
タブの始まり
当セミナーは盛況のうちに終了いたしました。
台風にもかかわらず、多数のご参加を誠にありがとうございました。
RSC2009の見どころ
日本アイ・ビー・エム株式会社
Rationalテクニカル・セールス部長 IBMソフトウェアエバンジェリスト
玉川 憲
今回のテーマは「精巧なソフトウェア開発で実現するスマートなビジネス」です。お客様には、RSC2009の基調講演、セッション、ソリューション展示を通して、今後のビジネスに直結したソフトウェア開発のあり方についてのヒントを掴んでいただくとともに、日本のソフトウェア産業の方向性をごいっしょに考えていただきたいと願っています。
まず、カンファレンスのタイトル「IBM Rational Software Conference 2009(RSC2009)」に着目してください。今年で5回目の開催となる当カンファレンスですが、今までは「IBM Rational Software Development Conference」として開催してきました。今回、タイトルからDevelopment(開発)を除いています。その意図として当カンファレンスでは、ソフトウェア開発の視点にとどまらず、より視野を広げ、ITシステム、 組込みシステムを作り上げていくソフトウェア投資をいかにビジネスの成果に結びつけていくかを探ります。
基調講演
基調講演では、戦略から開発プラットフォームまで、それぞれの分野のキーパーソンを迎え、幅広い内容を凝縮して披露します。
最初は、Rationalワールドワイドストラテジーの責任者 ニラージ・チャンドラが、ソフトウェアによってもたらされるビジネス・イノベーションについて語ります。今ほどソフトウェアが企業の競争優位性を高める要素となった時代はありません。
2番目のスピーカーは、ウォーターフォール開発の先駆者ウィンストン・ロイスを父にもつウォーカー・ロイスです。彼自身は反復型開発 Rational Unified Process開発者の一人で、有名な「ソフトウェアプロジェクト管理」の著者でもあり、現在はRational サービス部門のトップを務めています。ソフトウェア投資をビジネスの成果につなげていくためのアプローチについて語ります。
最後に、Jazzプロジェクトのリーダーであり、技術理事の スコット・リッチが、チーム開発の標準プラットフォームであるJazzサーバーについて、進化し続けるJazzのコンセプト、最新動向、およびその価値を紹介します。
セッション
今年の特徴は、13にのぼる事例セッションです。Rational適用前と後との違いを、事例を通して「リアルに」感じていただくことができます。
並行して7トラック、全部で28セッションを用意しています。新たに「組込み開発ソリューション(F)トラック」、「メインフレーム(G)トラック」を設けました。そして注目は、ソフトウェア開発業界における関係者を一堂に集めた「開発プロセス改善(C)トラック」です。日本のソフトウェア開発の世界を新しい開発手法でどのように改善できるかを熱く語るトラックです。
Rational以外の方々にご協力いただくセッションが全部で75%を占めます。この数値が多くのタレントとの連携を実現したことを証明しています。そして、IBMのセッションも、さまざまな部門からのスピーカーが登壇し、それぞれの立場で培った幅広い知見やノウハウをわかりやすくお伝えします。
ソリューション展示
セッション内で紹介したRationalソリューションをさらに詳しく知りたい、製品に実際に触れてみたいという方々のためのデモのほか、開発者のためのクラウド環境のデモブース、パートナーやユーザー企業の展示ブースも設けています。
また、新たな試みとして「ソフトウェア・メタボ改善フィットネス・センター」では、コンサルタントがソフトウェア・メタボリック(ソフトウェア開発の無駄)診断等のご相談をお受けします。
ソフトウェア開発に直接携わる方々だけでなく、ユーザー企業のCIOやプロジェクトマネジャー、そしてSI企業の経営者の方々にもぜひご参加いただきたく、多くのお客様のご来場をお待ちしております。
