IBM® Rational® によって、企業はソフトウェアへの投資からより多くの価値を得ることが可能になります。具体的には、Rational Jazz® テクノロジー・プラットフォーム、IT システムのガバナンスなどを通じて行われる自動化、最新のコラボレーション、および継続的なモニタリングと評価から構成されています。
イノベーション
IBM の目標は、お客様にビジネスのイノベーションとアジリティー(俊敏性)を実現していただくことです。 この実現には、IT 運用とシステム開発能力の両方に多くのソフトウェア投資を行う必要がある場合があります。
現在の市場の動向
- ソフトウェアは戦略的ビジネス・アセットとしてますます管理されるようになってきており、持続的なビジネスの差別化や柔軟な運用の要となっています。
- あらゆる企業が、相互接続され機能化されたインテリジェントなソフトウェアや製品を実装しつつあります。
- イノベーションを実現し、コストを下げ、変更を管理するには、効果的なソフトウェア・デリバリーが重要です。
ソフトウェア・デリバリーはビジネス・プロセスであり、評価と改善を継続しなければなりません。IBM Rational 製品には、このソフトウェア・デリバリーをビジネス上の強みへと変化させる協調的なソフトウェア・デリバリー・プラットフォームや、各種必要となる機能群、および長年の実績のあるプロセス群から構成されています。
Jazz - コラボレーションを活用したイノベーション
Jazzは、コラボレーション型ソフトウェア・デリバリーのための IBM Rational の新しいテクノロジー・プラットフォームです。 世界各国に分散されたチームまでのサポートを考慮した Jazz プラットフォームは、人々が協力してソフトウェアを構築する方法を一新し、より連携が強化され、生産性や透明性を高めることができるように設計されています。
Jazz プラットフォームを使用すれば、チームで次の点の強化が実現できます。
- コラボレーション: ソーシャル・ネットワーキングと仮想化チーム・メモリーを使用して共同作業を行い、ソフトウェア・ライフサイクルにおける地理的および時間的な溝を埋めることができます。
- 自動化: ソフトウェア・ライフサイクル全体を通じて個人およびチームのワークフローを自動化し、オーバーヘッドを増やさずに標準化されたプロセスを実行できるようにします。
- レポート: プログラム、プロジェクト、およびリソースの使用状況についてリアルタイムに分析し、プロセス全体についての報告を行うことで、チームは、より多くの情報に基づいて優れた決定を下すことができ、目標とするビジネス成果に対する進行状況を継続的にモニタリングできます。
Rational が提供できる様々な領域
Rational は、ソフトウェア開発に求められている仕組みはもとより、Jazz テクノロジーに代表される次世代開発環境の提供、さらに、開発現場とビジネスを高度に連携させるソリューションの提供など、ビジネス全体に他にはない優位性をもたらします。
- アーキテクチャーの管理: 優れたソフトウェアやシステムを設計、モデル化、開発、提供します。
- 変更とリリースの管理:ソフトウェア・デリバリーの能力を向上し、ソフトウェア・ライフサイクルの追跡可能性を確保します。
- エンタープライズ・アーキテクチャーの管理: ビジネス上の変換を実行するために正しい決定や計画を行うことを可能にします。
- 要求管理および要求定義: 要求を定義および管理し、追跡可能性やビジネス・プロセスとの調整を実現します。
- プロセスとポートフォリオの管理: ビジネス上の目標、ベストプラクティス、およびプロジェクトを調整して、生産性と予測可能性を向上させます。
- 品質の管理: 開発環境と本番環境との全体でソフトウェアの機能性、信頼性、コンプライアンス、セキュリティー、およびパフォーマンスを確保します。
- Rationalソリューション: 業界特化型、SOA、組込みシステムなどのライフサイクル管理とガバナンスに関する課題を解決します。
長年の実績あるプロセス
上記の Rational 製品は、Rational チームが、実際のビジネスや現場の声を長年かけてソリューションに反映させ蓄積した、実績あるプロセスがベースとなっており、それらを活用することで、各種自動化を可能にします。現在、この専門知識は、ソフトウェア・デリバリー・チームを支援するために特別に設計された 2 つのプロセス・フレームワーク、つまり、Measured Capability Improvement Framework(MCIF)と Rational プラクティスを通じて提供されています。
Measured Capability Improvement Framework(MCIF)
新しいソフトウェア・デリバリー手法が有効かどうかをどのように把握していますか? Measured Capability Improvement Framework (MCIF) (US)では、ソフトウェアおよびシステム・デリバリー・チームは、定期的に計測を行ってプロセスを継続的に改善することでビジネス上の革新を促すことができます。MCIF は、チームがビジネスの成果に影響を及ぼす中核となるアジャイル開発 (US) プラクティスの能力を獲得するために役立ちます。
Rational プラクティス
Rational Method Composer® には、業界標準の Rational Unified Process(RUP)が組込まれています。 Rational 製品を RUP と併せて使用すれば、継続的な見える化とコントロールを実現でき、必要な時に適切な量のビジネス・プロセスがアジャイル・チームに割り当てられます。
アジャイルなソフトウェア・デリバリーをより早めたり、新しいレベルの能力を求め専門知識を高めたり、Rational プラクティスでは、反復ライフサイクル管理手法を調整して、より迅速により一貫性のある結果を得ることができます。
広範囲なパートナー・エコシステム
Rational には、特定の業界や技術の要求に特化したサポートを提供する広範囲なパートナー・エコシステムがあります。Ready for IBM Rational software (US) に参加しているビジネス・パートナーが、イノベーションを加速するためのより専門的な製品サポートとコンサルティングを提供します。
