機能
利点
UML 2.0およびドメイン固有モデリングの包括的なサポート
ユーザーそれぞれのビジネス、開発プロセス、役割に適合するモデリング。UML全体、UMLのサブセット、UMLの特殊なダイアレクト、「純粋な」ドメイン固有モデリング言語、またはこれらの組み合わせのいずれとも連携します。
UML 2.0を使用すると、IT全体にわたって認識されている標準記法を使用して、アプリケーション・アーキテクチャーのすべての側面をキャプチャーし、伝達できます。サポートされるUMLはレベル2.1で、UML具象構文 (セマンティクス) の100%、ユース・ケース図、クラス図、シーケンス図、アクティビティー図、複合構造図、状態マシン図、コミュニケーション図、コンポーネント図をはじめとするUML抽象構文 (記法) のほとんどがサポートされます。
Rationalのデプロイメント・アーキテクチャー・プラットフォーム
運用アーキテクチャーを定義し、デプロイメント要件および制限を検証する「スマート」なツールによって、ソフトウェア・ソリューションが初回も含め毎回確実にデプロイされます。
同梱トランスフォーメーション:
- Service Realization (UMLプロセスからUML候補サービスへ)
- Web Services (UMLからWSDLへ、UMLからXSDへ、XSDからUMLへ)
- SOA for WebSphere (UMLからSCDLへ、UMLからBPELへ)
- UMLからJavaへ、JavaからUMLへ
- UMLからEJB 2.1へ
- UMLからJPAへ、JPAからUMLへ
- UMLからEJB3へ、EJB3からUMLへ
- Javaからサービス・モデルへ
- セッションBeanからサービス・モデルへ
ソフトウェア開発の自動化により、アーキテクチャーの整合性を維持し、アプリケーション設計の進化を管理できます。また、設計から開発への移行が容易になり、高品質のソフトウェア・ソリューションを迅速にデリバリーできます。
Service Realizationトランスフォーメーションは、UMLアクティビティー・モデル (ビジネス・サービスの契約と考えられる) をソースとして取り込み、候補サービス仕様のアーキテクチャー・モデルを生成します。このモデルを詳細に精緻化してから、Web ServicesトランスフォーメーションおよびSOA for WebSphereトランスフォーメーション、またはそのいずれかを適用します。
SOA for WebSphereトランスフォーメーションは、SDCLおよびBPELで表現されたサービス・コンポーネント仕様および動作を生成します。これらは、WebSphere Process Serverへのデプロイメントに適しているほか、WebSphere Integration Developerを使用してさらに開発、テストを行って、複合サービス・アプリケーションを作成するのに適しています。
IBM WebSphere Business Modeler (WBM) との統合
ビジネス要件に忠実で、アーキテクチャー・ガイドラインに適合するSOAソリューションを開発できます。WBMモデルを開いて、ビジネス・プロセスのUMLアクティビティー表現を取得します。これにより、ビジネス・サービスの契約が定義されます。次に、Service Realizationトランスフォーメーション (前述、「同梱トランスフォーメーション」参照) を適用してアーキテクチャー・モデルを生成し、詳細を詰めて、ソフトウェア・サービスへと開発できます。
フリーフォーム図、トピック図、ブラウズ図、説明図を使用した簡単な作図
UMLなどの概念モデルにキャプチャーされた設計要素、およびJavaクラスなどの実装成果物を自動的に文書化し、伝達できます。
コンテンツ支援を含むビジュアル・モデリング
キャンバス上のアクション・バー、接続ハンドル、コンテンツ支援 (視点によって描画環境を構成する機能、構成可能なパレットなどの仕組みと一体化されている) によって生産性が向上し、アプリケーションに合った設計モデルをすばやく簡単に作成できます。
カスタム・パターンおよびカスタム・トランスフォーメーションを作成して活用
「レシピ」のキャプチャーと活用によって次のことが可能になります。
- ソフトウェア開発の予測可能性と再現性が向上
- ソリューションのデリバリーが迅速化
- 初期開発およびテストのコストと、ライフタイムの保守コストの両方が減少
オーサリング機能が組み込まれたため、カスタム・トランスフォーメーションの作成が簡単になり、「再利用のための開発」の利点が明確になります。パターンおよびトランスフォーメーションのランタイムとそれを支えるGUIによって、チームの他のメンバーはこれらのアセットをすぐに使用できます (「再利用を伴う開発」)。
UMLに似た共通記法を使用したJava、Enterprise Java Beans、データベース・オブジェクトのグラフィカル編集
UML記法を使用してJava、EJB、データベース・オブジェクトの抽象ビューを作成することで、新規および既存アプリケーションの開発と理解が容易になります。
Java向けのUMLシーケンス図編集
UML 2.0のシーケンス図の記法を使用して、Java型間の相互作用をモデリングできます。
シーケンス図を使用したJavaメソッド本体の静的動作の視覚化
