機能と利点
先進のポータル・ソリューションは、Webエクスペリエンスの向上、既存の設備投資の保護と維持、効率性の向上、および将来の成長方針の実現に役立ちます。
IBM WebSphere® Portal Server、IBM WebSphere Portal Enable、IBM WebSphere Portal Extend の 3つは、業界の中でも特に包括的なポータル製品です。WebSphere Portal には、最高の B2C、B2B、および B2E ポータルの開発や保守に役立つ幅広いポータル・テクノロジーが組み込まれています。また、WebSphere Portal には以下のようなビジネス上のメリットがあり、短期間で投資収益を得ることができます。
優れたWebエクスペリエンスの実現 ― 新しいソーシャル機能と拡張された分析機能の統合により、高い競争力で新しい市場機会に対応できます。
ビジネス資産の拡張 ― サポート対象の幅広いツールやフレームワークを使って開発されたコンポーネントを統合した、カスタム・ブランドの市場主導型エンタープライズ・ポータル・ソリューションを作成およびデプロイできます。
効率的なビジネスの遂行 ― エンタープライズ・クラスのWebSphereソフトウェア上に構築されているほか、信頼性、拡張性、パフォーマンスの高い定評ある基盤をさらに強化する追加の管理機能やスケーラビリティー機能が用意されています。
進展に合わせた拡張 ― ポータルのデプロイ・コストを抑えながら、TTV (Time-To-Value) を短縮し、新しい市場機会を追求できるビジネス固有の機能を追加できます。
WebSphere Portal Server バージョン 7.0
WebSphere Portal Server (US) は、WebSphere Portal 製品ファミリーの基盤となる製品です。アプリケーションとコンテンツをまとめて役割ベースのアプリケーションとして提供するコアを成すポータル・サービスが用意されています。例えば、以下のようなものがあります。
既存のエンタープライズ・データとアプリケーション、および外部のニュース・フィードやWebデータへの柔軟なアクセス
ページ・ビルダー・テーマ内の拡張タグ付け機能およびレーティング機能。ユーザーは、表示しているページを閉じずにコンテンツを容易に編成および評価することができます。
複合マッシュアップ・アプリケーション(他のWebアプリケーションからのサービス・フィードを含む)を組み込むことができる Portal Representation State Transfer (REST) サービス
ユーザーが独立した仮想ポータルを作成し、デプロイできるサイト・ウィザード
ステージングから実動へのポータルの移行を簡素化するロールバック機能とバージョン管理機能が用意された、ワンクリック式のサイト管理アプリケーション
使い慣れた HTML および PHP 開発ツールで作成された、既存の静的 HTML を組み込むことができるサイト・レイアウトのサポート。これにより、プラットフォームを追加のコンテンツ・ソースにも利用できるようになります。
ポートレットのオープン・スタンダード (Java™ Specification Request (JSR) 286、Web Services for Remote Portlets (WSRP) 2.0 など)のサポート
既存のWebアプリケーションをポータルに容易に組み込むことができるWebアプリケーション・インテグレーター
拡張ユーザビリティー機能(ドラッグ・アンド・ドロップのカスタマイズ、便利なマークアップや動的メニューを実現するセマンティック・タグなど)
テンプレート、テーマ・カスタマイザー・ポートレット、および WebSphere Portlet Factory ソフトウェア。これらに用意された新しいポートレット開発機能とポートレット・デプロイメント機能を使用すると、アプリケーションのデプロイメントを短期間で行うことができます。
レガシー・アプリケーションやデータベースにかけた既存の設備投資を活用して、価値の高い複合アプリケーションを素早く作成できるようにする統合およびツール
ページの作成を簡素化して、ビジネス・ユーザーが容易にページを作成し、ページにコンテンツを追加できるようにするページ・ビルダー
ポータルを開始するまでの時間を大幅に短縮することで所有コストを削減するポータル「ライト」モード
一般的なサード・パーティー・ソリューションとの統合によってポータル・アプリケーションを最適化する拡張分析機能のサポート
Dreamweaver® などのツールを使ったポータル・ページの直接編集を可能にすることで、開発時の操作性を高める WebDAV サポート
他のポータル・ページの新規作成時にポータル・ページをテンプレートとして利用することで、ページを素早く作成できるようにするテンプレート・ページ機能
IBM WebSphere Portal V7.0 は、以前の WebSphere Portal リリースの堅固な基盤をベースに構築された完全なポータル・ソリューションです。さらに、このリリースには以下のような新機能も加わっています。
IBM Universal Hub Integration ― 各種のツールやフレームワーク(ポートレット、iWidget、フィード、HTML ページなど)で開発されたコンポーネントのレンダリングを可能にする、統合型のページ表示サービス
すぐに使用可能なコンテンツ・テンプレートによってサポートされるブログ機能および Wiki 機能。これにより、一般的なソーシャル機能を容易に追加することができます。
WebSphere Portal と共に構成されたオペレーティング・システムを複製するための Virtualization Support of VMware® には、幅広いデプロイメント・オプションが用意されています。
複数のプロファイルのサポートにより、管理者がスケーラビリティーを高めるためのポータル・ファーム/クラスター環境を素早く簡単に作成することができます。
簡素化されたマイグレーションでは、WebSphere Portal 6.1 から 7.0 へのマイグレーションをインプレースのソフトウェア・アップグレードとして処理することで、時間のかかるマイグレーションを解消します。
追加された機能改善には、構成ウィザードの更新、より詳細なエラー・レポートおよびメッセージなどがあります。
WebSphere Portal Enable
WebSphere Portal Enable (US) には、WebSphere Portal Server の機能に加え、以下の機能があります。
機能拡張を使って次世代型のWebサイトを短時間で構築できるようにする、統合型のWebコンテンツ管理機能。これらの機能は、コンテンツのライフサイクル全体を通して利用できます。
ユーザーがポータル・コミュニティー内のファイルの共有、表示、編成を容易に実行できる文書ライブラリー
幅広い検索ソースを対象とした拡張ポータル検索
WebSphere Portal Extend
WebSphere Portal Extend (US) には、WebSphere Portal Enable の機能に加え、以下の機能があります。
プロジェクトに関するコラボレーションや意見交換を行って、チームの生産性を高めることができる個別ワークスペースおよび共有ワークスペース
他のポータル・ユーザーとチャットをし、タスクやアプリケーションに関するアクションを実行できるようにするインスタント・メッセージ
従業員、顧客、パートナーがフォームの入力、表示、保管を電子的に実行できるようにすることで、ビジネス・プロセスを合理化する編集可能な電子フォーム
業界におけるリーダーシップ
前述の機能と利点により、WebSphere Portal は、業界のアナリストやプレスが検証したポータル市場のソリューションの中でもリーダー的な存在として位置付けられています。
- Magic Quadrant for Horizontal Portal Products (PDFファイル, 296KB, US) 著者 Phifer他、Gartner社、2009年8月
- Adobe Reader が必要
Report: IBM Ranked #1 in Web Portal Market Share (US), Gartner社、2009年5月
システム要件
最新のソフトウェア要件およびハードウェア要件については、WebSphere Portal の資料 (US) を参照してください。
