IDS Storage Optimization Feature は、既存の IDS Enterprise Edition に追加できるオプション製品であり、Informix Warehouse for Enterprise Edition はこのオプション機能を含んでいます。
バックグランド
企業の扱う情報量の増加やバックアップ対策、新しいテクノロジーへの対応などによって、企業の抱えるストレージ・サイズは爆発的に増加しており、システム全体に占めるストレージ費用の割合は48%にも及ぶと言われています。 大規模なウェアハウスやデータベースでは、ストレージの費用がサーバーやソフトウェアの費用合計を上回ることもあります。 ストレージ・サイズの縮小は、それに付随する機器を含めてシステム全体のコストダウンに直結します。
IDS Storage Optimization feature
IDS 11.50 のデータ圧縮機能は、ストレージ・スペースを大幅に削減するとともにパフォーマンスを向上させることまで可能です。 どれだけの効果を出せるかについては、さまざまな要因に影響されますが、ストレージ・スペースを80%削減、パフォーマンスを20%以上向上させた例も報告されています。
IDS 11.50のデータ圧縮では、辞書ベースのアルゴリズムが採用されています。 これは、データが繰り返されて使用されている場合、そのパターンをサイズの小さなシンボルに置き換えて保管することによって、ディスク・スペースを小さくしていくものです。 さらに、繰り返されるパターンが表中の複数のフィールドや列にまたがる場合でも対応しています。 また、IDS 11.50は反復する表内のデータ・パターンを分析し、より効率的な圧縮を実現します。

ストレージ・コスト削減
- データのサイズを小さくすることで、ストレージ・コストを削減
- ページ・レベルから表レベルにパターン検索を拡げることで、さらにディスク・スペースを削減
パフォーマンス強化
- I/Oの負担軽減とバッファー・プールのヒット率向上によりパフォーマンスを強化
- 論理ログ内のレコードが縮小され、バックアップ・復元に関する所要時間も短縮
参考料金
発表レター
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