Javaメソッドの (静的な) 流れをUML 2.0のシーケンス図の形式でグラフィカルに見ることができます。他のメソッドにドリルアウトすると、それぞれの静的な流れを見ることができます。(注: Eclipse TPTPコンポーネントのランタイム分析機能でサポートされているように、動的な (ランタイム) 動作も見ることができます)
トランスフォーメーションを使用したJavaコード、JEE 5コード、EJBコードの生成
設計モデルからのコード生成という、繰り返し可能な作業が自動化されます。トランスフォーメーションをカスタマイズして、組織のニーズに合わせコード生成パターンを調整できます。
要件から実装までの追跡可能性の確立
仕様からコードまで追跡できるインフラストラクチャーで変更案の影響をナビゲート、分析して、ソフトウェア・プロジェクトをより効率的に管理できます。また、リスクも管理できます。
Javaコード内のパターンおよびアンチ・パターンを自動的に検出 (例: 設計、OO、構造、システム)
アプリケーション・コードを自動的にマイニングしてアプリケーションのパターンを識別し、グラフィカルに表現して、既存アプリケーションの理解またはリファクタリングを支援します。
アプリケーションの構造をモニターおよび徹底するためのルール
アプリケーションは最終的にその実行コードに反映されます。アプリケーションのアーキテクチャーの進化をモニターし、ルールを徹底できます。
Eclipseテクノロジーによって動作するエンタープライズ・クラスのIDE
ニーズに合致するEclipseベースのプラグインで開発環境を適応させ、拡張できます。
WS-I 準拠のWebサービスおよびサービス指向アーキテクチャー
ユーザーのビジネス・アプリケーションを統合します。
Web Diagram Editorなどのアプリケーション開発を迅速化するツール。JSP、JSF、Strutsなどのサポートを含む。データ、EJB、サービスに対応
ポータル、SOA、Java EEの開発を加速化します。
ドラッグ・アンド・ドロップできるUIコンポーネント、ポイント・アンド・クリックによるデータベース接続
既存のスキルを活用でき、Javaの学習曲線が短縮されます。
コーディング標準の徹底のための自動化ツール。Java、EJB、Webサービスのコンポーネント・テスト。複数層にわたるランタイム分析
コードの品質を改善できます。既存のスキルを活用でき、Javaの学習曲線が短縮されます。
組み込みのCrystal Reportsツール
Web向けの機能が豊富でインタラクティブなデータ・レポートをすばやく構築できます。
仕様をRequisiteProで参照し、モデル要素および開発成果物へのリンクを作成するための仕様パースペクティブ
要件から設計までの追跡可能性リンクの作成が容易になります。
モデリング環境のカスタマイズと拡張をサポートするオープンAPI。UMLモデルに格納されたプロパティーをカスタマイズするためのUMLプロファイル作成および編集
プラグインを開発して、ツールのカスタマイズや、新しい機能の実装ができます。他のベンダー、システム・インテグレーター、エンド・ユーザーが特化した拡張や統合を開発できる、母体となるエコシステムが実現されます。
UML設計からHTML、PDF、XMLのレポートを生成
チームメンバーやその他の利害関係者がレビューできるレポートや文書を作成できます。
詳しい設計図付きのJavadocを生成
図を自動生成してJavadocに統合するか、またはカスタム図を作成し、Javadocタグを使用して、それらをJavadocの出力に組み込めます。
Javaによるスクリプト記述サポート
軽量のユーティリティー/拡張を作成して、開発環境をカスタマイズできます。
チーム・サポート:複数モデル・サポート、モデル分解、比較マージ、Rational Asset Manager、Rational Team Concert、SCMとの統合
アプリケーションの設計および開発において、同じ場所にいるチームおよび分散しているチームをサポートするために必要なすべての機能が提供されます。正式にサポートされているSCMソリューションは、Rational ClearCase、Rational Team Concert、およびCVSです。IBMはサポートしていませんが、他のSCMソリューションも機能する可能性があります。この場合、Eclipse Compareフレームワークを適切に使用するEclipseプラグインをその作成者が提供する必要があります。
パターン、フレームワークなどのコラボレーティブ・ソフトウェア開発アセットの効果的なコラボレーションとコミュニケーションのためには、Rational Asset Managerのリポジトリと統合します。
IBM, IBM (logo), ClearCase, developerWorks, PartnerWorld, Rational, RUP, WebSphereは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corp.の商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点での IBM の商標リストについては、http://www.ibm.com/legal/copytrade.shtml(US) をご覧ください。
JavaおよびすべてのJava関連の商標は Sun Microsystems, Inc.の米国およびその他の国における商標です。
Microsoftは Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標です。
