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Rational PurifyPlusのここが凄い!

Rational PurifyPlusとは

コーディングで作りこまれる欠陥(メモリ操作など)は、通常のテストでは検出されにくく、多くの場合は運用後に検出され、修正コストが莫大になってしまいます。また、リリース後に発覚する問題は、コストだけでなく会社の信用にも影響するケースもあります。そのため、コーディングで作りこまれた問題は、テストフェーズの早期段階で検出し対策することで、修正コストの削減することが効果的です。

Rational® PurifyPlus®は、アプリケーションの信頼性とパフォーマンスの向上を目指して設計されたランタイム分析(動的分析)ツールです。メモリー・エラーやリークの検出、アプリケーション・パフォーマンスのプロファイリングおよびコード・カバレッジ分析を単一のパッケージとして提供します。これらの機能を併用して、開発者は高い信頼性とパフォーマンスを備えたソフトウェアが、確実にリリース可能となります。

Rational PurifyPlusはIBM Rationalテスト・ソリューションを支えるツールの一つです。Rationalテスト・ソリューションについては、こちらよりご参照ください。

1. 検出が困難なメモリアクセスエラー検出およびメモリリークを特定

C/C++は、OS上でネイティブに実行される為、メモリ管理は各アプリケーションで実装する必要があります。メモリ操作の問題は、プログラミングミスで作りこまれ、開発者も気づいていないケースが多くあります。テストフェーズでも表面化しにくく、あるタイミングでシステムが予期しない動作となり、問題が発覚することがあります。

問題の症状の多くはその原因と大きくかけ離れているある1つの問題が多くの無関係に見える問題を引き起こす可能性があります。その場合、問題の根本原因を突き止めることは困難です。

Rational PurifyPlusは、プログラムを実行し、複数関数が関係する複雑なメモリの問題を特定することができます。メモリリーク、メモリの初期化漏れ、メモリの境界値エラーなどの問題が発生した際にご活用いただけます。

C/C++メモリー解析レポート

2. パフォーマンス・ボトルネック検出

期待するパフォーマンスを得られない時、どこにアプリケーションのボトルネックがあるかを特定する必要があります。IBM Rational PurifyPlus は、パフォーマンス上のボトルネックを引き起こす要因を検出します。関数のコールグラフや各関数の詳細情報(実行時間、コール数など)とそのソース・コードを付き合わせることで、問題の特定を行うことが可能です。

パフォーマンス解析レポート

3. テストされていないコードの特定

カバレッジ統計レポート IBM Rational PurifyPlus は、コード・カバレッジ機能を付属しております。テストが不足している箇所がないかを確認するため、ホワイトボックス・テスト用のテストケースに対して必要なカバレッジ率が得られるかどうかを検証したい場合に使用することができます。関数ごとのカバレッジデータや、ソース・コードがある場合は行レベルでのテストのカバー範囲を確認することができますので、納品時のカバレッジデータとしても利用できます。

行レベルでのコードカバレッジ

4. ソース・コードの有無に関わらず分析可能

多くの開発者は「ランタイム分析を評価している反面、実行に手間や労力がかかることで開発が長期化するのではないか」と懸念していますが、IBM Rational PurifyPlusは、独自の分析技術により、開発を遅延させず(再コンパイル不要)、実行可能プログラムを直接分析できます。

5. 多くのプラットフォーム、言語に対応

IBM Rational PurifyPlusは、Microsoft Windows, IBM AIX, Linux, Sun Solarisプラットフォームに対応し、C/C++アプリケーションのランタイム分析を行うことができます。また、Windowsプラットフォームについては、Visual Studio.NET環境でのC++.NET、ASP.NET、Visual Basic.NETなどにも対応しております。


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