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Rational System Architect とは

企業や組織がよりよいパフォーマンスを発揮するためにITの支援が必要不可欠となった時代が来て久しくなります。企業や組織の業務とITの整合を部門横断的に可視化し、最適化に向けた分析を行う手段はエンタープライズ・アーキテクチャーと呼ばれます。これは企業や組織における業務やITの設計図を作成するようなものです。その設計図を見ながら、業務に即した新しいシステムの導入や既存システムの機能追加を実施していくわけです。そうした変更が業務等に与える影響を事前に精査する必要があります。設計図の精度を上げ、それに記される情報の鮮度を保つことが企業や組織の発展を左右するといっても過言ではありません。

ここでご紹介するIBM Rational System Architectは、企業や組織のあらゆる情報をモデリングという手法によって可視化します。モデリングといっても難しく考えることはありません。図を描画することで情報を可視化するのです。このツールの特徴は、描画した図の構成要素を自動的にモデルとしてリポジトリーに格納し、情報資産として管理するところなのです。

リポジトリーに格納された情報をWEBに公開することで、企業や組織のあらゆる部門のメンバーが同じ情報を参照できるようになります。これにより、システム部門の「業務部門が言っていることがわからない」といった不満や、業務部門の「要求したシステムができてこない」といった不満が解消されることでしょう。

1. ネットワーク構成、組織、戦略などあらゆる情報を可視化する統合モデリング環境

経営層、業務層、システム開発者がそれぞれの業務領域を分担して可視化します。モデル間の関連をダイアグラム上で明示的に、あるいはモデル要素同士を属性として関連づけることで実現します。関連付けするためのマトリックス・ビューも用意されています。このように企業や組織の全体アーキテクチャーが構築されていきます。

世の中には業務プロセスに特化したビジネスプロセスモデリングツールや、データモデルに特化したデータモデリング、UMLモデルに特化したUMLモデリングがあります。このツールの特徴は、エンタープライズ・アーキテクチャー実践を支援するためにそれらが1つの製品の中で実現されていることです。そのため、ドメインをまたがる情報の関連を管理することが得意です。例えば、業務プロセスとデータベースの関係の可視化は、企業の情報戦略を検討する上で非常に重要となるのですが、業務プロセスとデータモデルがそれぞれ別々のツールで管理されていると、関連を見るのがとても大変になります。その点、このツールを使うとデータモデルの変更が業務プロセスに与える影響を簡単に精査できるのです。

2.情報はリポジトリーに一元管理。必要に応じて分析が可能

このような分析結果を経営判断に利用できるようになります。

3.要求管理やプロジェクトポートフォリオ管理のソリューションとシームレスに連携

IBM、IBM ロゴ、ibm.com、developerWorks、PartnerWorld、Rational、およびJazz は、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corp.の商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点での IBM の商標リストについては、www.ibm.com/legal/copytrade.shtml (US)をご覧ください。

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