
| 更新可能な副サーバーの構築 | 可能。 | 不可。 | 不可。 | 可能。 |
|
Enterprise Replication (ER) |
使用可能。 | 使用不可。 |
使用可能(制限あり)。 ER クラスターの管理に関わることのない「リーフ・ノード」としてのみ IDS-WGE を用いることができます。 更にリーフ・ノードは単一の親ノードとのみレプリケート可能です。 |
使用可能。 |
|
Continuous Availability Feature (共用ディスク副サーバー) オプション機能 |
適用可能。 | 適用不可。 | 適用不可。 |
適用可能。 (別売オプション) プロセッサー Value Unit、許可ユーザー、同時セッションで提供。 |
|
遠隔スタンドアロン副サーバーの構築 (Remote Secondary Standalone servers) |
可能。 | 不可。 |
可能。 構成(「1 つの HDR + 1 つの RSS」 もしくは 「2 つの RSS」)に関わらず最大 2 ノードつまで。 副インスタンスは、適切な追加ライセンスの購入で、read-only オペレーションに用いることができます。 ウォーム/アイドル・スタンバイ・インスタンス(フェイルオーバーのみに利用されるもの。)においては、100 PVU、5 同時セッション、5 許可ユーザー、もしくは 1 LU Socket ライセンスが必要です。 副サーバーは、主サーバーで用いられるのと同じ料金体系出なければなりません。 副インスタンスが read-only の SQL オペレーションに用いられる場合は、主サーバーと同じ料金体系で運用環境に応じたライセンスが必要となります。 IDS-WGE は、構成(「1 つの HDR + 1 つの RSS」 もしくは 「2 つの RSS」)に関わらず、 read-only オペレーションに限って、最大 2 つまでの副インスタンスを立てることができます。 |
可能。 ウォーム/アイドル・スタンバイ・インスタンス(フェイルオーバーのみに利用されるもの。)においては、100 PVU、10 同時セッション、もしくは 25 許可ユーザー・ライセンスが必要です。 副サーバーは、主サーバーで用いられるのと同じ料金体系出なければなりません。 read-only もしくは更新を含めた SQL オペレーションを実行するためには、運用環境に応じたライセンスが必要となります。 |
|
継続ログ復元 (Continuous log restore) |
使用可能。 |
使用可能。 副サーバーをウォーム/アイドル・スタンバイとする場合は、100 PVU、5 許可ユーザー、もしくは 1 LU Virtual Server の何れか、主サーバ・ライセンスと同一料金体系でライセンスを必要とします。 |
使用可能。 副サーバーをウォーム/アイドル・スタンバイとする場合は、100 PVU、5 許可ユーザー、5 同時セッション、もしくは 1 LU Socket の何れか、主サーバ・ライセンスと同一料金体系でライセンスを必要とします。 |
使用可能。 副サーバーをウォーム/アイドル・スタンバイとする場合は、100 PVU、25 許可ユーザー、もしくは 10 同時セッションの何れか、主サーバ・ライセンスと同一料金体系でライセンスを必要とします。 |
| マルチ・ノード運用 | 可能。 | 不可。 |
可能。 マルチ・ノードにおける双方向オペレーションには ER (Enterprise Replication)機能が用いられます。 ER クラスターの管理に関わることのない「リーフ・ノード」としてのみ IDS-WGE を用いることができます。 更にリーフ・ノードは単一の親ノードとのみレプリケート可能です。 |
可能。 マルチ・ノードにおける双方向オペレーションには ER (Enterprise Replication)機能が用いられます。 LAN および WAN のいずれの環境でも 36,000 ノードまでサポート可能です。 |
|
仮想テーブル・インターフェース Virtual Table Interface |
使用可能。 | 使用可能。 | 使用可能。 | 使用可能。 |
|
Advanced Access Control Feature (LBAC) オプション機能 |
使用可能。 | 適用不可。 | 適用不可。 |
適用可能。 (別売オプション製品) プロセッサー Value Unit、許可ユーザー、同時セッション料金体系で利用可能。 |
| AGS Server Studio JE | ベース・バージョンは同梱。 | ベース・バージョンは同梱。 | ベース・バージョンは同梱。 | ベース・バージョンは同梱。 |
|
Informix I-Spy オプション製品 |
別売オプション この製品は IDS-DE インスタンスに適用でき、プロセッサー・ライセンスで提供。 |
適用不可。 | 適用不可。 |
別売オプション この製品は IDS EE インスタンスに適用でき、プロセッサー・ライセンスで提供。 |
|
DataBlade Developers Kit (DataBlade 開発が可能なのは IDS Version 9 以降となります。) |
使用可能。 | 使用可能。 | 使用可能。 | 使用可能。 |
| Spatial DataBlade | 使用可能。 | 使用可能。 | 使用可能。 | 使用可能。 |
| MQ DataBlade | 使用可能。 | 使用可能。 | 使用可能。 | 使用可能。 |
| Geodetic DataBlade |
別売オプション。 これは有償のオプション製品で、プロセッサー Value Unit、同時セッション、許可ユーザーで利用いただけます。 |
適用不可。 |
別売オプション。 これは有償のオプション製品で、プロセッサー Value Unit、同時セッション、許可ユーザーで利用いただけます。 |
別売オプション。 これは有償のオプション製品で、プロセッサー Value Unit、同時セッション、許可ユーザーで利用いただけます。 |
| C-ISAM DataBlade |
別売オプション。 これは有償のオプション製品で、プロセッサー Value Unit、同時セッション、許可ユーザーで利用いただけます。 |
適用不可。 |
別売オプション。 これは有償のオプション製品で、プロセッサー Value Unit、同時セッション、許可ユーザーで利用いただけます。 |
別売オプション。 これは有償のオプション製品で、プロセッサー Value Unit、同時セッション、許可ユーザーで利用いただけます。 |
IBM、IBM ロゴ、ibm.com、Informix, PartnerWorldは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corporationの商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点での IBM の商標リストについては、www.ibm.com/legal/copytrade.shtml(US)をご覧ください。
