
Jazz プラットフォームは、Jazz プラットフォームを利用する Jazz ベースの製品に豊富な機能を提供するように設計されています。Jazz ベースの製品とは、Jazz Team Server が提供する一連の共有サービスを利用する製品のことです。Rational Team Concert は、この Jazz テクノロジー・プラットフォームをベースにした最初の製品となります。
Jazzテクノロジーは、作業しているそのままの状況でチームのコラボレーションを可能にします。
| 特徴 | 内容 | 利点 |
|---|---|---|
| チーム認識と自動化 | チームのメンバーは、他のどのメンバーがログインしているのか、そのメンバーが何の作業をしているのかを確認できます。また、作業に影響する変更内容、新しい情報、マイルストーンなどは自動的に通知されます。 | 地理的あるいは組織的に分散された環境であっても、作業しているそのままの状況でチームが直接コラボレーションできるようになります。 |
| コラボレーション・フィーチャー | プロジェクト全体での在席状況とチャットやブログなどのメッセージング機能を提供します。 | プロジェクト文書の共有、リアルタイムでのコラボレーション、さまざまな状況下での質問に対する迅速な回答などが容易に行えるようになるため、グローバルに分散されたチームであっても、チームの結束が強化されます。 |
| 拡張可能なクライアント/サーバー・インフラストラクチャー | Jazz プラットフォームのクライアントとサーバーはどちらもオープン Web 標準をベースとし、プラグインを追加することで拡張できるように設計されています。 | さまざまなクライアント・オプションを使用して、チーム文書を共有できるビジネスおよびテクノロジーのユーザーにまで、チームのコラボレーションから生まれるメリットを幅広く行き渡らせます。また、商用およびオープンソースの製品をソフトウェア・デリバリー・プラットフォームに一層柔軟に追加できるようにします。 |
Jazz テクノロジーでは、プロジェクトやチームのニーズに応じて、適正なレベルのガバナンスが行われるように調整することができます。
| 特徴 | 内容 | 利点 |
|---|---|---|
| プロセス認識と自動化 | カスタマイズしたプロジェクトのプロセスからチームのワークフローが作成され、プロセスを構成する各ステップやそれぞれのチェックポイントをさまざまな厳密さで自動化します。 | 作業アクティビティーおよびプロジェクトの通知を、定義されたプロセスのステップと連携させることによって、個人とチーム両方のワークフローが自動化され、チームの透明性が高まります。 |
| 柔軟なルール・ベースのプロセス定義 | プロセス・ルールの明確化と変更は、チーム、プロジェクト、プロジェクトのフェーズごとに行います。ガバナンス・プロセスを動的に変更することで、前もってすべてを定義する必要をなくします。 | 組織がプロジェクト、チーム、ライフサイクルのニーズに応じて、適正な度合いのガバナンスを行えるようになります。初期段階では制約を緩くし、最終段階に近づくにつれて厳密なプロセスを指定することで、初期段階では実験が促進され、最終段階ではリスクの削減が行われます。 |
| プロジェクト・ダッシュボード | プロジェクト、個人、そしてチームの各ダッシュボードが、プロジェクトの正確な健康状態を現在進行中の作業から直接引き出して表示し、厄介で時間のかかるレポート作成のオーバーヘッドをなくします。 | プロジェクト全体の進捗状況を把握し、プロジェクト・ライフサイクルの早期段階でプロジェクトの問題を見極め、修正措置を取ることが可能になります。 |
効率的なセットアップと管理をサポートするように設計されたJazz は、プロジェクトの初期段階から高い生産性をもたらし、プロジェクトの維持に係る合計コストを継続的に引き下げていきます。
| 特徴 | 内容 | 利点 |
|---|---|---|
| 柔軟な管理モデル | ユーザーの追加と削除、新規ユーザーのためのプロビジョニング、新しいプロジェクトのセットアップ、新規または既存のチームのプロセスとルールの変更、そしてチーム、ワークグループ、または企業に固有のルールの作成と変更を効率的に行います。 | 管理の負担を減らすことで、新しいプロジェクト、ワークグループ、チーム・メンバーを迅速に設定して機能させることができます。新しいプロジェクトに個々のメンバーが素早く効率的に参加できるようにすることによって、世界各地の人材を最大限に活用できます。 |
| コネクター・フレームワーク | ClearCase、ClearQuest、Subversion などのソース管理システムや変更管理システムを統合するためのフレームワークです。 | Jazz への移行を容易に行えるように設計されているため、理想のソフトウェア・デリバリー・プラットフォームを一層柔軟にアセンブルできるように設計されています。 |
| カスタマイズ可能なクライアント・アーキテクチャー | Eclipse プラグイン・インフラストラクチャーに基づくプラグイン拡張機能を提供します。 | サーバー・サイドの機能の追加や変更がオンデマンドで簡単にできるようになります。例えば、新しい成果物のタイプの追加、サーバー・ベースのプロセス・ワークフローの変更、新規セキュリティー・ルールの追加などが可能です。 |
| オープン・ミドルウェア・インターフェース | オープンソースのミドルウェア (Tomcat、Derby、Jabber®) および商用ミドルウェア (WebSphere®、DB2®、Lotus、Oracle®) を備えた Jazz ベースの製品を使用するためのインターフェースです。 | 既存の商用ミドルウェアまたはオープンソースのミドルウェアを利用して、素早く稼働に移せるように設計されているため、管理コストとプロジェクトの維持に係る合計コストの削減に効果的です。 |
