自動分類(クラシフィケーション)とは、膨大な情報を人手をかけずに自動的に分類することを指します。日々発生する膨大な分類作業を自動化し、ファイル管理や文書分類の意思決定を信頼性の高い一貫した方式で行うことによって、コスト削減とリスク管理を支援します。
概略
IBMが提供する自動分類(クラシフィケーション)のソフトウェア、IBM Classification Module(ICM)の概略をご紹介いたします。
- 文書の正しいファイリングや、古くなったファイルの整理、新しい分類方法によるファイリングのやり直し、個々の文書に適切な保存要件を割り当てる作業などには、多大な労力が必要となります。
- 本来なら業務運営に振り向けることができる、有能な社員の時間と労力が奪われていないでしょうか。さらに、そうしたやり方にはリスクも伴います。適切かつ一貫した方法で文書類を管理するためには、自動化されたポリシーと手順を活用することが最も望ましいといえます。
- 文書の分類時のような専門性の高い作業をソフトウェアに実行(自動分類)させる場合、その有効性について懸念を抱く人もいることでしょう。例えば、「誤ったカテゴリーに文書がファイリングされてしまったら、情報の検索はさらに困難になるのではないか?そもそも人間と同等の識別能力がソフトウェアにあるのだろうか?ソフトウェアが人間の能力に匹敵する正確さで文書を読んだり、分類したりできるとは思えない。果たして可能なのだろうか?」と思うかもしれません。しかし、自動分類(クラシフィケーション)のソフトウェア IBM Classification Module(ICM)なら、それが可能なのです。
特徴
文書の内容による分類
IBM Classification Module(ICM)は、キーワードやパターンにのみ依存するのではなく、高度なテキスト分析機能を駆使し、文書の内容を判断して文書を分析・分類(自動分類)します。語句やフレーズを検索するだけでなく、文書全体を読み取って対象トピックを判別することができるので、文書をカテゴリーに正しく割り当てることが可能です。また、人間の読み手と同じく、誤記、略語、省略形、技術用語への対応能力があります。
学習機能
さらに IBM Classification Module(ICM)は、利用者や管理者からのフィードバックを利用してリアルタイムで学習し、使われるたびに自動分類の精度がさらに向上していきます。
