導入目的
地図検索装置の主な導入目的は以下の通りです。
- 災害地点の迅速な特定による出動時間の短縮
- 緊急車両の進入路の判断
- 周辺の消火栓、防火水槽などの水利情報の把握
- 周辺の一人暮らしのお年寄などの災害弱者情報の把握
- 周辺の石油類、火薬類などの危険物情報の把握
主な機能
上記の目的を達成するために地図検索装置は、IBM RS/6000ワークステーションとAIXオペレーティングシステムの上に、地図基本システムであるIBM ジオグラフィック・アプリケーション・インターフェイス(IBM Geographic Application Interface)、IBM DB2 Universal Database(DB2 UDB)をベースとして構築することにより、高性能で安定した地図表示機能を実現しました。さらに、LAN接続された指令装置との間で通信しながら働くことにより、以下に示すような機能が実現されています
- 住所による地図検索表示、発信地情報による地図検索表示、各種目標物による地図検索表示。
- マウス操作による地図の拡大/縮小/スクロール表示。
- 災害点付近の出動目標物の設定。
- 地図上での距離計算/面積計算。
- GPS情報に基づく消防車両の現在位置表示。
- 道路工事、火災と紛らわしい行為などの届出情報位置表示。
- 水利情報、住民情報等の照会。
- 付帯図面の照会 等
さらに、これらの機能をサポートするために、データ入力・更新サブシステム、バックアップなどを行う管理サブシステムがあります。
