製品の概要
IBM Geographic Application Interface for AIX(以下、GAIN for AIX)は、AIX環境のもとで地域に広がった設備や事物(地理設備)を管理する地理情報システム(GIS)を構築するための様々な機能を提供します。
製品の特長
- 実行モジュール
従来のgeoGPG/6000に対して、DVL(Display Vector List)を用いることにより、非常に高速な表示を可能にします。
- スムーズ拡大・縮小・移動
連続的で途切れのない拡大・縮小・移動の機能を提供します。それぞれの機能は、メニュー選択によって実行することもできますが、マウスのボタンや、キーボードなどにも機能を設定することができます。また、マウスによるドラッグや、マウスの移動方向あるいは量に追随して画面上の地図移動が可能になります。
- 無限スクロール機能
タイル上の分割された地図を用いることにより、地図の存在する範囲で高速な無限のスクロール機能を提供します。
- プリセレクト・ハイライト機能
マウスの移動に併せて画面上のポインタが指すオブジェクトを自動的に選択(ハイライト)する機能で、地図操作に欠かせない便利な機能です。この他の便利機能をアプリケーション処理の進行に応じて簡単に組み込むことができ、ユーザーにとって操作性の良いシステムを構築することができます。
製品の機能詳細
- 地図操作の基本機能
- オブジェクトの編集機能
- タイル地図の利用機能
- ネットワーク接続の管理機能
- 地図の高速描画機能
製品の位置付け
GAIN for AIXの高速表示機能は、警察や消防などにおける「緊急指令」といった場面でその威力を発揮します。
また、電力・ガス・上下水道、電話やケーブルテレビといった各設備(オブジェクト)とその繋がり(ネットワーク)の管理が必要な場面において効果的にご利用いただけます。 GAIN for AIXが採用するデータ構造は、実際のネットワークモデルと同じであるために、新しい設備の設計や他システムへの影響評価が簡単に行えます。
